支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 53人
- 募集終了日
- 2013年11月14日
残り10時間!
こんにちは!濱田です。
ファッションショーを通して女性に対する暴力の問題を訴える!プロジェクトも残すところ、11時間を切りました。
これまでにたくさんの方々にご支援いただきました。本当にありがとうございます!
すでに目標金額を達成していますが、残りの時間で、一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただき、ご支援いただけたら嬉しいです。
火曜日には、ファッションショー事前勉強会「女性に対する暴力ってなに?」を開催しました。
とても寒い夜だったこともあってか、少人数での開催となりましたが、じっくり話し合うことができたので、良い勉強会になったと思います。
(勉強会@アイリス女性センター)
ユースグループが作成した「半径1メートルからのジェンダーワーク集」から、女性に対する暴力の章を使い、今回は特にデートDVに焦点を当てて開催しました。
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは親密な関係にあるパートナーからの暴力のことです。生活を共にしていなくても、付き合っていたり、カップルだったりする相手からの暴力は、「デートDV」と呼ばれています。デートDVに遭っている女子高校生、女子大学生の数は、5人に1人、男子高校生、男子大学生の数は11人に1人という調査結果もあり、深刻な問題です。
まず、そもそも「暴力」ってどんなことなのか、私たちが考える「暴力」を出し合いました。殴る、蹴るなど身体的暴力の他にも、無理やり料理を作らせる、馬鹿にする、「今、どこにいるんだ!」など、答えないと怖いことになると思わせるようなメールを送る、など具体的にさまざまなことが出ました。
「それって暴力?」という、「暴力」っと言っていいのか迷う行為については、親密な関係の中で、相手に恐怖を感じさせていたり、その行為をやめて欲しいと思っているか、をポイントにディスカッションしました。
相手が、痛いとか、怖いとか、嫌だ、と思っていたら、それは暴力の可能性大!要注意です。
DVやデートDVは、親密な関係の中で起こるからこそ、周りからは被害がわかりにくく、被害者本人もどうしたら良いのかわからない、相談できない、我慢してしまう、、、、そんな状況があることも学びました。
後半のディスカッションでは、「暴力は絶対ダメ!」とわかっているはずなのに、DVやデートDVについては大目に見られていない?という疑問が参加者から出ました。「愛情の裏返し」とか、「ついカッとなって」とか、なんだか言い訳ばかりで、「しょうがなかった・・・」と片づけてしまわれがち。でも、どんな言い訳をしても、暴力は暴力。深刻な問題です。親密な関係の中だからと許されることはありません。
武勇伝的(?)に、「オンナを殴ったことがある」とか「俺のオンナは言うことをなんでも聞く」等の発言する人が、たまーにいますが、そんな人がいたら、みんなで「あなたがしたことは悪いこと」、「あなたがしていることは絶対しちゃいけないこと」、「暴力は犯罪です」と教えてあげましょう!一人ひとりがきちんと向き合わなければ、悲しい思いをする人が増えるだけです。
そして、被害に遭っていたら、相談できる場所はあります。相談することは恥ずかしいことじゃないし、あなたには支援を受ける権利があります。
以下、相談できる機関です。参考にしてください。
パープル・ホットライン 0120-941-826
http://nwsnet.or.jp/purpleline/
よりそいホットライン 0120-279-338
残り10時間ほど。どうぞよろしくお願い致します!
リターン
3,000円
①サンクスレター
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加えて、
②ファッションショー招待券1組2名(2013年12月1日東京都内会場で開催)
③オリジナル・ワークショップ教材「半径1メートルからのジェンダーワーク集」
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
①~③に加えて、
④ファッションショー限定オリジナルTシャツ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
①~④に加えて、
⑤ファッションショーで使った衣装1点(お届けする衣装は選べません。衣装については12月1日以降にお届けします。)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 3