元教師の"走る冒険家"高繁勝彦。世界5大陸4万キロ完走に挑む!

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支援総額

2,205,000

目標金額 2,000,000円

支援者
185人
募集終了日
2016年4月29日

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2016年04月01日 17:01

共走、ふたたび

 

ウルトラマラソンというのがあります。

 

基本的にはフルマラソン42.195キロよりも長居距離を走るのがウルトラマラソン。

 

でも、距離も100キロはまだ短い方。100マイル(約160キロ)、200キロ、250キロ、あるいはステージレースで500キロや100キロレベルのようなとてつもなく長い距離の大会もじわじわと増えてきています。

 

そんな長距離を一人で黙々と走るのはやはり辛くて苦しいもの。

 

心が折れることもしばしばでしょうし、途中でやめてしまいたくなることがあって当然です。

 

でも、共に走る仲間がいれば、そういった辛さや苦しさもシェアしあえるし、共に交わす言葉があれば、楽しい会話で気が紛れて、足や体の痛みも軽減されるかもしれません。

 

砂漠や熱波の平原を一人で走っていた時にしばしば思わされたのは「誰でもいいから話し相手が欲しい」ということでした。

 

時には40度を超える熱波と、1日走っても1週間走ってもほとんど変わることのない単調な風景、地平線に向かって延々とまっすぐ続く一本のハイウェイ、空腹と渇き…何をとっても楽しいことなんてひとつもありません。

 

「何でこんな馬鹿げたことをひとりやっているのか?」

 

そういったジレンマは絶えません。

 

絶えず自分に問いかけ、その問いに真面目に答える自分がいるだけです。

 

砂漠や平原で、一緒に走ってくれる人は誰一人としていませんでしたが、旅をバックグランドで支えてくれている人たちのことを頭に思い描きながら、心はいつも誰かと一緒に「共走」していたからこそ、ゴールへたどり着けたのでしょう。

 

ニューヨークでもシドニーでもクライストチャーチでも、旅のゴールにはいつも誰か待ってくれる人がいました。

 

そんな人たちに満面の笑顔でゴールする自分自身の姿を見せたかったし、ゴールするその一瞬のために私は走り続けました。

 

宇宙の規模で考えるならば、私たちは決して一人じゃありません。

 

「共存共走」

 

この地球のどこにいようと、私たちはいつもつながっているのです。

 

 

そんな思いを胸に、ユーラシア大陸を駆け抜けるつもりです。

 

 

「PEACE RUN2013 オーストラリア横断ランニングの旅」のファイナルラン、ゴールのシドニーオペラハウス直前100mあたりで仲間と共走

リターン

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いただいたご支援が全て冒険資金に!

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 オリジナル記念色紙(非売品)
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申込数
97
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