巣立ちプロジェクトの醍醐味は・・・│巣立ちプロジェクト活動報告１＠八王子（土）ブランチ

 

巣立ちプロジェクトがはじまりました。

はじめての参加ではない私は、スタッフの顔ぶれやプログラムの進行に慣れています。

 

しかし、毎年集まる高校生と新たなサポーター（ボランティア）とははじめまして。

そして、そのはじめましてこそが巣立ちプロジェクトを作る要因なのです。

 

セミナー前のサポーターミーティング

 

 

毎年、新たな高校3年生が参加してくれます。

そして、新たなサポーターも参加してくれます。

 

おそらく参加する高校生のほぼ全員が「トドクン」を目当てにしているわけではなく、施設の職員さんから勧められて参加しているだけです。

サポーターは、何か自分に出来ることがあればという篤信の方々ばかり。

 

若者と大人がかみ合わないのでは？と思われるでしょう。

ところがそうでもないのです。

それはこの「巣立ちプロジェクト」が練りに練られた素晴らしいプログラムだから。

 

高校生に対しては興味を促したり、学びの機会をつくったり、

高校生同士や大人（滅多に出会わない珍しい大人）と話す場を提供し、

自分が幸せになるってどんなことか振り返らせてくれます。

サポーター（大人）にとっての面白さや体験の感動や学びなど、

ここでは語りつくせません。

 

ぜひ一度、実際に参加して体験いただきたいと思います。

体験し、感じ、考え、言葉に昇華するなかで、ご自身のなかに何かが残る（あたたかい感触として残る）はずです。

 

 

なべさん

B4Sの活動に参加するようになって15年。まさかこんなに長く続くとは。

「カナエール」「コエール」「居場所」「出張セミナー」「自立ナビ」

そして「巣立ち」と、いろいろなプロジェクトに参加させてもらえて面白いです。

 

参加する高校3年生の様子