昨日、3日間にわたって開催された「古湯映画祭」が終了しました!

 

古湯映画祭でのシエデジ会募金活動で集まった募金の合計金額は、

 

92,687円!!!

 

想像をはるかに上回る募金が集まり、本当に驚いています。

ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

募金活動にご協力してくださったシエデジ会のメンバーの方から、

現場でのレポートが届きましたので、ご紹介します。

 

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「最後の一枚」

 

古湯映画祭最終日、15日の昼前、
当番の女性が、募金箱の傍に立っていました。
所用で現場を離れた私が戻ってみると、
その女性が、「トイヤー」「エイヤー」などと
チャンバラの真似ごとをしていました。

 

上映会場では、中村錦之助が演じる渡世人が
渥美清が演じる弟分が殺されたことを怒って、
群がるヤクザを次々となぎ倒していましたので、
その真似をしているのかと思いましたが、
玩具の刀を腰に差した4歳くらいの坊やが、
募金箱の向こうで「エイヤー」とやっていました。
女性と坊やはチャンバラ遊びをしていたのでした。

 

それを見ていた坊やのお父さんが
笑顔で寄って来られて、
「新聞で読みました。あと一息なのですね、
私も協力させていただきます」と
千円札を4枚募金箱に入れて、
「5千円寄付したら、シエマの招待券がもらえると
聞いていますが、これが最後の1枚です。残念」と
空っぽになった財布を開いて見せられました。
それを見た女性は、
「じゃあ私が千円出して5千円にしましょう。
招待券を送りますね」と
自分の小さな財布から
千円札を1枚出して募金箱に入れました。
お父さんは去って行かれましたが、
間もなく戻って来て、
「4千円で招待券をもらうのは恐縮ですので、
女房に貰ってきました」と
千円札を募金箱に入れられました。

その光景を見ていた私と女性は
「財布の中の最後の千円札まで出してもらって感激、
大切にしたい千円です」と話しました。
募金活動を終えたとき、女性は、
「実は私もあれが最後の千円札だったの」と
小さな財布をヒラヒラさせました。


心配する私に、
「小銭があるから大丈夫。豆腐くらい買えるでしょう。
亭主は冷ややっこに酒を与えておけばいいの、
私も料理が楽よ、お先に」と帰って行きました。

 

15日の最終日は、
もうひとつ感激したことがありました。
募金箱に5千円以上入れてくださった方には
招待券を送るために、名前と住所を聞きましたが、
誰も気が付かない間に、1万円札が入っていました。

 

古湯映画祭での募金活動に参加することで、
全国からの映画フアンと交流すると共に、
思わぬトラブルに素早く対応する
古湯映画祭実行委員会のスタッフの姿を
間近に見ることが出来ました。


映画文化を守る人たちがたくさん居られることを
感じることもできました。


楽しい3日間でした。

 

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募金にご協力いただいた方々はもちろん、

当日までの準備や段取りを事前に整えてくれて、

映画を見る時間そっちのけで、

長時間、募金活動を頑張ってくださった

シエデジ会のメンバーの皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

Ready for?での募金は残すところ2週間をきりましたが、

シエデジ会の募金は、まだまだ続きます!

引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします!

 

 

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