成立

感染拡大のケニアで医療崩壊を防ぎたい: COVID-19検査体制拡充へ

嶋田庸一 (株式会社Connect Afya)

支援総額

7,778,000円

目標金額 4,000,000円

支援者: 551人

募集終了日: 2020年6月30日

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2020年06月30日 17:57

【残り5時間】最後までのご支援お願い

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ページをご覧の皆様

実行者の株式会社Connect Afya 嶋田庸一です。
昨日夜に投稿してから新たに90人近い方々からご支援と100万円をいただき、本当に有難うございます。感謝の気持ちでいっぱいになっております。

6/30（火）23時の締切りまで残すところを5時間少々となりましたが、第二目標まで残り150万円弱、引き続き当初目指した支援を実現できるように皆様のお力を貸していただけますと幸いです。

本記事では、今、この瞬間にも刻々と増加の一途を辿っているアフリカ・ケニアの感染状況についてアップデートさせていただければと思います。

アフリカ全土の感染者数

アフリカ全土の感染者数は6/29（月）時点で38万人を超えるに至りました。

前回時点での患者数が37.1万人から1.2万人ほど増えた計算になります。

月曜日に報告される感染者数がやや少なめになることを踏まえると、本日の報告タイミングで40万人を超えることがあっても不思議ではなさそうです。

クラウドファンディングを始めた5月末時点では15万人だったことを考えると約1か月で数は約2.5倍超になったことになります。

出所: Africa CDC

国別にみると南ア、エジプト、ナイジェリア、ガーナが相変わらず多いですが、多くの国で増加スピードが落ちません。感染拡大の中で経済的に緩和をせざる得ない状況がこの感染拡大スピードに歯止めが利かない状況を作っていると言えそうです。

出所: COVID-19 Africa. sen

ケニアの感染状況

一方のケニアですが、ついに6/28（日）に6000人の感染者を超え、6/29（月）時点で6190人を数えています。新規感染者も相変わらずの増加ペースを保っている状況です。

出所: MoH発表を元にConnect Afya作成

このような状況下のナイロビの様子をナショナルジオグラフィックが記載しています。写真が撮られた時期が、少し古いものもあり、現在の様子と多少異なる部分もありますが、雰囲気はよく分かるかと思いますので、よければご覧いただければと思います。この記事にも言及がありますが、結局Stay at homeを維持することができるのは一部の経済的に豊かな層であり、外に出て稼がざるを得ない人達が感染者となる構造は、先進国と何ら変わらぬ状況だと思っています。状況が長引けば長引くほど、こうした構造がより多くの人達に影響してくるものと思っています。微力ではありますが、少しでも状況の改善に貢献できるように引き続き尽力していくつもりです！

ギャラリー：ケニア、ナイロビまで新型コロナ到達　感染症と対峙するアフリカの人々　21点

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