プロジェクト概要

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ブルガリアの舞台に立ち、さらなる高みを目指したい!

 

はじめまして、オペラ歌手の矢倉愛と申します。現在は、地元の和歌山県を中心にクラシックやオペラを広げる活動を行っています。

 

私は、とにかくオペラをたくさんの人に伝えいたい一心で、2008年に「THE OPERA WAKAYAMA」というプロジェクトを立ち上げ、関西の若手演奏家たちの力を借り、オーケストラとともに和歌山のいろいろな場所で公演を行ってきました。

 

2016年5月には、ブルガリアのスタラザゴラ国立歌劇場でのオペラガラコンサートにも出演しました。そして、同劇場で開催されたヴァルナ国際オペラアカデミーでは、劇場側のソリストとして「蝶々夫人」のタイトルロールに抜擢され、国際的オペラデビューも果たしました。以来、国外での活動も続けています。

 

THE OPERA WAKAYAMA10周年記念公演
オペラ「ラ・ボエーム」のキャスト達との1枚

 

そこで、この度は9月1日〜18日に、ブルガリアで開催される「Lirico Varna2019」に参加し、モーツァルト作曲オペラ「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・エルヴィラ役で歌うことが決まりました。

 

しかし、渡航費や滞在費、レッスンの受講費はすべて自費となります。とはいえ、それらを自己資金だけで工面するのは簡単ではありません。そこで、いつも応援してくださっている皆様のお力をお借りできないかと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

一人でも多くの方の優しさを胸に、海外でスキルアップし、和歌山でさらに成長した姿を皆様にお見せしたいと考えていますので、応援よろしくお願いいたします。

 

ブルカリアの公演でご指導いただいた
コレペティトゥアのアリアンナ女史との1枚

 

 

私のこれまでと、私のこれから。

 

私にとって、"オペラ" とは。

 

オペラとは、声楽の勉強を始めた高校生のときに出合いました。当時はなんとなく知っているという状態で、今ほど簡単に映像を観れるような時代でもありませんでした。しかし、TVでヴェルディ作曲の「椿姫」を観て、この世界の虜になりました。

 

こんな風に歌えるようになりたい!オペラでこの役を演じたい!

 

それが学生時代の目標になり、歌の勉強を続けてきました。歌うことが好きだっただけの私に、オペラは新しい世界を見せてくれました。

 

卒業後、本格的にオペラ歌手として活動しようと思った頃の和歌山では、大阪や神戸に比べ、オペラが上演されることは年に数回レベルでした。その上、「オペラ=チケットが高い、内容が難しい」という印象が強くありました。

 

しかし、いつしかそれを多くの人に見て、知ってもらえたらなと思うようになりました。そして、オペラという存在は、とてつもなく「私を捕らえて離れられないもの」になっていきました。

 

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ブルガリア国立スタラザゴラ国立歌劇場 「蝶々夫人」の公演にて

 

"THE OPERA WAKAYAMA" のこれまで。

 

当団体は、2008年に「和歌山の人々にオペラを楽しんでいただくきっかけを届けたい」という想いで立ち上げました。それ以来、県内のレストランやカフェ、コミュニティセンターのような小さな場所をはじめ、2~300人を収容するホールで「手の届く所で身近に音楽を感じることができる」というテーマで公演を続けてきました。


ありがたいことに、この10年で想像以上に認知度が上がり、毎年12月に行っている定期公演を楽しみにしてくださる方も増えました。出演者にもたくさんのご縁をいただき、素晴らしい演奏家の方々が参加してくださっています。

 

最近では自身が指導する合唱団も参加するようになり、プロ・アマチュア問わず、いろんな形で多くの人が参加するイベントに成長しました。公演後、お客様や出演者からの「この公演に出られてよかった」「また観たい」「楽しかった」という声を聞くと、これからもまだまだ続けていかなければいけないと身にしみて感じています。

 

2018年に立ち上げたオペラを演奏する
「THE OPERA WAKAYAMA管弦楽アンサンブル」公演にて。

 

課題は、"資金面" に。

 

当団体が毎年12月に開催している公演のチケット代は、公演にかかる費用をもとに算出しています。正直なところ、完売でトントン、利益は一切ありません。

 

ホール規模での公演では、出演者へのギャラや会場費など、オペラの演目によっては100万円ほど必要になります。予算は主にチケット収入で賄っていますが、不足分は少なくとも1,2割を自己資金で補填しています。具体的に計算したわけではありませんが、過去10年で約200万円は負担していると思います。
 

ただ、私自身も活動のために多くを犠牲にしてきた中で、自己資金を当てにした活動はいつまでも続けられるものではないと気づきました。結果として、限界が来てしまえば、多くの人を悲しませることになりかねないのです。

 

それに、このままでは今年の海外での挑戦は断念せざるを得ない可能性もあります。それだけは避けたいと考え、今回クラウドファンディングへ挑むことにしました。

 

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Varna International Music & Opera Academy
「ドン・ジョバンニ」の公演。ドンナ・エルヴィラ役で出演。

 

 

ブルガリアの地で、皆様からの応援を糧に成長したい。


今回、皆様からご支援をいただき、ブルガリアのヴァルナで開催される「Lirico Varna 2019」に参加させていただきます。無事にオーディションも合格し、そこではモーツァルト作曲オペラ「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・エルヴィラ役を歌うことが決まっています。

 

また、ブルガリア滞在中には、韓国出身のソプラノ歌手「スミ・ジョー」をはじめ、世界的オペラ歌手から歌の表現方法や声の出し方などを学びます。そのほかにも、現地で開催されるコンサートにも出演する予定です。

 

「Lirico Varna 2019」は、来年イタリアで行われるオペラ公演やエージェントのオーディションも兼ねているため、この挑戦がイタリアの歌劇場の舞台に立つチャンスにもつながるのです。だからこそ、皆様からの後押しを糧に全力で成長の機会を勝ち取りたいです。

 

Master Internazionale di Avviamento

"Lirico Varna 2019"

 

渡航先:ブルガリア ヴァルナ

渡航期間:2019年9月1日〜18日

 

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「LiricoVarna2019」に参加するきっかけをくれた
友人 Libise Santorisovaとの1枚

 

 

これからも身近に、質の高いものを提供し続けていきたい。

 

本挑戦を通して、地元の和歌山県で、今までより高いクオリティでのパフォーマンスを一人でも多くの方々にお届けするためにも、ブルガリアで精一杯努力し、皆様の応援を胸に抱き、さらなるスキルアップを目指したいと考えています。

 

やはり、たくさんのお客様を引き付けるには、いいパフォーマンスが必要です。自分が旗を掲げている以上、お客様に満足していただける公演をいつだって全力で行っていきたいのです。

 

ブルガリアから帰国後、12月に"THE OPERA WAKAYAMA"11年目の公演を予定しています。今回の演目はヴェルディ作曲「椿姫」。この公演をピアノ伴奏ではなく、管弦楽の演奏で上演することが一つの目標でした。これまでの公演を少しずつ認知していただた結果、少しずつ本格的なものをお見せできる体勢が整ってきたのです。

 

だからと言って、決して大きなことをするわけではなく、立ち上げた当時のまま「オペラを身近なものに」という気持ちは変わりません。これからも身近に質の高いものを提供し続けていきたいと思っています。今回のクラウドファンディングおよびブルガリアへの渡航は、そのための新たな一歩です。どうか、ご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

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2ヶ月に1回行っているYou tubeの番組収録より。
ピアノはCDでも演奏した下さった森下美和さん。

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