保護猫たちの環境改善と被災猫保護のための新シェルター開設にご支援を
保護猫たちの環境改善と被災猫保護のための新シェルター開設にご支援を

支援総額

5,619,000

目標金額 4,300,000円

支援者
324人
募集終了日
2024年10月31日

    https://readyfor.jp/projects/bonbon_fukkonoie?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年10月26日 21:00

畦道、あぜ君。

菅藤です。

 

2022年5月31日、

 

雨に濡れている痩せた猫を給餌ボラの小山さんが発見した。

 

 

弱っていそうだが近づくと逃げるため、その場で保護できず連絡があった。

 

↑当日の写真

 

捕獲器と網を持って向かったが、隠れてしまい見つけられずに、

 

翌日2人で再度捜索をした。

 

 

農作業をしてた方が、


「昨日そのへんにいたけど、ありゃ生きてないんじゃないか?」


と教えてくれた場所近くで発見。

 

 

あちらとこちらから挟み込むようにすると、脇にフラフラと逃げる。

 

おそらく1日中雨に打たれて弱っているのに必死で逃げる。

 

 

網でやっと捕まえて病院へ。

 

保護時捕獲器に移動してちゅ~るをもらったあぜ君

 

 

 

 

体重は軽かったが、まだ生後半年なってないんじゃないかなというサイズだった。

 

 

畦道にいたから、

 

仮名はあぜ吉→からの

 

結局「あぜを」になった。

 

 

 

なかなかに警戒心が強く、

 

体調が良くなってすぐに譲渡ができる性格ではなかったあぜ君。

 

 

 

 

 

 

でも、ぼんぼんシェルターで毎日世話をしてる渡邉には

 

すっかり心を許しました。

 

 

 

この年の春、

 

給餌ボラの小山さんが同じ日に

 

5キロくらい離れた場所で

 

同じくらいの大きさの子猫が3匹

 

轢かれて無くなっているのを見つけました。

 

 

こんなのは初めての事で、

 

バラバラの場所に分けて捨てられたかもしれない、

 

生き残っている子がいるかもしれないと気にかけていてのあぜ君の発見で、

 

あぜ君を見つけた場所は一匹が亡くなっていた場所の近くでした。

 

 

 

保護後、何種類も駆虫をしたくらい虫だらけで、

 

いろんなものを食べて頑張って生き残った子かもしれないし、

 

また別に捨てられた子かもしれない。

 

 

 

あぜ君とだけでも会えて良かった。 


よく頑張ったよ。

 

 

 

 

 

 

 

ケージの外に出すと、

 

ちょっと離れた所から人の近くまでやって来て、サッと離れる。

 

という、微妙な行動をします。

 

 

 

譲渡会参加は難しい性格だけど、

 

まだ若いあぜ君と

 

気長に家族になってくれるお家と巡り会えればいいな。と考えています。

 

 

 

新しい家族に、、、と考えてくださる方は、

 

少しの質問などからでも構いませんので、

 

メールにてご連絡ください。

 

teambonbon.fukushima@gmail.com

リターン

3,000+システム利用料


3,000円の応援コース

3,000円の応援コース

■お礼のメール

申込数
160
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


10,000円の応援コース

10,000円の応援コース

■お礼のメール

申込数
95
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

3,000+システム利用料


3,000円の応援コース

3,000円の応援コース

■お礼のメール

申込数
160
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


10,000円の応援コース

10,000円の応援コース

■お礼のメール

申込数
95
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月
1 ~ 1/ 11


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る