プロジェクト概要

 

【2018年9月5日追記:ネクスト・ゴールを設定いたしました!】

 

お陰様で、第一目標である金額を達成することができました。通常の製造販売を再開していくための大きな力になります。本当にありがとうございます

 

重ね重ねのお願いで恐縮ですが、皆様の温かい応援と励ましのお言葉を復興のエネルギーとして次の目標を200万円と設定させていただきます。

 

当初より、今回の豪雨災害で水没した、冷蔵庫やボイラーなど製造販売に必要な設備や建物の修繕費用の予算が200万円以上不足していたのですが、まずはそのうちの1/2をご支援いただければということで第一目標を設定していました。

 

残りの募集期間で、最終目標まで少しでも引き続きご支援いただけないかと考えている次第です。

 

いただいたご支援は、引き続き、以下のために大切に使用させていただきます。

 

●今回の豪雨災害で水没した、冷蔵庫やボイラーなど製造販売に必要な設備や建物の修繕

 

●商品の容器を購入し、ラベル印刷をして、商品をみなさんの元へお届けいたします。

*醸造所の修繕が完了するまでは、別工場をお借りして製造いたします。

 

どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

地元の “食” のすぐそばにあった、伝統の醤油を絶やさないために

 

明治15年創業の旭醤油醸造所。2018年7月5日から発生した西日本豪雨で、泥と化してしまいました。


豪雨により宇和島市吉田町にある本社・工場は、浸水と停電と長期の断水の被害を受け、本社、ウェブストアでの販売を中止とせざるを得ない状況です。

 

小さな町だからこそ地域で守られてきた味と醸造所。この町で獲れる魚に合う味の醤油です。


今でも小学校や病院、近所の料理屋、ご家庭に、トラックで一升瓶を配達していて、何世代にも渡り親しまれています。都会で生活されている地元出身の方にとっても、地元民にとっても、地元を思い出す、なくてはならない懐かしい味となっています。

 

まちを代表する醸造所として私たちが一刻も早く再開することで町全体の活気を取り戻したいと思います!

 


 

 

吉田町の被害について

 

初めまして、四国宇和島吉田町の醤油醸造所「旭合名会社」4代目の中川賢治・中川美保と申します。

 

醤油醸造所「旭合名会社」4代目 中川賢治・中川美保

 

吉田町は、予想しなかった浸水被害を受けました。民家を飲み込み海岸まで達する土砂崩れ、町の至る所での川の氾濫、生活に大切な水を作っていた浄水場の崩壊。土砂の洗浄や生活するための水が、3週間もなく作業がなかなか進みませんでした。

 

車も水没し使えないので、宇和島市まで車で行くことができず、コインランドリーでの洗濯やお風呂にも入ることができません。被害にあった多くの高齢者は避難所に行き、自衛隊や関係機関の助けを借りて生活しています。

 

白い建物が、醸造所です。

 

また、私たちの工場や事務所は、全て泥水に浸かり、保管していた在庫や原材料などが被害を受けたほか、醤油の製造に使う「たる」や冷蔵庫やボイラーなどの機械設備も使えなくなってしまいました。断水でなかなか作業が進まないような状況が続き、私たちは、今でも家の中の限られた空間で生活しています。

 

 

 

伝統を守りながら醤油離れを乗り越え、再び立ち向かう逆境

 

136年前の明治15年創業の醸造所です。創業当初は酒醸造場でしたが、大正時代に醤油醸造場になり、建物の屋根や戸棚なども大正時代そのままです。電気コードをつなぐ道具も陶器でできていたりします。昭和30年代までの醤油の量売りに使われていたモザイクタイル貼りの流し台や切妻平入りの土蔵造は大正時代の街路景観を今に伝え、文化庁の登録有形文化財にも登録されています。

 

伝統を守りながら、今日まで造り続けている醤油は、一味違った少し甘口でうまみのある製品です。地元の学校給食でも使われていて、お陰さまで地元密着で愛されてきました。

 

震災前。伝統の味を守りつつ、新しい商品づくりにも挑戦。

 

また、さしみ醤油はうまみ・甘味があり、宇和島の鮮魚によく合います。だし醤油も淡口醤油がベースで出汁が利いていて、このだし醤油を使うとおいしい煮物が簡単に作れる!と好評です。

 

欧米では日本食(和食)ブーム。醤油は日本食(和食)を支える中心となる調味料。
一方で食文化の欧米化や、健康志向の高まりを受けた減塩へのニーズもあり、醤油をベースに調理することが少なくなっていることも事実です。


醤油屋としては、醤油をベースとした和食文化、特に新鮮な魚を使った料理を見直していただきたいと思っています。

 

醤油の販売量が少しずつ減っていく中、何か新しい商品ができないか。醤油は茶色一色。何か色合いが欲しいと思い試行錯誤しながらやっと「ふりかけポンズ」を作りました。食べるポン酢として、冷奴の上に乗せて召し上がっていただいても美味しいです。この「ふりかけポンズ」は、「全国ふりかけグランプリ2015」で銅賞を受賞しました。

 

愛媛県のサポートで首都圏の百貨店でのイベントに出店したりして「ブラッドオレンジポンズ」や「青みかんポンズ」などの醤油をベースにした多彩な色合いの醤油加工品を作ってきました。

 

使用している真っ赤なブラッドオレンジは、同じ吉田町にある夫の実父の農園で完熟させた糖度の高いものだけを使用しています。また、「青みかんポンズ」は、摘果(間引き)され、みかんとして出荷できない可哀想な青みかんを加えた醤油加工品です。これらの商品は、愛媛の誇る柑橘と結びつくことで、首都圏の方にも喜ばれています。百貨店でのイベントをとおして出会った東京の有名な和菓子屋さんやパテシェさんにも使ってもらっています。

 

 

県外でも、多くの方に手にとっていただける商品に少しずつ育ってきており、いよいよ新商品の製造拡大!ということで、今年4月に新工場を建設した矢先、今回の豪雨災害が起きたのです。

 

考えられない水没のスピードで、頭の中は真っ白。数時間たって水が引き始め泥だらけになった醸造所を見渡した時は、先のことが全く考えられない状態になりました。

 

 

奇跡の醤油

 

浸水が始まって慌てて積み重ねていたケースの上段のケースを中2階に移動させ、水没を免れた商品がほんの一部ありました。しかし、直後にラベルが全部水没し、ラベルは全部廃棄するしかありませんでした。


被災直後には、壊滅的な被害を受けたことを知った全国のお客様から「今あるものを売ってくれないか。」、「いつ再建できるの。待っているからね。」というお声を沢山いただきました。


商品をお渡しした時に喜んでいただいているいつもの笑顔が脳裏をかすめ、何とか再起しないと!という気持ちがふつふつと沸いてきました。

 

待っていただいている方のために負けない!

 

みなさんに届けることが私たちの再起に!

 

ぜひ、みなさんに、自慢一品「ふりかけポンズ」や、地元のブラッドオレンジを使って生み出した「ブラッドオレンジポンズ」などをお届けし、いつもの食卓をより楽しんでいただきたいと思います。


みなさんの応援によって、商品の容器やラベルを購入することができ、通常の製造販売開始へとつないでいくための、大きな力になります!どうか、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

‖旭醤油 ふりかけポンズ

2015年の「全国ふりかけグランプリ」で銅賞受賞。
ゆずとすだちの香りをアツアツのご飯にふりかけてご賞味ください。
サラダやお豆腐料理にもどうぞ。野菜嫌いのお子さまにも。水っぽくならずに野菜やお豆腐の味が際立ちます。

 

 

‖旭醤油 ゆずすだちポンズ 200㎖

定番のポン酢です。地元の柚子とすだちを贅沢に使用。さわやかな香りと酸味が、どんな料理にもよく合います。

左のボトルが、ゆずすだちポンズです。

 

 

‖旭醤油 ブラッドオレンジポンズ 120㎖

4月に収穫した糖度12度~13度の完熟ブラッドオレンジを加えた甘いポン酢です。

 

 

‖旭醤油 青みかんポンズ 120㎖

地元のみかん農家で摘果(間引き)された青みかんを使用したまろやかなポン酢です。

 

 

‖旭醤油 だし醤油 360㎖

掛ける、煮る、薄めるなどのお料理に使える万能醤油です。少し甘口でお魚料理によく合います。

 

 

豪雨災害前の醸造所。再び地元へ、全国へ食に楽しみを作る挑戦を始めたい。

 

旭醤油醸造所

 

みなさまからのご支援の使い道について

 

●今回の豪雨災害で水没した、冷蔵庫やボイラーなど製造販売に必要な設備や建物の修繕費用の一部として大切に使わせていただきます。

 

●商品の容器を購入し、ラベル印刷をして、みなさんの元へお届けいたします。

 

 


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