【御礼】プロジェクト終了のご報告
こんにちは!田中れいかです。
Readyforのシステム上、3月6日(日)時点で終了のご報告をすることになっていますので、本日時点での報告をさせていただきます。
プロジェクト終了が延期になった理由については〈こちら〉をご覧ください。
■現状の活動報告(3月6日(日)時点)
クラウドファンディング時は児童養護施設の子たちが通っている小中学校に300冊の書籍を届けること、子どもにかかわる団体に100冊の寄贈を目指していました。
現状の寄贈状況は以下になります。
【学校数】50校
【本の冊数】295冊/300冊
【団体数】8団体
【本の冊数】72冊/100冊
■最終の活動報告(追記:12月6日)
寄贈冊数については〈特設サイト〉に詳細を記載しております。
【学校数】235校
【本の冊数】578冊/300冊
【寄贈地域】秋田県(秋田市・横手市)、宮城県(気仙沼市・仙台市)、東京都(板橋区・新宿区・中野区・目黒区・品川区・杉並区・世田谷区・八王子市)、埼玉県(さいたま市)、愛知県(一宮市・岡崎市・豊橋市・長久手市・日進市・東浦町・常滑市・名古屋市)、滋賀県(大津市・守山市)、岐阜県(大野町・恵那市・岐阜市・関市・高山市・中津川市・瑞穂市・群上市・山県市)、福岡県(北九州市)
【団体数】17団体
【本の冊数】105冊/100冊
■施設・学校にお送りした活動報告書(追記:12月6日)
寄贈冊数については〈特設サイト〉に詳細を記載しております。
新着情報でも更新していますが、寄贈風景のお写真を添付します。
■ネクストゴール制作物
画像をクリックするとインタビュー記事に飛びます。
2022年8月15日更新
8月22日更新
■メディア掲載
プロジェクトについてメディアに掲載する機会をいただきました!
【毎日新聞】5月29日「養護施設は私のおうち 施設出身の田中れいかさん書籍寄贈」
【教育新聞】7月20日「生い立ちを超え、なりたい自分になる 子どもの救いになるために」
こちらの記事の反響もあって、板橋区立志村小学校で保護者向けに講演する機会をいただきました。今後もご縁がある学校に訪問し、社会的養護を啓発していきます!
■収支報告(追記:12月6日)
みなさまからご支援頂いた資金は、書籍の購入・発送・お届けの交通費・リターン品の準備のために使用させて頂きました。
ネクストゴールとして「映像制作」を含めていましたが、書籍寄贈を優先した結果、制作の予算がなくなってしまいました。この点についてはわたし自身の予算管理不足の結果であるため、みなさんにお詫び申し上げます。
■感謝状授与
「こんなことがあるのか!」と驚いていますが、複数の地域から書籍寄贈の感謝状を受け取らせていただきました。
応援くださった190名様の想いをのせて足を動かしてきたので、ぜひ一緒に喜んでいただけると嬉しいです!
▼日進市教育長さんより
▼新宿区教育長さんより(左:時光じゅんこ議員)
宛名は「児童養護施設と学校プロジェクト」!
▼八王子市より
わたしの管理不足で市政施行記念式典は参加できなかったのですが、感謝状を郵送いただきました。(名前はプロジェクト名に変更すればよかった...)
■今後について
20歳からほそぼそと、個人で活動してきましたが、2022年7月7日に一般社団法人たすけあいを設立しました。
今後は団体として、社会的養護の啓発や教育分野への啓発を行なっていく予定です。
直接子どもたちにかかわる支援はできないけれど、今後も当プロジェクトのような間接的な活動をつづけていけたらと思っております。
ぜひ今後も応援いただけるかたは、団体のSNSをフォローいただけますと幸いです。
①Twitter:たすけあい
②Youtube:社会的養護専門たすけあいch
改めまして、この度は初めてのクラウドファンディングを応援くださり、本当にありがとうございました!!!
さまざまな地域とつながり、地域ごとの特色を知る機会を得られたことは、子どもたちの環境を捉えるという点で視野の広がる経験になりました。
机上の空論、データやエビデンスだけで子どもを取り巻く現状を語るのではなく、現場第一の視点で、実際に足を動かして、今後も活動をしていけたらと思います。
田中れいか