ミャンマーに安全な家を-学生に出来ること-

支援総額

73,500

目標金額 50,000円

支援者
14人
募集終了日
2020年7月22日

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プロジェクト本文

▼2020年2月22日から3月6日にかけて、ミャンマーで家の建築を行いました!

 

初めまして!同志社大学「同志社ハビタット」の濱田舞と申します。私たちは、国際ボランティアサークル「国際居住研究会」のプロジェクトの一つである同志社ハビタットから派遣されたチーム「24等分のアチェGV」です。『A world where everyone has a decent place to live (誰もがきちんとした場所で暮らせる世界)』という理念を掲げている「国際NGO団体 Habitat for Humanity」の学生支部として日々活動しています。

 

私たちはこの理念に基づき、毎週1回のミーティングでミャンマーの貧困や文化の理解を深め、この春2週間程度ミャンマーのバゴー地区において住居建築活動を行いました。

 

私たちはミャンマーのバゴーを訪れた際、現地の現状見て、まだ支援の必要性のある人たちがいることを認識しました。現地での活動の運営、マネジメントは、Havitat for Humnity の現地の支部であるミャンマー・ハビタットが行います。しかし、ミャンマー・ハビタットは他の国の支部に比べて設立された日が比較的新しいということもあり、この活動を運営していくためのミャンマー・ハビタットの資金が決して十分ではないことを私たちは知りました。これからもハビタットの支援を必要としているミャンマーの人たちを支援し続けていくために、私たちから資金面での援助をしようと考え、このクラウドファンディングを始めるに至りました。

 

また、今回私たちは幸いにも現地に行くことができましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、渡航日程によっては、派遣できなかったチームも多くありました。ミャンマーにおいても、派遣できたチームは私たちの1チームだけでした。そこで、実際に現地を見てきた私たちだからこそ、現地のためにできることをしなければならないと思いました。これもクラウドファンディングを始めるに至った大きな要因の一つです。

 

 

↑現地コーディネーターの方と!

 

↑実際の現地での活動風景

 

 

▼ミャンマーの4人に1人は貧困層。

改善されてるとはいえ、約1180万人が今も貧困で苦しんでいます。

 

皆さんミャンマーという国をご存じでしょうか。ミャンマー(旧ビルマ)は、インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイと国境を接する東南アジアの国で、100 以上の民族が存在しています。


この国は、約50年にもわたり、国際経済界から隔離されたような状態に置かれていました。しかし、2011年の民政移管を受けて欧米諸国からの経済制裁が解除されたことを契機に、一躍、「アジアのラストフロンティア」として世界から注目される存在になりました。海外からの開発援助や直接投資が流入し、また、ミャンマー政府が経済自由化に大きく舵を切ったこともあって、国内経済は活況を呈しています。ミャンマーは東南アジアでも経済成長が著しく、2015年の人口の48.2パーセントに相当していた貧困率が2019年に24.8パーセントと貧困率が低下していることで注目されています。


しかし、都市部と地方では貧富に格差があり、貧困率は低下していても、地方では特に農村部に貧困層が集中し、問題が解決しているとはいえない状態です。またロヒンギャの問題も抱えており、様々な支援を必要としています。

 

 

↑バゴー地区の可愛い子供たち

 

 

▼バゴー地区の人は、全世帯のうち44%が未加工の竹製、

50パーセントが腐食しやすい木造の家という安全でない家で暮らしています。

 

今回私たちが活動してきたバゴーはヤンゴンから車で約2時間程の場所に位置します。ミャンマー・ハビタットはバゴーの中の3つの地区で活動を展開しています。その大半が農村地区な上に、一部の地区では雨季になると水浸しになる一方、乾季には水源となるコミュニティ内の池が枯渇するなど、多くの村人が安心・安全に暮らせる生活とは程遠い、厳しい生活環境下に置かれています。
 
また、20%以上の世帯が女性が生計の主となる問題点があげられます。私たちが家を建てた2軒のうち1軒はシングルマザーのご家庭でした。子育てをしながら、空いた時間で内職をして生計を立てており、仕事と育児で忙しく、家の修理にまで手が回らないと仰っていました。
 
他にも、世帯全住居の44%が未加工の竹製や、50%が腐食しやすい木造の家で出来ており、決して安全とはいえない家に今も住んでいます。16%の世帯には、トイレがなく、60%の世帯が安全ではないトイレ設備を利用し、家庭の電化率は15%以下とまだまだ支援が必要な現状です。
 
バゴー地区で安全な家を1軒建てるための費用は3300ドル(日本円で約35万円)、
安全なトイレを設置するための費用は400ドル(約4万2千円)必要です。
より多くの安全な家を建てるため、安全なトイレを設置するために、
現地の人に安全な暮らしを届けるために、ご協力を願えないでしょうか

 

 

↑私たちが共に建てたお家の持ち主と!

 

 

↑実際の活動の様子

 

 

▼建築活動を通じて、たとえ言葉が分からなくとも

心と笑顔でコミュニケーションがとれ、協力ができる!

 

このようにバゴーには、まだまだ生活する上で充分だとはいえない家が多数あり、安全でないトイレを利用する家庭が存在します。私達は、建築活動を通じて、ミャンマーハビタットの職員さん、現地の方から言語が分からなくとも心と笑顔でコミュニケーションをとれ、協力することができることを学びました。

 

私達は、異国から来た私達に温かく笑顔で接し、話しかけてくれた現地の方々の生活環境が、良くなってほしいという想いで活動しています。支援金が安全なトイレ、住居建設に繋がります。

 

活動を応援してくださる方、共感して下さる方よろしくお願い致します!!

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

寄贈するもの    
支援金

寄贈個数    
40000円

寄贈完了予定日    
2021年3月1日

寄贈先    
名称:Habitat for Humanity Myanmar 
URL:https://www.habitat.org/where-we-build/myanmar

その他    
目標金額以上集まった場合、同様にHabitat for Humanity Myanmarの支援金に使用する。

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24等分のアチェGV Instagram @24achegv 同志社ハビタット Instagram @doshishahabitat

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リターン

1,500


【学生さんおすすめコース】

【学生さんおすすめコース】

・お礼のお手紙(活動報告書付き)

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

2,000


【現地の写真付きコース】

【現地の写真付きコース】

・お礼のお手紙(活動報告書)
・現地の写真(紙)

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

1,500


【学生さんおすすめコース】

【学生さんおすすめコース】

・お礼のお手紙(活動報告書付き)

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

2,000


【現地の写真付きコース】

【現地の写真付きコース】

・お礼のお手紙(活動報告書)
・現地の写真(紙)

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月
1 ~ 1/ 4

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