本日よりプロジェクトスタートです！

 

改めまして、株式会社タイプエックスの住田です。

私達のプロジェクトを閲覧していただき、誠にありがとうございます！

今回当社は初めてクラウドファンディングに挑戦させていただくことになります。

正直に言いますと緊張と不安でいっぱいですが、日本酒居酒屋として何かできることはないかとずっと考えていた折に、周囲からのアドバイスや情報を元に「これだ！」と思いついたのがこのプロジェクトでした。

一生懸命、日本酒業界に貢献できることをやっていきたいと思っていますの、どうか応援よろしくお願いいたします！

 

我が社は元々小売業を営む会社でしたが、2019年10月に飲食事業部を立ち上げ岐阜県多治見市にて「Sake＆Diningあひおひ」をオープンいたしました。

きっかけはこの私がここ数年の間に日本酒の魅力に取り憑かれてしまったこと。

以前の職場の上司が非常に日本酒が好きで、よく私を飲み屋に拉致、いえ連れて行ってくれたんです（笑）

でも、その際に飲んだ日本酒が本当に美味しかったのです。

残念ながらその時飲んだ銘柄は忘れましたが、たしかその時飲んだ日本酒はとってもフルーティでガス感が入り混じった本当に飲みやすいお酒でした。

 

こんなお酒ってあるんだ？

 

そう、思ったのを今でもよく覚えています。

美味しい日本酒ばかりを集めて居酒屋ができたらなんか楽しそうだな……とそのときはぼんやりと思いました。

 

そして、時は流れて私は随分と日本酒を嗜むようになりました。

日本酒のために旅行の計画まで立てたり、日本酒の品揃えが豊富な飲食店をネットで探しては行ってみたりしました。

その時にはもう好きなお酒は？と聞かれればもちろん「日本酒です」と言える程になりました。

 

ああ、自分の好きな日本酒ばっかり置いたら皆もきっと日本酒好きになってくれる気がするんだけどなあ！

 

そんな気持ちが湧いてきました。

「好き」という気持ちがだんだんと「夢」に変わっていくのを感じました。

 

それから2年前の5月、ついに私は社長に「日本酒居酒屋をやらせてほしい」と願いでました。

1年の準備期間を経て、ようやく今に至るというわけです。

 

日本酒は英語でもSAKEと書くように、酒感つまりアルコール感を感じやすい飲み物として未だ日本でもそういうイメージが強いと思います。

ところが現代の日本酒はアルコールを感じさせないような、飲みやすくて美味しいものがたくさんあるということを私は知ってしまいました。

 

世界的には圧倒的に葡萄酒、つまりワインが有名です。

1本1万円を超すものなんていくらでもありますし、時には100万円を超すものだって存在します。

日本酒は一番高くても10万や20万の世界です。

 

でも私は思うんです。

日本酒だって負けてない！

 

お酒は結局、人の好みだと思います。

ワインが好きな人、ウィスキーが好きな人、日本酒だけでも色々な味があります。

優劣の問題ではないと私は思います。

 

しかしそれでも私は、日本人が本当においしい日本酒を知らないのは、なんだか損な気がしてしまうのです。

 

杜氏が魂を込めて作ったそのおいしい日本酒たちを、できるだけ多くの方に知っていただきたい。

それをお届けするのがやはり日本酒居酒屋の使命なのではないかと思ったのです。

 

先日TVでも放送されていましたが、コロナの影響で売れ残っているお酒を蔵元が自社回収し、返品を受け付け廃棄するところもすでにあると聞きます。

 

1本でもそうならないように、皆様のご支援が必要です！

今プロジェクトでは利益を取るためではなく、出来る限り日本酒の購入費に還元したいと思っています。

日本酒、日本文化の未来のため、どうか一助ください！

 

そして、支援する方もしない方も、この40日間、今プロジェクトを暖かく見守っていただけば幸いです。

 

 

よろしくお願いいたします！！