宮古島の絵本図書室【ありんこ文庫】へご支援をお願いします!
支援総額
目標金額 3,300,000円
- 支援者
- 152人
- 募集終了日
- 2014年4月18日
2014年のブックスタート
私が琉球新報に連載中のエッセイ、4月14日掲載文です。
3月4日の新着情報でもご紹介しました「ブックスタート」について、
私がボランティアで始めた経緯を書きました。
「島の赤ちゃんに絵本を!」(3月4日)
https://readyfor.jp/projects/arincobunko/announcements/7679
冒頭のエピソードは、こちらの本に紹介されています。
私自身、目の覚めるような思いがありました。
これは遠いイギリスだけのことではなくて、
まさに身近に起きていることなのだと直感しました。
ありんこで伺ったちょっと切ないエピソードを2つ、書きます。
沖縄市出身のお母さんが、里帰り期間中に赤ちゃんの検診に行くと、
他の赤ちゃんが、新しい絵本を市からプレゼントされている場面に出会ったそうです。
当然ご自分のお子さんもいただけるのだと思い、職員に問い合わせると
「沖縄市に住民票のある方が対象ですので...」と、
絵本を受取ることができなかったそうです。
とても寂しく残念な気持ちで宮古島に帰ったそうです。
宮古島市では実施していません。
そこへ「はじめまして絵本プロジェクト」の募集をみつけて
とても嬉しかったのだとお話いただきました。
もうひとつ。
「はじめまして絵本プロジェクト」は
12月のクリスマスに合わせて実施してきました。
「この子のクリスマスプレゼントにしようと思って。
本当にありがとうございます」
赤ちゃんを抱いたお母さんに
深々と御礼の言葉をいただくことが、たびたびあります。
赤ちゃん向けの絵本というのは、700円前後です。
一般的に考えて、高い買い物ではないと思っていました。
でもやはり、子育てにはたくさんの支出がともなうものです。
めまぐるしく日々がすぎ、絵本やクリスマスプレゼントのことまで
気が回らないこともあるのでしょう。
そのようなご家族に出会い、
自分の想像力がまだまだ足りないことに胸が痛みました。
今年の3月市議会で、
行政主導のブックスタート事業の提案が市議よりなされました。
しかし教育委員会の答弁では、
「場所の確保が難しい」と保留の態度をみせています。
2014年も、宮古島市で生まれる赤ちゃんに絵本を届けたいです。
プロジェクトが達成できましたら、すぐに受付を始めます。
年間いつでもお渡しできるように体制を整えます。
締切の4月18日まで時間がありません。
たくさんのご賛同をお待ちしています。
よろしくお願いします。
ありんこ文庫
池城かおり
<facebookページ>
https://www.facebook.com/pages/ありんこ文庫宮古島/433356956725383
<ありんこ文庫を作った経緯:ありんこの夢>
http://arincobunko.blogspot.jp/p/g.html
リターン
1,500円
・お名前のパネル掲示
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・お名前とメッセージをパネルに記載し、
室内で展示します
- 支援者
- 69人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
¥3000の引換券に加えて、
・宮古島の子どもたち(0歳〜10歳)におすすめの絵本・児童書を1冊リクエストできます。本の後ろのページにお名前を掲載します。
メッセージ欄に「書名・出版社」を書いてください。
※未記入の場合は、「おまかせ」となります。
※絶版作品は対象外です。
- 支援者
- 69人
- 在庫数
- 419
30,000円
¥10000の引換券に加えて、
・宮古島産の紫芋を使ったフランス菓子
「紫フィナンシェ」をお贈りします。
12個入りを1箱、6個入りを2箱です。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 90
50,000円
¥10000の引換券に加えて、
・(株)ダグズ・バーガーの
新商品セットをお贈りします。
「オキナワ離島 利き塩おかき
六島めぐり 6種類」
「オリジナルコーヒー 5種類」
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 64
100,000円
・お名前とメッセージのパネル掲示
・絵本リクエスト
・紫フィナンシェ
・ダグズ・バーガーの新商品特別セット
・高級フルーツである宮古島産マンゴー
をお贈りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 18
500,000円
¥100000の引換券に加え、
企業名の広告を掲示します。
掲示するのは室内、web(ブログ、facebook・twitter)で、期間は2014年5月〜2015年4月の一年間です。
※こちらは企業様向けの引換券となります。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4