プロジェクト概要

ご飯のように、日本の食卓になじむパンを。


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アルザス出身の職人が

長年の経験と岡山の魅力的な食材を使って作る、故郷の味。

 

岡山市門田屋敷に、ちいさなパン屋さんがオープンします。

※遠方の方へも、リターンでお届けします!

 

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故郷・アルザスの風景にも似た、岡山の地で。初めて自分のお店をオープンします!

 

初めまして、ステファン・エックです。私は、フランス北東部・アルザス地方のヒルゼンハイムという村で生まれ育ちました。森に囲まれた、人口2000人ほどの小さな村です。

 

子どもの頃から、毎週末、父と一緒にクグロフやプリッツェルなどを作ったり、クリスマスになるとおばあちゃんとクリスマスクッキーやシュトーレンを作ったり。パンやお菓子作りに親しみがあったことがルーツとなって、16歳のとき、パン職人に弟子入りして修行を積みました。

 

師匠ベルナールと

 

その後、ヨーロッパを周遊したあと、アメリカ、カナダ、中国と住み渡りながら、パン作りをしました。幼なじみがいたことをきっかけに来日し、長期滞在を経て、現在は家族と共に日本で暮らしています。

 

日本に来てからは奈良のパン屋さんで働いたのですが、今年2月に岡山を訪れ、「ここで自分のお店を持ちたい」と直感しました。岡山は山も海も近く、おいしい材料に恵まれています。大都市と違って人々の暮らすリズムもゆったりしていますし、岡山の田舎の風景は私の故郷・アルザスの風景に似ているようにも感じました。

 

働いていた奈良のパン屋「アルペンローゼ」のスタッフたちと

 

この地で自分のパン作りをしたい。思ったらすぐ、行動です。幸い良い物件(古民家)との出会いもあり、初めて自分のお店をオープンすることになりました。

 

お店の家賃や改装費、機材の大半は自己資金や融資でまかなう予定ですが、まだオープン後の初期運転費用が不足しています。そこで、このお店のこと、さらにはアルザスパンの魅力を多くの人に知ってほしい!という気持ちもこめて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

岡山・西大寺の「カフェギャラリー茶蔵」にて友人たちと

 

 

良質な原料と厳選された天然ルヴァン(発酵種)。毎日、新鮮なパンをお届けします。

 

新しいお店の名前は、「D'r BECK」。アルザス語ですが、英語でいうと「The Baker」。まさに「パン屋」という意味です。この名の通り、オーセンティックな(本物志向の)パンを作り続けたいという決意をこめました。

 

こだわり① 本場のアルザスパンを日本にも

 

アルザスはフランスの北東部、美しい森や自然に囲まれた、ドイツやスイスに近いエリアです。パンにも、フランスパンとドイツパンの文化が入り混じっています。

 

アルザスパンの代表的なものは、例えばカンパーニュやライ麦パン。シリアルがたくさん入ったパンや、ブリオッシュもよく食べます。

 

私たちにとって、基本的にパンは「いつでも食卓に寄り添うもの」です。噛みごたえがあって、旨味があって。毎日食べても飽きない、日本でいうご飯のようなものなのです。

 

アルザスの風景(地図提供:d-maps.com

 

一方で、アルザス人は甘いパンも大好きです。だからブリオッシュ、クグロフなどのバリエーションも豊富です。ただ、確かに甘いのだけど、やっぱり噛みごたえがあって根底には旨味があるのです。ケーキとはちょっと異なります。

 

やわらかすぎず、硬すぎず、麦のおいしさがもっちり絶妙に染み出してくる。まさに私の故郷で食べられているような、日常によりそう、本物志向のパンを届けたい。

 

そのため、D'r BECKでは、ひとつひとつの材料や酵母にもこだわり、丁寧なパン作りに努めます。

 

師匠の厨房にて

 

こだわり② 地元・岡山の魅力的な素材を生かします

 

岡山に惚れ込み、この地でお店を開くからには、土地の食材にこだわります。岡山は海も山も近くにあり天候にも恵まれた、食材の宝庫です。D'r BECKでは、小麦、牛乳、卵、チーズなど、材料の80%は岡山で調達します。

 

地域の人から原料を仕入れることで、地域との結びつきも強めていきたいと思っています。

 

さらに私は、もし今回の岡山市内でのお店が軌道に乗れば、今度は県内の山村地域でパン作りをしたいという夢もあります。田舎で作ったパンを、町で売る。厨房と販売する場所を別々にするというビジョンです。

 

岡山の「福谷チーズ工房」にてオーナーの福光さんと

 

こだわり③ 芸術家らしい、見た目も楽しいパンを

 

実は私は、パン職人としてだけでなく、現代アートのアーティストとしても活動しています。これまで培ってきた感性をパンにも生かし、味はもちろん見た目にも楽しいパン作りをしていきたいと思っています。

 

パンは生きた芸術です。カラフルなパレットを使ってキャンバスに描くように新しいレシピを生み出します。

 

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■D'r BECK

岡山県岡山市中区門田屋敷本町田2-6

「門田屋敷」電停そば

オープン予定:2017年初秋(決まり次第告知いたします!)

 

内装も全て、私がやっています!

 

 

こんなパンが並ぶ予定です。

 

アルザスパンってどんなもの?よりイメージがわきますように。D'r BECKで販売予定のパンの一部をご紹介します。もちろん、メニューはこの他にもどんどん増やしていく予定です!

 

■トラディショナル・ルヴァン

Tradition au Levain

フランスの伝統的なパン。全粒小麦粉(10%)と小麦粉で、遅い発酵で作ります。

 

■パン・カンパニャーロ

Pain campagnard

典型的な、カンパーニュパン。全粒小麦粉(40%)、ライ麦粉(30%)、小麦粉。

 

■10種のシリアルパン

Seigle aux 10 céréales

10種類の穀物がミックスしたパン。全粒小麦粉(40%)、ライ麦粉(30%)、小麦粉。

 

■パン・ド・コラサン

Pain de Koroshan

古代小麦(カムート)粉(30%)、小麦粉、キノア種子(40%)で作るパン。日本で古代米が人気を博しているように、古代種の小麦も注目されているのです。

 

■ル・サラザン

Pain au Cidre et au Sarasin

アップルサイダーを入れて作る、フルーティなパン。そば粉(20%)、小麦。

 

■スタウトビールパン

Pain à la Biére

名の通り、スタウトビールの発酵種を使用。ビールも発酵種で味が変わります。ヨーロッパでは「ビールは食べるパン」というほど。全粒小麦粉(30%)、小麦粉、発酵小麦粉。

 

■ミルクリコッタパン

Bibeleskäsbroot

ミルクと自家製カッテージチーズ、レーズン、蜂蜜入り。ソフトながら豊かな味わい。

 

■あんブリオッシュ

Brioche au Haricot Rouge

アルザスの伝統的なブリオッシュにあずきペースト。日本とフランスの食文化の融合!

 

■クグロフ

Kougelhopf

アルザス名物の甘いパン。中にはレーズンが入っています。

 

■ラングホーフ

Langhopf

アルザスの伝統パン。揚げ生地のケーキのようなもの。アーモンド、クルミ、レーズン、スパイス、シナモンシュガーが入っています。

 

などなど

 

 

たくさんの方に私のパンを食べてもらえますように。

今回のプロジェクトはその第一歩です。

 

どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

吉備津彦神社にて、たなばたのお願いをしました。
「パン屋がぶじオープンできますように」

 


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