
マンスリーサポーター
目標人数 30人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
避難民でありながら、ボランティアも行うLiudmilaさんの話

©Denise Schneider/CARE Germany
「2月24日、娘が私に『ママ、子どもたちを救わなくちゃ。逃げよう』と言いました。翌日、私たちはすでにリヴィウの近くまで逃れて来ました」とLiudmilaさんは言います。
Liudmilaさんはリヴィウ近くの人道センターでボランティアとして働いています。
彼女は、CAREとそのパートナーであるCFSSS(チャリティ財団安定化支援サービス)が行っている、西ウクライナの国内避難民の家族にお茶、缶詰食品、離乳食を含むCAREパッケージの配布を手伝っています。
リヴィウでの最初の2日間、Liudmilaさんとその家族は、避難所となった地元の学校で眠りました。現在は地元住民の家に住んでいます。
「『戦争』という言葉はひどいです。私は子どもたちに戦争を見せたくありません。私は見てきましたが、子どもたちには見られたくないのです」とLiudmilaさんはそう言って、涙をこぼしました。
当初、Liudmilaさんと彼女の娘、そして2人の孫は、人道支援を受けました。
Liudmilaさんは定期的に人道センターに食品パッケージを取りに行きましたが、最初の訪問の直後から手伝うようになり、パッケージの分類や配布を行っています。
彼女は、ウクライナ西部のトラスカヴェットで国内避難民の家族にCARE食品パッケージを提供した最初のメンバーの1人でした。

©Denise Schneider/CARE Germany
「あなたには想像もできないほど、私はこの支援にとても感謝しています。私たちは子どもたちのために本当に食べ物が必要です。私たちを助けてくれているすべてのボランティアや組織にとても感謝しています」
「私たちは今安全であり、多くの人々が喜んで手伝ってくれます。子どもたちのもの、カーテン、その他すべてのものなど、私たちが今必要としているものすべてを本当に持ってきてくれました。人々は私たちにとても親切です」とLiudmilaさんは言います。
彼女は戦争がすぐに終わり、家に帰れることを望んでいますが、今は子どもたちや助けが必要な人を支援するために最善を尽くしています。
2022年2月にウクライナでの紛争が激化して以来、630万人を超える人々が安全、保護、支援を求めて近隣諸国に逃げることを余儀なくされました。
国内でも800万人以上が避難生活を強いられ、支援や保護を必要としています。
CAREとそのパートナー組織であるCFSSSは、ウクライナ国内で困窮している人々のための人道支援を拡大するために協力しています。
CAREとCFSSSは、国内避難民のために食料と水を提供するだけでなく、衛生用品と医療パッケージを配布しています。最近では、リヴィウ、チェルニヴツィ、トラスカヴェットで食糧配給が行われています。
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