ロードレイジ(怒りによる危険運転)撲滅の輪を全国に広げたい！

経営者として社員に三下り半を突きつけられました

　昔、社員が一斉に辞表を持ってきて会社を辞められた事があります。
社員教育ということで怒ってばかりいる、怒ることでしか表現できない私は、経営者として三下り半を突きつけられました。

それ以来、「怒り」と向き合うことが自分のテーマとなっていた時に
安藤代表の講座を受講したのがアンガーマネジメントを受講したきっかけです。

アンガーマネジメントを実践することで再婚して新たなパートナーを得た

　小さなことでイライラすることがなくなり、生きるの本当に楽になりました。それまでは声を荒げることもしばしばでしたが、今はまったくなくなりましたし、大きな声を出さなくても言いたいことが伝えられるようになりました。

　一番、大きな変化は父親との関係で、自営業で父と一緒に働いているのですが、以前の私は父の やり方は古いと否定し、父は お前に会社は任せらないと、仕事をしていても親子ケンカが絶えない毎日でした、、、

　それがアンガーマネジメントを学んで私自身が変わる、自分の怒りを父にぶつけないことで、結果、父も私を否定することが少なくなって仕事も上手くいくようになりました。今では事業継承もスムーズに済んで、社員さんに新たなビジョンを示せるようになっています。

　またプライベートでは怒りの為に離婚という形で人生につまずきましたが、アンガーマネジメントを実践することで再婚して新たなパートナーを得ることもできました。

アンガーマネジメントを広げることで、このような痛ましい事件をなくしたい

　本当に「怒り」をおぼえます。こういったニュースでアンガーマネジメントを取材されるのではなく、アンガーマネジメントを広げることで、このような痛ましい事件をなくしたいです。

　ただ経営者の立場で考えても人ごとはなく、ある日 社員が迷惑をかけてしますかもしれない、、、そうならない為にも、まず身近なところからアンガーマネジメントを広めていきます。

アンガーマネジメントが当たり前の世の中に、、、

　昨年は40回／年、登壇させて頂き、受講者も1500名を越え、本業の傍ら週末には、ライフワークでアンガーマネジメントを伝えられるのことは本当に ありがたいですし、人の役に立てている実感に、人生が とても充実したものになっています。

　また、支部長としては「アンガーマネジメントが当たり前の世の中」なるよう、どこの市にいっても、どこの町や村にいっても活動してるＡＭＦＴがいる、アンガーマネジメントという「コミュニティ」がどこにいっても地域に密着してある世の中を目指して、支部の仲間と一緒に活動していきます。

　合言葉は「みんなで創る関東支部！」です。

‖​松﨑 晃一​

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 南関東支部 支部長

　夢は話を「聴く」ことで人の役に立つことです。
　自営業の家で生まれ育ち、職人気質で怒りぽかった父親の影響か、子どもの頃から自分自身の強い「怒り」の感情に苦しみました。大人になってからも怒りのせいで多くの苦労や失敗を重ねました、、、

　今はアンガーマネジメントを学ぶことで、生きるのが楽になりました。
これからもライフワークとしてアンガーマネジメントを伝えていきます。