
プロジェクト本文
目標金額達成とネクストゴール設定のお知らせ
ご支援いただきました皆様へ
いつも私たちのプロジェクトに関心をお寄せいただきありがとうございます。
皆様のおかげで、目標金額の200万円に到達することができました。
大きな団体の事業ではなく一個人の事業であるにもかかわらず、多額のご支援をいただきましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
ご支援いただく際に書き添えてくださったメッセージからも本当に勇気をいただきました。併せてお礼申し上げます。
今回の皆様のご支援で、コンピューター関連の備品の整備が可能となりました。ですが、学校にはまだまだ必要となる物品や設備がございます。そこでネクストゴールを設定したいと思います。
ネクストゴール金額:65万円
資金使途:図書室の書籍の購入
専門教育を受けることのできる学校を設立しているため、沢山の専門書が必要となります。しかしながら、生徒たちは各々で潤沢に専門書を用意することが困難な経済状況にあります。そこで、図書室の充実を図り、皆で大切に書籍を共有しながら学びを深めていきたいと思っています。一つの物を共有することで、物を大切に扱うこと、独り占めせずに他の人のことも考えて使っていくこと、期日を守ることなど様々な社会性を育んでいくことも可能になると思っています。
これからも一生懸命取り組んでまいります。
引き続きのご支援、何卒よろしくお願い致します。
▼自己紹介
『「学校がない、でも勉強がしたい!」その思いに応えたい』
はじめまして、UST Private Polytechnic Institute共同設立者 清水玲と申します。
現在私は、設立者と2人で「バングラデシュ北部貧困農村部に専門学校を設立し運営するプロジェクト」に取り組んでいます。
この地域には、半径40㎞以内に専門教育を受けられる機関がひとつもありません。「今日」を生きることに必死で教育にまで目を向ける余裕がない現状を長く経験してきました。
しかし、この10年程で地域が教育の重要性に気づけるまでに変化しました。若者はいつも変わらず「学びたい!」と思い続けています。
今、個人と地域の両方から「教育」に焦点が当たっています。
私たちはこの時期を逃してはいけないと考え、専門教育を受けられる学校の設立・運営に取り組み始めました。このプロジェクトを通して地域の恒常的な貧困状態からの脱却を目指したいと思っています。
学校を開校するにあたり、今回はパソコン等の物品購入を行います。そのためには200万円が必要です。どうかご協力いただけませんでしょうか?
▼プロジェクトに関わることになったきっかけ
「ずっと学校を建てたいと思ってたんだ。これが僕の人生最大の社会貢献」
設立者のバングラデシュ人ムニールハックさんは、バングラデシュの元NGOの職員で、今回のプロジェクト展開地域で女性や子ども等の生活向上や自立支援を行っていました。地域を先導していくリーダーとして2002年に日本に研修に来た際、我が家がホストファミリーとして彼を迎えた事が出逢いです。
彼の話すバングラデシュの現状はその後も私の中に引っかかり続け、彼の帰国後も私たちの交流は続き、事あるごとにお互いに状況を報告し親交を深めてきました。そしてある日、「僕のかねてからの夢だった学校を建てようと思う。これが僕の人生最大の社会貢献。今こそ時期だと思う。玲はどう思う?」と相談されました。丁度私も、人として社会にどんな貢献ができるかと考える年齢になっており一緒にプロジェクトに関わることにしました。大変な仕事になることは容易に想像できました。でも、気づけば体が動いていました。私たちたった2人での学校プロジェクトはこうして2017年に始まりました。
▼プロジェクトの内容
皆様から頂いたご支援で、バングラデシュ北部の貧困農村部に専門学校を立ち上げ、教育の場と機会を提供し恒常的な貧困状態からの脱却を図りたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、皆さんからご支援をいただいて授業で使うコンピューター等の物品の購入を行います。これらの物品を用いて、①土木工学科、②電気工学科、③コンピューター工学科の学生合計150人が専門知識と技術を4年間かけて身につけていきます。
<購入物品>
①パソコン購入費 :1,742,000円
②プリンター購入費 :117,000円
③スキャナー購入費 :58,500円
④その他機材 :82,500円
合計 :2,000,000円
・プロジェクトの終了要項
2019年7月31日までにUST Private Polytechnic Institute が開校に必要な備品を購入したことをもってプロジェクトを終了とする。
・関連事項
学校開校予定日:2019年7月31日
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「若者が、将来の自分に夢を馳せて生きていけるようにしていきたい」
『目的』
①継続的な教育機会の提供、②技術発展のための専門知識の修得、③貧困家庭の収入の増加
『目標』
貧困のために学ぶ機会を逸している16歳以降の若者に専門教育の機会を提供し、
恒常的な生活困窮状態の悪循環からの脱却を目指す。
『期待できる効果』
今回のプロジェクトを通して、若者が専門的な知識と技術を身につけることができるようになります。4年間の修業を経て卒業した後は、私たちの現地調査の結果では、入学前と比較して1か月の収入(生徒1人当たり)が2.3倍に増加することが見込めました。
<入学前>
1か月の世帯生活費:2万円
1か月の個人収入 :1万円
<卒業後>
1か月の世帯生活費:2万円
1か月の個人収入 :2万3千円
▼リターンについて
今回のプロジェクトでは正直なところ心躍るようなリターンをさしあげられません。しかしながら、ご支援頂いた方には、心のこもったお礼の手紙をお一人ずつ書かせていただく予定です。また、ご支援に応じて、学校のウェブサイトにご芳名の掲載、学内に銘板プレートを設置しご芳名の記銘等をさせていただく予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私は、普段は、高齢者施設でリハビリの専門職である作業療法士をしています。作業療法士になる前は、社会福祉士として福祉分野で働いていました。海外プロジェクトの参加経験としては、1999年にタイの貧困地区に学校を建てるプロジェクトに参加しました。近年では、2017年にアフリカのタンザニアで重度発達障害児のリハビリセンターにて作業療法士としてボランティアをしてきました。どちらの経験も、「幸せは世界中で平等に」という思いを強くさせてくれました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

お礼のお手紙コース
心を込めたサンクスレター
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円

お礼のお手紙&活動報告コース
心を込めたサンクスレター、eメールでの活動報告送付(2020年1月までに最低1回)
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

お礼のお手紙コース
心を込めたサンクスレター
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
30,000円

お礼のお手紙&Webサイトご芳名掲載コース
心を込めたサンクスレター、学校WEBサイトwww.ustppi.comへのご芳名掲載 (公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
30,000円

お礼のお手紙コース
心を込めたサンクスレター
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
50,000円

お礼のお手紙、活動報告書、Webサイトへのご芳名掲載コース
心を込めたサンクスレター、eメールによる活動報告送付(2020年1月までに最低1回)、学校Webサイトwww.ustppi.comへのご芳名掲載 (公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
50,000円

お礼のお手紙コース
心を込めたサンクスレター
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
100,000円

銘板プレートコース
心を込めたサンクスレター、eメールによる活動報告送付(2020年1月までに最低1回)、学校Webサイトwww.ustppi.comへのご芳名掲載、学内に銘板プレートを設置しご芳名の記銘をさせていただきます。(公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
100,000円

お礼のお手紙コース
心を込めたサンクスレター
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
私は、普段は、高齢者施設でリハビリの専門職である作業療法士をしています。作業療法士になる前は、社会福祉士として福祉分野で働いていました。海外プロジェクトの参加経験としては、1999年にタイの貧困地区に学校を建てるプロジェクトに参加しました。近年では、2017年にアフリカのタンザニアで重度発達障害児のリハビリセンターにて作業療法士としてボランティアをしてきました。どちらの経験も、「幸せは世界中で平等に」という思いを強くさせてくれました。