「知ってるつもり？」シリーズ②

アニマルパスウェイの活動と実績

樹上性動物のニホンヤマネ、ニホンリス、ヒメネズミ、モモンガ、ムササビなど森の樹上に住んでいます。

生物多様性の保全のため、道路による森林の分断によるロードキルなどから、樹上性動物を守る、その取り組みが「アニマルパスウェイ」です。

このアニメーションの企画を通じて、SDGs・生物多様性の大切さを、多くのみなさんにお伝えしたいと考えています。

「アニマルパスウェイ」は日本独自の設計で、モニタリングカメラとともに、各地に設置されています。ここでは、これまでの活動と実績の様子をご覧ください。

目次
１．樹上性動物とは
２．森林の分断と生物多様性
３．アニマルパスウェイとは
４．設置実績（工事記録）
　　山梨県北杜市（実証用・1号機・2号機）
　　栃木県那須郡（那須平成の森）
　　愛知県名古屋市守山区
　　岩手県盛岡市（盛岡北道路）
５．利用状況（モニタリング映像）
６．企業とのコラボレーション
７．社会的評価（表彰実績/年）
　　土木学会賞（2007年）　
　　いきものにぎわい環境大臣賞（2010年）
　　日経地球環境技術賞優秀賞（2013年）　
　　グッドライフアワード環境大臣賞（2015年）　
　　地球環境大賞審査員特別賞（2015年）

協力　アニマルパスウェイ研究会　ヤマネ・いきもの研究所　ニホンヤマネ保護研究グループ 映像提供　国土交通省東北地方整備局岩手河川道路事務所