支援総額
目標金額 1,080,000円
- 支援者
- 75人
- 募集終了日
- 2014年5月28日
【米澤 渉】メンバー紹介
今回から少しでも私達のこと知っていただくために
プロメンバーの紹介をしていこうと思います。それぞれの阿波踊りに懸ける思いなどが綴ってありますのでご覧ください。
今回はプロメンバー寶船ぼんぼのリーダーを努める米澤渉の紹介をさせていただきます。
名前:米澤 渉(よねざわ わたる)
阿波踊り歴:25年
▼プロになった理由
高校卒業後、阿波踊りを続けながらも、幼少期から続けていた音楽活動に専念。インディーズバンド「ルノワール」のボーカル兼ギターとして活動。日本ブルースの最高峰「憂歌団」の木村充揮さん、映画「ゆれる」や「ディアドクター」の主題歌で知られるR&Bバンド「モアリズム」など、日本におけるブルース・R&Bの大御所やプロアーティストと共演し、自分のオリジナリティを考え始める。
全国ツアーを行うなど勢力的にファンを増やしていくが、EMIミュージックのディレクターの方から「米澤くんにしかできないものを、もっと追求するべき。阿波踊りをやっているなら生かさないと」との助言をいただき、幼少から続けていた阿波踊りを本格的に“日本のエンターテインメントにしたい”という想いが強まる。
2012年、一般社団法人アプチーズ・エンタープライズを設立。プロ阿波踊りダンサーとしてはもちろん、セルフプロデュースで運営も行い、国内外問わず幅広い活動をしている。
▼阿波踊りの葛藤
小学生の頃、阿波踊りを始めるため友達をたくさん誘った。当時は、サッカーやバスケットボールが流行っていて、「阿波踊り」に対してのイメージは冷たかった。「阿波踊り、やらない?」「は?阿波踊りなんてカッコ悪いじゃん」
そう笑われた。悔しくて仲間外れになった気分だった。
そんな中でも興味を持ってくれた友達数人と、「寶船」ははじまった。10人くらいの小さな連。寶船に入ってくれただけですごく嬉しくて、メンバーがみんな親友のようだった。しかし、中学へ上がる時、勉強や塾が忙しくなった友達は一人辞め、二人辞め、遂に活動休止に追い込まれるまでになる。
親友とさえ思ってた友達が辞めていくのを見て、自分にはもう友達なんていない。僕は一人ぼっちなんだ、と思った。結局最初から、みんな阿波踊りなんてかっこ悪いと思ってたんじゃないかとさえ考えた。誰かに阿波踊りの話をしたら、また笑われる。怖くなって「阿波踊りをやってる」という事を人に言わなくなった。「阿波踊りなんてカッコ悪い」と周りのみんながヒソヒソ笑っている気がした。
今思えば、なぜ「本当はめちゃくちゃカッコイイんだぜ!」と言えなかったんだろうと思う。あの時、自分の思いを口に出せていたら、もっと人生変わっていたんじゃないかとよく考える。友達が悪かったんじゃない。弱気になって怖くて、「阿波踊り」を避けるように生きていた自分が最悪だ。
私が阿波踊りをやっているのは、「楽しいから」とか「阿波踊りが好きだから」という理由ではない。当時の自分に「ほら、続けてよかっただろ、阿波踊りってかっこいいだろ!自身持てよ、渉!」と、踊ることで問いかけているのだと思う。踊る舞台が、劇場になり、海外になり、数万人の前でも踊るようになった。そんな大舞台でも、さえなくて弱気で自分に自身の持てない昔の自分が、いつも目の前にいる。
リターン
3,000円
◯サンクスカード
◯オリジナルステッカー
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
◯サンクスカード
◯オリジナルステッカー
◯缶バッジ
◯オリジナルTシャツ
◯公式HP・パンフレットにて名前掲載
◯Japan expoでのパフォーマンスを記録したDVD(未編集の可能性あり)
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
◯サンクスカード
◯オリジナルステッカー
◯缶バッジ
◯単独公演(東京:2014年11月16日又は、
大阪:2014年11月23日)ペアチケット招待
◯公式パンフレット・HPにて名前掲載
※好評につき数量限定で個数を増やしました
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 1
30,000円
◯サンクスカード
◯オリジナルステッカー
◯缶バッジ
◯オリジナルTシャツ
◯公式パンフレット・HPに名前掲載
◯3年間ご希望の公演への招待
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
◯サンクスカード
◯オリジナルステッカー
◯缶バッジ
◯オリジナルTシャツ
◯公式パンフレット・HPに名前掲載
◯3年間ご希望の公演への招待
◯3年間冠婚葬祭、企業パーティー、新年会、忘年会での無料パフォーマンス
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし