「足こぎ車いすのとらさん」の人生・命をかけた本気の挑戦!
支援総額
目標金額 900,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2019年6月28日
日本初!義足アスリートがクロスフィット国際大会にチャレンジ!!!
#スポーツ
- 現在
- 98,500円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 15日
アルパカたちが暮らしやすいように日よけと屋根を作りたい!!
#観光
- 現在
- 470,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 2日
ペットショップよりも保護うさぎを選んでいただくために【継続支援】
#動物
- 総計
- 23人
見える子も見えない子も一緒に歌える喜びを。インクルーシブな社会を。
#子ども・教育
- 現在
- 255,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 53日
「走る」を応援するためにスポーツ用義足を届けたい
#スポーツ
- 現在
- 168,000円
- 寄付者
- 10人
- 残り
- 54日
一橋大学ア式蹴球部と共に
#地域文化
- 総計
- 27人
【応援サポーター募集中!】笹塚十号のいえプロジェクト
#まちづくり
- 総計
- 5人
プロジェクト本文
「障がいがあっても夢はかなう!」
私の姿を見てください!
皆さま、はじめまして。「足こぎ車いすのとらさん」こと、石井隆司(いしいたかし)です。私は、ポリオ(小児まひ)のために、生まれつき手足にまひがあり、歩行が困難です。
足に装具をつけ、つえを使えば短距離の歩行はできますが、10メートルほどで足首が痛くなってしまうのであまり外出せず、家にこもりがちでした。
ポリオ(小児まひ)とは
ウイルスが脊髄神経前角の運動神経核を侵すことで四肢を中心とする全身の筋肉の運動障がい、いわゆる弛緩性麻痺(だらりとした麻痺)を起こす急性ウイルス感染症です。
足こぎ車いすとは
半身まひの方のリハビリ用に開発されたもので、手元のレバーを動かすことで、自分の意思通りに動かせました。足こぎ車いすなら、まひのある足でも簡単に前に進むことができます。
出生を恨んだこともありましたが、足こぎ車いすに出会ってからは自分自身を「売りもの」に、笑うセールスマンとして活動し、応援していただけるたくさんのご縁と繋がりました。
今回、夢だったホノルルマラソンへ参加するために、クラウドファンディングに挑戦します。私は、マラソンどころか、一生歩けない身体です。それでも憧れのハワイ・ホノルルの浜辺を足こぎ車いすでマラソンするというのが夢なんです。
私の挑戦を通して、障がいを持って生まれた人たちにも、諦めなければ必ず夢は叶うというのを自分で背中でみせていきたいと思っています。
周囲の人たちの愛が私の閉ざした心を開かせてくれました。
「自分がなぜこのような身体に生まれたのか…」といつも落ち込み、そんな自分に嫌気がさして引きこもっていた時期もありました。しかし、2017年に足こぎ車いすと出会ったこと、越谷市にある、「たこ焼きまえかわ」というお店で開催された、とある交流会イベントに参加したことが私の人生、気持ちを前向きにしてくれました。
足こぎ車椅子は、まるで歩いているかのように自分の足で進むことができます。生まれつき歩くのが苦痛だったので、「前に進む」こと自体が奇跡であり幸せなのです。
また、イベントでは主催者が車椅子での参加を快諾してくださったのがすごく好印象で、イベント後帰宅しようとしていたところ、店主の前川さんが最寄り駅のエレベーターの乗り降りを介助してくださったりして、2階改札口まで見送ってくださいました。これをきっかけに、「たこ焼きまえかわ」に度々通うようになり、閉ざしていた心が少しづつ開いていきました。
まえかわに集まる皆さんは愛ある人柄の方が多く、その場限りの繋がりではなく、私のマラソンへのサポートも行なっていただいています。障害を持つことを悲観的ではなく個性として、出会いのために行動することが大切であることをたこ焼きまえかわで学ばせていただきました。
これは自分の夢を叶えるための、人生・命をかけた挑戦です。
ホノルルマラソンは、老若男女・障害があろうとなかろうとすべての人を平等に受け入れてくれます。日本国内ではほとんど門前払いで、参加すらできません。
ハワイがとても好きだということもあり、ホノルルマラソンに受け入れてもらったのもご縁だと思い挑戦を決意しました。
健常者と同じコースを走りきるために、電車を使わず足こぎ車いすで移動することを徹底するなどして練習を重ねました。当初は1キロ走るだけもで足が痛くなってしまいましたが、毎日練習を続けた結果、今では無事マラソンを完走することができるようになりました。
夢のホノルルマラソンに出場し、42.195kmの完走を目指します!
今回のプロジェクトでは、皆さまから頂いたご支援は、障がい者である私と、介助と足こぎ車いすの整備ができる伴走者の2名分のホノルル渡航費と滞在費に充てさせていただきます。当初は自己資金での参加を試みましたが、伴走者の滞在費などを考えると、とても大きな金額が必要なことがわかってきました。
しかし、お金の問題で諦めて良いのかと思いあらゆる方法を考えました。知人や友人に相談すると、「応援するよ」という声をたくさんいただきました。
また、ホノルルマラソンへの出場を自分自身の挑戦だけではなく、障がいを持って悩んでいる方を後押ししたい想いもありました。その結果、クラウドファンディングにも挑戦しようと決意をしました。
ホノルルマラソンを完走して、障がいがあっても夢を叶えられることを証明したいです。
<スケジュール>
12月6日:ホノルルへ出発
12月9日:ホノルルマラソン当日
12月10日:日本へ帰国
<資金使途>
ホノルル渡航・滞在費:800,000円
Readyforへの手数料(税込):165,240円
必要金額合計:965,240円
この挑戦が、あなたの一歩踏み出すきっかけになることを祈って。
私はまもなく70歳になります。この挑戦を目にした多くの方に、「障がいがあっても諦めなければ夢は叶う。頑張ろう。」と前向きになってもらいたいです。
障がいがあることで、社会ではマイノリティとされ理解されず、酷い扱いを受けたことも多くありました。恐らく、同じような境遇の方、苦しい思いをされている方も多いのではないででしょうか。
人生の多くは苦しかったです。それでも、諦めず、「生まれてきたことに、こうして生きていることに、必ず意味と使命がある」と自分に言い聞かせることで私はここまで来れました。現在は、国内の多数のマラソン大会に足こぎ車いすで出場させていただいたり、教育機関に納められるポプラ社の書籍にも取り上げていただけるなど、本当にありがたいご縁に恵まれています。
この挑戦が同じ境遇の人たちの一歩踏み出すきっかけになればと思っています。
ぜひご協力をお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
とらさんハート缶バッジ
■お礼のメール
■ホノルルマラソン応援キャンペーンの特製ロゴ入り缶バッジ
■限定facebookグループで練習状況、本番の様子をお伝えします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
月例応援会への参加権(1回)
■お礼のメール
■本大会まで毎月で行われる応援会への参加権(1回分)
■限定facebookグループで練習状況、本番の様子をお伝えします。
※「たこ焼きまえかわ」で開催いたします。
※たこ焼き食べ放題&飲み放題付きです。
※日時は決まり次第メールで連絡いたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
3,000円
とらさんハート缶バッジ
■お礼のメール
■ホノルルマラソン応援キャンペーンの特製ロゴ入り缶バッジ
■限定facebookグループで練習状況、本番の様子をお伝えします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
月例応援会への参加権(1回)
■お礼のメール
■本大会まで毎月で行われる応援会への参加権(1回分)
■限定facebookグループで練習状況、本番の様子をお伝えします。
※「たこ焼きまえかわ」で開催いたします。
※たこ焼き食べ放題&飲み放題付きです。
※日時は決まり次第メールで連絡いたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月