子どもたちの散髪に行ってきました。

今日は、ボランティア活動で子どもたち9名の散髪をしました！

年長さんから小学1年生～5年生までの男の子と女の子たちの散髪を行いました。
スマホやゲームがない環境の中で暮らしている子どもたち、とても元気いっぱいで、散髪中もたくさんおしゃべりできました。

散髪が始まると…
最初はちょっぴり緊張して「じっとしてるの苦手～！」という子もいたが、すぐにリラックスしてきて、「これ、気持ちいいかも！」とハサミの音や切れられるを楽しむ子も。
鏡をのぞき込みながら「今、どんな感じ？」と興味津々な子どもたちの姿が印象的でした。

「クリスマスプレゼント、何をお願いしたの？」
「ゲーム機が欲しい！」と元気よく言って男の子がいるセリフ、「絵の道具セットが欲しい！」「新しい靴がいいな！」とそれぞれの夢を語って「プレゼントをもらったら、外で思いっきり遊びたいな！」という声も。
スマホやゲームがなくても、子どもたは友達と走り回ったり、遊びに工夫を凝らしたりしています。

「冬休み、楽しみ？」
「雪が降ったら、みんなでかまくら作りたい！」 「外で鬼ごっこしたい！」 と大はしゃぎ。 中には、「お正月のカルタ大会、絶対に優勝するよ！」輝かせている女の子も。どんなことも全力で楽しませる姿がとても素敵でした。

「新しい髪型どう？」
散髪が終わると、鏡をのぞきながら「いい感じ！」「もっと短くても大丈夫だっかな？」と感想を言い合いながら、友達同士で「似合ってるね！」と笑顔で褒め合ってる姿が微笑ましかったです。 「これで明日のクリスマス会、準備バッチリ！」とウキウキしている子もいました。

散髪中の小さな会話の中で…
ある男の子が、「僕、ピンクの服も好きだけど、男の子でもいいんだよね？」と少し不安そうに聞いてきました。日常の中で何気ない会話が、子どもたちに自信や安心感を届けられる瞬間があることに、思いつきました。

最後には…
散髪を終えた子どもたちは、「ありがとう！」「またお願いね！」と明るい声をかけてくれました。髪型で綺麗になった子どもたちが、スマホやゲームがなくても、仲間と外で元気いっぱいに遊び、冬休みを楽しむ姿が目に見えます。明日のクリスマス会でも、笑顔いっぱいで過ごせるといいなと願っています。