想いが詰まった襷をつなぎ、シード権の獲得へ!中央学院大学

寄付総額

6,133,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
150人
募集終了日
2025年1月17日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

第一目標達成のお礼と、ネクストゴールへの挑戦について

 

皆様のおかげで80人以上の方々からのご支援を賜り、目標金額に到達することができました。関係者一同より、心からの感謝を申し上げます。昨年のプロジェクトに引き続いて、皆様からのご寄付や応援の声を続々とお寄せいただき、想いがこめられたメッセージの一つ一つに胸を熱くしております。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
 
皆さまからの想いが詰まった襷をつなぎ、箱根駅伝本戦でのシード権を獲得するために、より良い準備に取り組んでいけるよう、一層励んでまいります。
 
そしてこの度、当初よりプロジェクトページにも記載しております通り、NEXT GOALとして、800万円へ挑戦させていただくことにいたしました。いただきましたご寄付については、多額の費用を要しますことから、引き続き、選手たちの競技用のシューズの購入費用、箱根出場のための選手宿泊費や交通費などの費用、箱根出場に向けての強化合宿費用に充てさせていただきます。皆様のお気持ちと応援のお声を胸に、最後まで全力で取り組んでまいります。
 
募集期間の最終日となる1月17日(金)23時まで、本プロジェクトへのご寄付をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

2024年11月21日 追記

中央学院大学 駅伝部

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。中央学院大学駅伝部です。

 

中央学院大学駅伝部は、10月19日(土)開催の第101回箱根駅伝の予選会にて、第5位で予選を突破し、本年に続いて2年連続24回目の箱根駅伝本戦への出場権を獲得することができました。

 

私たちを応援してくださったみなさまに、心から御礼を申し上げます。現地でご声援を送っていただきましたみなさまと共に、予選会の会場で本戦出場を分かち合えたことが、心から嬉しかったです。

 

2大会連続出場を決めることができましたが、ここに至るまでは、今年も多くの苦労がありました。

 

10月19日(土)第101回箱根駅伝予選会レース後

 

 

涙をのんだ第99回大会(2023年)

本学は2003年開催の第79回大会にて初のシード権を獲得した後、18年連続で本戦出場を果たしてきましたが、本戦出場を目指す各大学のレベルアップや競技を取り巻く環境の飛躍的な向上等から、出場権を争う競争も激化しており、第99回箱根駅伝予選会では12位で本選出場を逃してしまいました。

 

箱根駅伝は、一度出場を逃すとそこから這い上がることが非常に難しくなる、厳しい世界です。直近の本学の成績からして、次回の箱根駅伝の出場を逃してしまうと2年連続での未出場となり、そこから出場常連校の座に返り咲くことが非常に難しくなります。

 

※第99回箱根駅伝予選会スタート前

 

 

 箱根路に返り咲いた第100回大会(2024年)

そのような状況の中、みなさまからの応援も背に、並々ならぬ決意で挑んだ第100回箱根駅伝では、予選会を9位で突破し本戦出場を勝ち取ることができました。

 

100回箱根駅伝予選会
※第100回箱根駅伝予選会レース後

 

 

しかし、本戦の結果は総合19位(出場23校中)と苦しい結果になりました。チームの調整には手ごたえを感じていましたが、本戦当日は往路1区のスタート以降、うまく流れを掴めずチームとして波に乗れないレース展開となり、目標としていた結果と大きくかけ離れた順位で決着してしまいました。


しかし、本選に出場した選手たちのうち、10区間中で4年生が2名だったということもあり、箱根路を経験した下級生が翌年も多く残る形でもありました。

 

 

2025年に向けてのスタート

今年度の4月からは、新1年生たちを迎え入れ、本格的に新チームの活動がスタート。春のトラックシーズンでも、自己ベストを更新する選手が多く、充実したシーズンを過ごしていました。

 

しかし、6月23日(日)に開催された全日本大学駅伝の本戦出場をかけた予選会では、選手のコンディションが上手くかみ合わず、当日の起用方法を思案する中で予選会本戦を迎えます。期待を込めて送り出した選手たちも健闘しましたが、上位7校のみが出場権を獲得する、失敗が許されない緊張感が張り詰めるタフなレース展開の中、総合11位で出場権を逃す、厳しい結果となりました。

 

※6月23日(日)全日本大学駅伝予選会(最終組)

 

主将の吉田礼志は、昨年の同予選会で最終組を走るも、熱中症によりゴール後に失格処分となってしまい、出場権を逃すという苦い経験をしていました。

 

今年度は、再び担当した最終組の上位で完走しましたが、主将としてチームを本戦出場に導けなかったことから、レース後のコメントでは「チームを通過させることができず申し訳ない」との言葉を並べました。

 

全日本駅伝予選会の敗退からは、チーム全体としてあらためて、エースに頼らない、全体での底上げが必要という思いを強め、10月の箱根駅伝予選会に向けて再び練習を再開しました。

 

8月から9月にかけて行った夏合宿では、1年生が上級生に負けじと食らいつくなど、メニューを順調に消化することができ、チーム全体のレベルアップを図ることができました。

 

※9月夏合宿の終盤の様子

 

 

勝負の第101回大会(2025年)に向けた、予選会"立川決戦"

そして、迎えた10月19日(土)の箱根駅伝予選会。

 

箱根駅伝の予選会は、陸上自衛隊立川駐屯地をスタートするハーフマラソンコースが舞台となります。1チームから14人のメンバーをエントリーし、そこからレース当日には12名が出場して、そのうち上位10名の合計タイムで順位を競います(エントリーは10名以上14名以下、出場人数は10名以上12名以下)。予選会の上位10校が本戦への出場権を得て、前回大会の本戦でシード権を獲得している10校とあわせて、合計20校が正月の大手町のスタートラインに立ちます。

 

今回の予選会では、本学からは4年生を5名、3~1年生からは各学年3名ずつエントリーしました。

 

予選会当日、スタート前の9時の段階で気温が23℃を越えて湿度も高く、汗ばむような季節外れの天候となりました。出場各校とも、ランナーにとってタフな条件となるレースコンディションへの対策に頭を悩ませており、今回は『速さ』に加えて『強さ』が求められるレースになることが戦前から予測されました。

 

 

チームとしては、主将の吉田が全体のトップ、副将の近田陽路が日本人グループのトップを目標とし、その他のメンバーで集団走を形成する作戦で挑みました。9時35分に号砲が鳴り、例年通り、レース序盤は各校の留学生ランナーが先行する展開となりましたが、高い気温の影響もあってか、レース全体としては例年に比べてかなりのスローペースで滑り出す形となりました。

 

吉田・近田は予定通りに先行してチームを引っ張り、集団走はペースを抑えてのスタートとなりました。10km通過時点ではチーム全体のタイムでは出場圏外だったものの、レース中盤以降は徐々に順位を押し上げていき、大崩れすることなくゴールまで駆け抜けました。

 

主将の吉田は日本人トップでのゴール(全体10位)、副将の近田は全体18位と上位でのフィニッシュとなり、上位10名の見た目でのゴール通過でも全体の2番手で終えることが出来ました。チーム上位10名での合計タイムでは総合5位となり、チーム目標に掲げていたトップ通過は果たせませんでしたが、箱根本戦への出場権をしっかりと掴み取ることが出来ました。

 

 

今回の予選会にはエントリーされていない中にも調子を上げてきている選手も多く、これから1月の箱根路に向けて、再び「シード獲得」を目指してチーム全体で取り組んでいきます。

 

 

 

今私たちが箱根に向けて、準備を進められる土台には、多くのみなさまからのご協力があります。昨年、学校創立125周年記念事業として立ち上がった「駅伝部学生寮」プロジェクトに際しては、クラウドファンディングに挑戦し、352名もの方々から700万円をこえるご寄付をいただきました。

 

みなさまのおかげで、6月24日(月)に、駅伝部学生寮の竣工式を執り行うことができ、7月中旬に寮の引っ越し作業を行い、新しい環境での生活がスタートしました。

 

 

各校の競争が激化し、本戦出場を目指す各大学のレベルアップや競技を取り巻く環境が飛躍的に向上する中、みなさまの支えもあり、他校に劣らぬ環境で練習に励めていることに、心からの感謝を申し上げます。

 

みなさまからの想いがこもった襷を受けて、数えきれぬ想いを背負い2025年1月2日 / 3日に私たちは箱根路を駆け抜けます。

 

 

 

これまでより、多くのみなさまのご支援をいただき、高水準の環境で練習を続けてこられたことに、改めて心からの感謝を申し上げます。

 

しかし、競技を取り巻く環境が飛躍的に向上する中、各校でしのぎを削るような競争も激化しており、運営にかかわる費用面で苦心していることも、また現状です。物価高騰による影響もあり、例年と同様の活動を維持していくにも、昨年よりも支出額が増加しています。

 

たとえば、今ではレースの高速化の代名詞ともなった競技用シューズについても、練習で距離を踏んでいくと短期間で履きつぶれてしまうために交換が必要になります。選手たちにとっては高価なため、チーム全体でも少なくない負担になっています。

 

これまでも、大学には十分にご理解をいただきチームの強化費も手当していただいておりますが、大学の予算だけで高水準の環境を選手たちに提供し続けるのも、非常に困難になってきています。

 

そうした背景もあって、昨年、初めてのクラウドファンディングにチャレンジをさせていただきましたが、それによって多くのみなさまからのご寄付と共に、心のこもった応援メッセージもいただくことができました。

 

あらためて私たちの活動をたくさんの方が応援してくださっていることを身に染みて実感することができました。想いのこもった応援コメントは、選手たちが箱根路を翔ける際の大きな後押しになります。そのような想いで、再びクラウドファンディングへの挑戦を決めました。みなさまからの温かいご寄付を、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

目標金額:4,000,000円

 

■資金使途

・選手たちの競技用のシューズの購入費用
・箱根出場のための選手宿泊費や交通費などの費用
・箱根出場に向けての強化合宿費用

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援金額に関わらず当初予定していた規模のプロジェクトを実施します。

 

 

応援メッセージ

 

大村芳昭 | 中央学院大学 学長 

 

 

平素、中央学院大学の教育活動にご理解とご支援を賜り、誠に有難うございます。私も箱根駅伝予選会には立川まで足を運び、コースの沿道から皆さまと共に出場されたランナーへエールを送りました。今回は応援していた私たちも汗ばむくらい、棄権者も出た厳しい気候条件の中でのレースとなりましたが、選手たちは最後まで結果を求めて走り抜いてくれました。皆様からのご支援と応援のメッセージとともにシード権獲得を目指す選手一同を応援いたしたく、宜しくお願い申し上げます。

 

川崎 勇二| 中央学院大学駅伝部 監督

 

 

日頃より、中央学院大学駅伝部の活動を支えて下さっている皆様方に心より感謝申し上げます。先日の予選会を突破し「第101回箱根駅伝」への出場を決めることが出来ました(2年連続24回目)。チームとしては、予選会トップ通過を目標に掲げていましたので、予選会通過に満足することなく、本戦では上位校と競り合っていけるように取り組んでいきます。最低でもシード権を獲得できるよう、正月の箱根路に向けて引き続き精進して参りますので、皆様方からの熱いご声援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

 

 

寄付金控除について

 

中央学院大学(学校法人中央学院)は、文部科学省より「税額控除対象法人」および「特定公益増進法人」の認可を受けており、確定申告を行うことにより、税制上の優遇措置が受けられます。

 

所得税の「税額控除」または「所得控除」のいずれかを選択いただけます。確定申告の際には、寄付金の区分は『公益社団法人及び公益財団法人に対する寄付金』をご選択下さい。

 

また、寄付金領収書はREADYFOR株式会社を通じて、ご寄付時に入力いただいたご住所・お宛名に、2025年5月末までに送付いたします。領収書の日付は、募集終了後の翌々月となる、2025年3月の日付となります。税制上の優遇措置をお考えの際には、対象となる年にご注意ください。

 

詳細及び法人様からのご寄付の場合については、国税庁ホームページ等でご確認ください。

 

【ご参考】(個人でのご寄付の場合)

 

 

 

ご留意事項

 

・寄付金領収書 のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただきます)のでご注意ください。

 

・ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

・ページ内に使用している写真等は全て掲載許諾済みのものです。

 

・本プロジェクトはAll-in形式のため、ご寄付確定後の返金やキャンセルはご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 

・クラウドファンディングについてのお問い合わせにつきましては、ヘルプをご参照ください。

 

・プロジェクト実施において、合宿場所が確保できないなどのリスクがあることをご了承ください。プロジェクトの進捗については適宜ご報告いたします。

 

・本プロジェクトの資金は学校法人中央学院理事長の椎名市郎が代表して受け取ります。

 

プロジェクト実行責任者:
川崎勇二(中央学院大学駅伝部監督)・大村芳昭(中央学院大学学長)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

中央学院大学駅伝部は、2025年1月2日・3日に開催される第101回箱根駅伝に出場します。チーム目標に向けて全力で挑戦する選手たちの活動をご支援いただきたく、選手たちの練習用具および活動費に対するご寄付を募ります。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、全て自己資金にて対応いたします。

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プロフィール

【中央学院大学】 仏教学者の高楠順次郎らが中心となって1900年に創立された日本橋簡易商業夜学校を学校起源とし、戦後、1966年、千葉県東葛飾郡我孫子町(現:我孫子市)に商学部商学科からなる4年制単科大学として設立されました。 <大学所在地> 〒270-1196 千葉県我孫子市久寺家451 TEL:04-7183-6501 <設置学部・大学院> 2023年4月現在、3学部3学科・1研究科を設置しています。 ・商学部 商学科 ・法学部 法学科 ・現代教養学部 現代教養学科 ・大学院 商学研究科 <建学の精神> 公正な社会観と倫理観の涵養 <教育理念> 少数教育を通じて公正な社会観と倫理観を涵養し、人権感覚や共生意識を育むことにより、複雑化する現代社会を生き抜くための実力と創造力を備え、社会に貢献できる有能な人材を育成する

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ギフト

5,000+システム利用料


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お気持ちサポーター

●御礼状の送付
●結果報告リーフレット
●オリジナルグッズ
●寄付金領収書 ※1

※1 寄付金領収書は2025年5月末までに送付いたします。また領収書の日付は、中央学院大学へ入金される2025年3月の日付になります。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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ブロンズサポーター

●御礼状の送付
●結果報告リーフレット
●オリジナルグッズ
●マフラータオル
●寄付金領収書 ※1


※1 寄付金領収書は2025年5月末までに送付いたします。また領収書の日付は、中央学院大学へ入金される2025年3月の日付になります。

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

5,000+システム利用料


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お気持ちサポーター

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※1 寄付金領収書は2025年5月末までに送付いたします。また領収書の日付は、中央学院大学へ入金される2025年3月の日付になります。

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2025年5月

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制限なし
発送完了予定月
2025年5月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

【中央学院大学】 仏教学者の高楠順次郎らが中心となって1900年に創立された日本橋簡易商業夜学校を学校起源とし、戦後、1966年、千葉県東葛飾郡我孫子町(現:我孫子市)に商学部商学科からなる4年制単科大学として設立されました。 <大学所在地> 〒270-1196 千葉県我孫子市久寺家451 TEL:04-7183-6501 <設置学部・大学院> 2023年4月現在、3学部3学科・1研究科を設置しています。 ・商学部 商学科 ・法学部 法学科 ・現代教養学部 現代教養学科 ・大学院 商学研究科 <建学の精神> 公正な社会観と倫理観の涵養 <教育理念> 少数教育を通じて公正な社会観と倫理観を涵養し、人権感覚や共生意識を育むことにより、複雑化する現代社会を生き抜くための実力と創造力を備え、社会に貢献できる有能な人材を育成する

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