アナザー・ジャパン｜学生によるセレクトショップ経営　第二弾！

 

みなさんこんにちは！チュウブチームの鈴木です。

 

いつも温かいご支援・応援いただき、誠にありがとうございます。改めて、心からの感謝を申し上げます。クラウドファンディング終了まであと1週間となりました！！

 

本格的に寒くなってきて、もう11月後半ですね...。

 

チュウブの企画展スタートまであと２週間！！早い！

 

チュウブチームは、怒涛の出張を終え、店頭に並ぶ商品も大方決まってきたので、12月7日からスタートの「アナザー・チュウブ」で多くのお客さまに楽しんでいただけるよう日々準備に奮闘しております！いよいよ自分たちの企画展が始まると思うと、不安でいっぱい....で！す！が！みなさまにチュウブの魅力を存分にお伝えできると思うとワクワクな気持ちでいっぱいです！！

 

そんな私たちアナザー・ジャパンはみなさまのご支援のおかげで、実際に現地へ赴き、直接地元の方々と仕入れ・交渉をすることができています。現地へ出張へ行くことで、その土地を見て感じて知り、お取引先の方々と直接お話をしてものづくりの背景や熱い思いをそのまま店舗でお伝えします。

 

皆様のご支援があって成り立っている出張ですが、その様子をホッカイドウトウホク編に続き今回はチュウブ編を皆さまにお届けいたします！

 

 

中部地方は県が最多のエリアになるので9つある県を3人で分担しました。
その中で私・鈴木は出身である岐阜県・愛知県・静岡県の東海エリアを担当しています。

 

10月10日から17日の約1週間、3つの県をぐるーーーーっと回ってきたので、今回はその一部を皆さまにお伝えできればと思います。
語ろうと思えば本当にどれだけでも語れるくらいたくさんのエピソードがあるのですが、今回は出張で一番最初に訪れた岐阜県飛騨市にある「kino workshop」の片岡清英さん、紀子さんとのエピソードをお届けいたします！

kino workshopさまは森を育成する段階で伐採された飛騨の広葉樹を使ったものづくりをしています。初めて片岡ご夫妻が製作する商品をHPで見たとき、一つひとつ色合いや表情が違って、すごく優しい風合いで、なんとも言えない素敵なフォルムをしている商品に目を奪われたのを今でも覚えています。

 

そんな素敵すぎるものづくりをしている片岡ご夫妻にお会いできるのはとっても嬉しかったのですが、私は実家が岐阜県の多治見市にあるので、kinoworkshopがある飛騨市までは電車とバスを乗り継いでなんと約4時間😂

岐阜県って改めて広いなあ・・・と思いながら、片岡ご夫妻にお会いしたい一心で大移動を決意しました。

 

そしていよいよ10月11日。
kino workshopに行く道中で、私はあることに気づきました。
それは通過地点であった飛騨古川駅が、なんと『君の名は』の聖地であるということ。岐阜県が舞台になったのはもちろん知っていましたが、なんとも思いがけない出会いでした。（君の名はを何回も見ては毎度大号泣してしまう鈴木にとって嬉しい偶然でした。）

出張って、こういった思いがけない素敵な出会いがたくさんあるんです。✨

 

バスまでの待ち時間が1時間以上あったので、しっかり聖地巡礼をして、

さあいざkino workshopへ出発です！

 

 

バスに乗って到着したのは、自然が豊かで思いっきり空気を吸いたくなるようなとっても気持ちの良い場所でした。やっぱり自然って最高です。

 

 

 

片岡ご夫妻が実際に作られた素敵な家具や木の商品が詰まった自宅兼工房は、木のぬくもりが感じられる本当に素敵な場所で、お邪魔した瞬間、ただいま〜って言ってしまいそうになるほど安心感のある空間でした。。

 

木の商品はもちろん、何よりお二人のお人柄が本当に素敵で、飛騨の広葉樹や、ものづくりに対する想いなどをたくさん聞くことができました。

 

私がこの訪問で一番印象的だったこと。
それは、ものづくりを「心から楽しんでいること」。
楽しそうに話してくださる姿がとても印象に残っています。

 

暮らしがベースにあって、そこから好きなもの、ほしいものを中心に暮らしの中で使えるものが生まれている、時がたつほど生活に馴染み、使う人の暮らしに寄り添ったものをつくり出している点にすごく感動しました。そんなお二人の思いがのっているからこそ、どの商品にも温かみを感じられるのだと感じました。

 

kino workshopではもともと様々な種類の木を使用していたそうですが、飛騨の広葉樹のまちづくりに加わるようになって、よりたくさん飛騨の木を使うようになったそうです。そのことで、ものづくりがより楽しくなったそうです。切ったものをどう使えるか、どう人に届けるか、常に暮らしの近くにある豊かな資源だからこそ、守る必要がある。飛騨の広葉樹に対しても理解を深めることができました。

 

最後にみなさんで写真をパシャリ！📸

撮ってくれる人がいなかったので台の上にカメラを置いて撮影したのですが、綺麗に撮れて満足な鈴木です。(サムネ写真👆)

実際に商品を見て、お話を聞いて、工房を見せてもらって、飛騨という地を肌で感じて、（最後にたくさんの栗までいただいて）訪問終了です。
（栗は母に栗おこわにしてもらって美味しくいただきました。ありがとうございました😂）

実際に現地に行くことで、人との出会いだけでなく、素敵な商品との出会い、場所との出会い、新たな学びとの出会い、いろんな出会いが生まれます。

出身である岐阜県でも、まだまだ知らない場所や知らなかった魅力をたくさん発見することができました。同じ県でもその場所その場所で歴史も違えば、育まれてきた技術や文化も風景も違う。その多様性にすごくワクワクしますし、改めて日本にはまだまだおもしろいもの・人・地域がたくさんあるなあ・・・と実感しました。

 

そんな多様性やおもしろさを是非「アナザー・チュウブ」で少しでも多くのお客さまに感じていただけると幸いです。

 

岐阜県をはじめとする中部地方の魅力、チュウブの各地域で脈々と受け継がれてきたもの、そしてそこに込められた想いなどなど、、、
チュウブのたくさんの魅力を皆さまにお伝えできると思うと嬉しくてたまりません！！
12月7日から始まるアナザー・チュウブ展でお会いできることを楽しみにしております！
もちろんアナザー・ジャパンSNS等でも引き続き発信していきますので、チェックよろしくお願いいたします💖

最後まで読んでくださりありがとうございました！
以上、チュウブチームの鈴木でした！

 

次回の新着情報もお楽しみに〜！