こんにちは。本日は名古屋大学名誉教授(宇宙物理学)の池内了先生からのメッセージを頂戴いたしましたので下記にて紹介いたします。
 
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原村ドキュメンタリー映画は、いつも私の心をゆさぶり、いつまでも私を考え込ませる。その作品に描かれた対象に密着して、見えない部分までも描き出しているからである。映画なのに見えない部分というのは矛盾していると言われそうだが、見える部分を徹底して凝視することによって、見えない部分まで脳裏に浮かび上がらせ、あたかも現実に撮られた場面であるかのように思わせてくれる、という意味である。


映画『武蔵野』で展開される農地と雑木林が結びついた生き方は、私が18歳まで経験していた自然と密着した暮らしそのものであり、それ以後失ってしまった永遠の憧れの営みで、多くの見えない部分の息遣いを感じることができた。そのような経験のないあなたにとっても、懐かしさを持って追体験するのではないだろうか。農地と林は、たった50年そこらの歴史で消すことができない、日本人が育ったふるさとなのだから。

 

池内了 名古屋大学名誉教授(宇宙物理学)
 

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池内了先生ありがとうございます。引き続き情報発信を継続して参りますので皆様どうぞよろしくお願いいたします。


 

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