支援総額
254,000円
目標金額 200,000円
- 支援者
- 22人
- 募集終了日
- 2017年1月23日
https://readyfor.jp/projects/YUMEKAKE?sns_share_token=
2016年12月26日 10:20
それぞれのクリスマス…
皆さま、ご支援・ご協力、本当にありがとうございます。 NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の岩住琴です。
皆さま、クリスマスはいかがお過ごしになりましたか?
ここ、フィリピンは、国民のほとんどがキリスト教の国ですので、クリスマスシーズンはとても賑やかです。
でも、やはり、
ここにも、いろんなクリスマスがあります...
クリスマスのイベントが一段落したあと、
施設の卒業生で、その後も家族や子どもと交流の続いている家を訪ねました。
双子のとてもかわいい姉妹とお母さんの家族です。
お父さんはもうだいぶ前に、病気がもとで、ただ、貧困のため病院に行くことが出来ず、亡くなりました。
また、数年前、この子たちの妹にあたる子どもが、まだ赤ちゃんだった頃、
ここにも、いろんなクリスマスがあります...
クリスマスのイベントが一段落したあと、
施設の卒業生で、その後も家族や子どもと交流の続いている家を訪ねました。
双子のとてもかわいい姉妹とお母さんの家族です。
お父さんはもうだいぶ前に、病気がもとで、ただ、貧困のため病院に行くことが出来ず、亡くなりました。
また、数年前、この子たちの妹にあたる子どもが、まだ赤ちゃんだった頃、
ちょっとした風邪だと思っていたら、一気に病状が悪化してしまい、そのまま亡くなってしまいました。
そのようなことも、やはり貧困が原因ではありますが、そこから派生する病気や衛生に対する知識の欠如から来ているとも思います。
地域に誰でも訪れられる図書館ができることにより、子どもの頃から学習意欲が高まり、様々な知識を得られ、それが生活に役立っていくようになれば嬉しいです。
今、この家のお母さんは洗濯婦として働いていますが、収入は少なく、子どもたちはNGOの支援を受けながら学校に通っています。
私が家に訪れて、子どもたちに、
そのようなことも、やはり貧困が原因ではありますが、そこから派生する病気や衛生に対する知識の欠如から来ているとも思います。
地域に誰でも訪れられる図書館ができることにより、子どもの頃から学習意欲が高まり、様々な知識を得られ、それが生活に役立っていくようになれば嬉しいです。
今、この家のお母さんは洗濯婦として働いていますが、収入は少なく、子どもたちはNGOの支援を受けながら学校に通っています。
私が家に訪れて、子どもたちに、
何気なく「クリスマスはどうだった?」と聞くと、
「家にいたよ」と答えます。
そして、サンタクロースは来たの?、とそのまま聞くと、
子どもは、あたりまえのように、
子どもは、あたりまえのように、
「うちにはサンタクロースはこなかったよ」と話します。
そして、
「どうしてだかわからないけど」と、続けます。
この子たちはまだふつうにサンタクロースの存在を受け入れている年齢なのです。
でも、自分をとりまく現実ももう解っているのです。
だから、その会話によって気まずくなるとかそういうことではなく、
本当にただそれだけのこと、という感じの会話でした。
ですが、私は、何かとても切なくなってしまいました。
クリスマスイベントだなんだとがんばっていたつもりだったのですが、
こんなに身近にも、夢を運んであげられなかった自分の無力さを痛感してしまいました。
本当に、、
「どうしてだかわからないけど」と、続けます。
この子たちはまだふつうにサンタクロースの存在を受け入れている年齢なのです。
でも、自分をとりまく現実ももう解っているのです。
だから、その会話によって気まずくなるとかそういうことではなく、
本当にただそれだけのこと、という感じの会話でした。
ですが、私は、何かとても切なくなってしまいました。
クリスマスイベントだなんだとがんばっていたつもりだったのですが、
こんなに身近にも、夢を運んであげられなかった自分の無力さを痛感してしまいました。
本当に、、
まだまだ本当に小さな力しかありません。
こんなスラムの貧困の現実もしっかりと受けとめなければなりません。
それでも、
今は、試行錯誤を繰り返しながら、できることを精一杯やっていくしかありません。
いろんな活動や、いろんな辛い現実を目の当たりにして、そんな試行錯誤の末、
私たちは今回のこの「スラムの子どもたちのための図書館設立プロジェクト」を計画し、着手しました。
こんなちっぽけな力しかない私たちですが、
なんとかこのプロジェクトを成功させたいと思っています。
そして、今回、クラウドファンディングをさせて頂き、皆さまへの支援をお願いしています。
スラムの子どもたちの純粋な笑顔を守るために、
皆さま、ぜひご支援・ご協力お願い致します。
今は、試行錯誤を繰り返しながら、できることを精一杯やっていくしかありません。
いろんな活動や、いろんな辛い現実を目の当たりにして、そんな試行錯誤の末、
私たちは今回のこの「スラムの子どもたちのための図書館設立プロジェクト」を計画し、着手しました。
こんなちっぽけな力しかない私たちですが、
なんとかこのプロジェクトを成功させたいと思っています。
そして、今回、クラウドファンディングをさせて頂き、皆さまへの支援をお願いしています。
スラムの子どもたちの純粋な笑顔を守るために、
皆さま、ぜひご支援・ご協力お願い致します。
リターン
3,000円
子どもたちから、心のこもった「ありがとう」
●スラムの子どもたちから写真付きのお礼状
●スラムのお母さんの手作り貝細工ストラップ
●HP、facebookページでのお名前の掲載(希望されない方は除く)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円
あなたのあたたかいお気持ちと、あなたへの「ありがとう」を、一生ものに
3000円の場合のリターンに加えて、
●スラムの貧困家庭の人達の、手作り貝細工アクセサリー
●図書館に備えられる設立記念ボードへのお名前とメッセージの掲載(希望されない方は除く)
*写真はNGO運営のスラムの子供の施設です。向かって右斜め上にある茶色のボードは、施設の設立協力者の方々の名簿パネルです。同様のものにメッセージを添えて作成し、図書館に飾る予定です。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円
プロジェクト応援コース
●スラムの子どもたちから写真付きのお礼状
(READYFORへの手数料を除いた全額をプロジェクトに使用いたします)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
30,000円
心のフェアトレードを
10000円の場合のリターンに加えて、
●現地の果汁ジュースのパックを再利用し、スラムでひとつひとつ手作りで縫製・作成した、フェアトレード製品のリサイクルバッグ
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
100,000円
あなたのもとに、あふれるほどの子どもたちの笑顔を
30000円の場合のリターンに加えて、
●現地の風景や施設の様子、子どもたちを撮影したフォトアルバム
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
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