プロジェクト概要

視覚障害者と晴眼者の橋渡を担ってきた月刊誌「視覚障害」の廃刊危機を乗り切り、発展させる。

 

 はじめまして。私は、社会福祉法人視覚障害者支援総合センター理事長の高橋実と申します。旭川生まれで、生まれつき目が見えません。毎日新聞の「点字毎日」記者を経て、現職です。現在83歳ですので、第一線から退こうとしましたが、伝統ある月刊誌「視覚障害」廃刊のピンチを前に、もうひと踏ん張り、頑張ろうと思っています。

 

毎年500万円程度の赤字を出しながらも、視覚障害関係者に情報提供をしてきましたが、このままでは、法人本体の経営にも影響が出てきます。ただでさえ視覚障害者には情報が少なく、視覚障害に関する情報も少ないので、辞めるわけにはいきません。そこで,今回廃刊を逃れるために,資金調達を行います。

 

月刊誌「視覚障害」を継続して発刊するための,ご支援・ご協力をお願い致します!

 

(高橋実(編集長)が点字タイプライターを使用して原稿を書いている様子)

 

雑誌『視覚障害』は視覚に障害のある人に関する日本で唯一の月刊専門誌

 

雑誌『視覚障害―その研究と情報』(以下では、『視覚障害』と記述)は、視覚に障害のある人に関する日本で唯一の月刊専門誌です。同雑誌には、視覚に障害のある人に関係する論文をはじめ、視覚障害教育や社会福祉制度、点字や視覚障害者の生活に関する問題、視覚障害者の先達の業績等々、視覚に障害のある人に関する様々な記事が豊富に掲載されています。そして、これらの記事は、その当時の社会状況、とりわけ視覚障害者福祉や視覚障害児教育等の状況を色濃く映し出しています。

 

点字を触読する様子。

 

専門家への情報提供だけではなく広く社会に視覚障害を伝える役割も担う


視覚障害関係のシンクタンクとしての役割を果たしてきており、視覚障害者の自立や社会参加を促進するために大きく役立ってきました。年間購読料は6200円。活字・点字・CD・デイジーの4媒体から選択できます。

 

これまでは、視覚障害に深く関わる人(専門家)向けの専門誌でした。社会が変わりゆく中、専門家への情報提供だけではなく、広く社会に視覚障害を伝える役割も担わなければなりません。この1年間、赤字を解消することはもちろん、定期購読者を増やし、また、視覚障害に馴染みの薄い方々にも楽しめて、ためになるような誌面づくりに職員一同取り組みます。

 

創刊号の表紙 1964年6月20日発行             創刊号の巻末

 

『視覚障害』の発刊には年間約1000万円必要です

 

平成26年度は500万円程度の赤字を見込んでいます。収入が約500万円(購読収入・広告収入等)、支出が約1000万円(人件費・事業費等)です。同じような事業展開であれば、平成27年度も同様に500万円の赤字となります。500万円のうちの300万円を自助努力で賄い、200万円をこのファンドで得たいと思っています。

 

 点字製版師が原版を作成している様子

 

一般社会へ「視覚障害」をアピールすることで、社会全体の福祉への寄与を目指します!

 

従来の購読者である視覚障害者、視覚障害研究者にとっては、廃刊による情報提供のストップを免れることは非常に大きなことだと思います。今回のプロジェクトによって、一般社会へ「視覚障害」をアピールし、これまでは視覚障害と無縁だった社会に関心を持ってもらうことにより、社会全体の理解がより深まり、そして最終的には社会全体の福祉への寄与を目指します。

 

 現在、活字・点字・CD・デイジーの4媒体で発行している。

 

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ご支援いただいた皆さまには下記の引換券をお送りします。

 

①お礼のメッセージカード

 

②点図入り一筆箋

 

③点図しおり

 

④雑誌「視覚障害」10か月間購読権

 

⑤雑誌「視覚障害」1回分広告掲載

 

⑥雑誌「視覚障害」10回分広告掲載

 


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