プロジェクト概要

▼市販薬データ集『クスリ早見帖』を全国の医療現場に届けたい!

平 憲二と申します。1991年に医師になり、主に内科・総合診療の分野で診療に従事して参りました。早速ですが、市販薬データ集『クスリ早見帖』について説明させてください。

 

『クスリ早見帖』は、患者さんと医師との会話をささえるコミュニケーションツールようなもので、次のマンガのように使います。

 

【出典】クスリ早見帖2014年1月号(創刊号)著者/出版:プラメドプラス

 

もう少し詳しく『クスリ早見帖』の中身を説明します。

 

【出典】クスリ早見帖2016年版 p25-6 著者/出版:プラメドプラス

 

この本を開き、市販薬の写真をざっと見渡して、患者さんは「コレをのんできた」と指さし、その写真の左に書いている製品の成分と分量を、医師が細かくチェックする、というようなことを簡単・便利にできるよう、デザインしました。

 

見開きで最大10製品を一覧でき、名前の近い製品を並べて見ることができるので、より正確に確認作業ができます。そして、QRコードからは製品別のWEBサイトにアクセスできるように作っていますので、より詳細な市販薬情報が必要な場合にも役立つ、というようなWEBサイト連動型の冊子です。

 

【出典】クスリ早見帖2016年版 表紙 著者/出版:プラメドプラス

 

これまでに6号まで発行しましたが、いずれも表紙にはこだわりを持ったイラストを作ってきました。

 

病院の様々な場所、例えば、診察室や待合室、救急室などで、患者さんと医師が会話している場面のイラストと、クスリ早見帖のために日野原 重明 先生に書いていただいた揮毫『医師は聞き上手になろう 患者は話し上手になろう』を掲載しています。なお、今回のクラウドファンディングのリターンには、日野原 重明 先生から頂戴した揮毫を使った記念品をご用意させていただきました。

 

年1回、病院や診療所に無償配布しているクスリ早見帖ですが、2019年も活動を続けていきたいため、その制作・印刷・製本・配布(郵送)にかかる費用60万円のご支援をお願いしたいと存じます。


なお、製薬会社からの資金提供は受けません。医療機関で日常的に使う診療支援ツールのため、情報の公平性を担保できる仕組みに育てたいからです。

 

ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

▼クスリ早見帖2019年版で計画している内容

2019年も『クスリ早見帖2019年版』を制作し、病院・診療所に配布したいと思います。今回で7号となります。

 

毎号、何か新しいことをプラスするのですが、今回は掲載方針の変更がプラステーマになります。

 

これまでは、内服薬を掲載対象にしていたのですが、今号から外用薬(点眼薬や貼り薬、塗り薬など)も掲載対象に加えます。

 

■概要

【使途】制作・校正(色校正含む)・印刷・製本・配布(郵送)費用

【発行】クスリ早見帖2019年版

【仕様】A4全頁カラー、36頁(表紙含む)を予定

【内容】かぜ薬・解熱鎮痛薬・外用薬(点眼薬、貼り薬、塗り薬など)

【数量】本クラウドファンディングの調達資金分だけで最低2,000冊

【完成】2019年8月

【配布】医療機関(病院・診療所など)

 

そして、クラウドファンディングからの調達資金のほかにも、自己資金50万円を用意し、最低でも4,000冊を発行したいと思います。なお、自己資金の財源は、過去のクスリ早見帖データをまとめるなどして出版した書籍の印税などです。

 

 

▼今回、成功したら『クスリ早見帖』は累計10万冊突破です!

 

外来や救急での診療業務の中で、時に患者さんの服用した市販薬の成分を、急いで調べないといけない緊急事態があるのですが、なかなか分からず、時間や手間のかかる経験を多くしてきました。

 

そこで、市販薬のことを素早く正確に知る、何か良い方法はないものだろうかと考えるようになりました。

 

市販薬が多様化し、新しい成分や配合でのクスリがどんどん市場に出回っていますが、そもそも医療機関にはその情報がうまく届いていませんでした。

 

患者さんにも医師にも大事な情報なので、多くの医療機関に市販薬の情報源を常備できるようにしたい。そして、市販薬の情報を集めた市販薬データ集を制作し、無償で全国の医療機関に配布したいと考えるようになり、2008年に準備に取りかかりました。

 

最初の3年間は医師と一般の方へのインターネット調査で、市販薬のどの情報が必要か、どのような見せ方がよいか、などについて調べました。

 

2010年からの4年間で、現在の市販薬データ集のテスト版を制作し、一部の医師や薬剤師に実際に使ってもらい、そのフィードバックをもとに2014年1月に医療現場向けの市販薬データ集『クスリ早見帖』を創刊しました。

 

そして、年1回のペースでクスリ早見帖の新作を発表し、6号まで発行してきました。これまでの累計冊数は9万8千冊で、いずれも全国の病院・診療所に無償配布してきました。

 

そして、今回のクラウドファンディングが成功し、『クスリ早見帖2019年版』が発行されましたら、クスリ早見帖シリーズはいよいよ累計10万冊を突破することになります。つまり、今号は10万冊突破の記念号となります。

 

ちなみに、クラウドファンディングは今回で2回目です。今回のクラウドファンディングは、まちづくり・お宝バンクのお宝No.234

 

『医療機関に市販薬の最新情報を常備するための早見帖プロジェクト』

 

に基づいた資金調達支援のお願いとなります。

 

 

▼早見帖プロジェクトのこれからの展望・ビジョン

 

保険登録した病院・診療所・薬局は、私共の集計では全国に22万施設あります(詳細:全国の病院・診療所・薬局 施設数の推移)。まずは、これらすべてに十分な冊数を配布できるようになることを目指します。

 

医療現場に市販薬情報が常備されていることが当たり前になるよう、そして継続的かつ安定的にその仕組みが維持できるよう、取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

▼日野原 重明 先生の揮毫によるリターンの品を制作します。

 

今回のご支援への感謝状と、シリーズ累計10万冊突破の記念号となる『クスリ早見帖2019年版』を、ご支援いただいた方全員にお届けいたします。

 

そして、3万円以上のコースをご支援いただいた方には、日野原 重明 先生が2013年10月22日にクスリ早見帖のために書いてくださった、

 

『医師は聞き上手になろう 患者は話上手になろう』

 

という揮毫を複製し、その寸法にピッタリあった額縁を付けてお届けします。

 

*日野原重明先生の写真は聖路加国際病院からご提供いただきました。

 

 

 

 

日野原重明先生の揮毫によるリターンの制作には、印刷の専門家(アインズ株式会社)と、額縁の専門家(フレームショップ巧)の方に、実際の揮毫をご覧いただき、紙の種類から額縁の仕様をセレクトしました。

 

額縁の角は丸みのある丸縁とし、カバーはガラスではなく、地震などで万一落下した際にも割れないアクリル板に取り換えていただくようにしております。本クラウドファンディングが完了後に制作いたします。

 

また、1万円のコースをご支援いただいた方には、過去のクスリ早見帖のデータをもとにして出版された書籍『3点セット』をお付けします。

 

 

 

1)2018年1月出版 平 憲二著(出版社:南山堂)

 クスリ早見帖ブック 市販薬354

 

2)2018年10月出版(出版社:PHP研究所)

 クスリ早見帖副読本 平 憲二著 医師が教える市販薬の選び方

 

3)2019年4月出版 平 憲二著(出版社:大垣書店)

 クスリ早見帖ポッケ かぜ・解熱鎮痛・咳止め・鼻炎の市販薬

 

是非とも、ご支援をお願いいたします。

 

 

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・プロジェクトの終了要項

2019/8/23までに、クスリ早見帖2019年版を2000部発行したことをもって、プロジェクトを終了とする。
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