【残り0日】柑橘シーズンにむけて

こんにちは。
5月半ばからはじまったこのプロジェクトも、いよいよ今日を残すのみとなりました。
たくさんの応援のおかげさまで目標を達成することができ、ただただ感謝に堪えません。ありがとうございます。

 

果物の中でもっともいちじるしく消費が減退している柑橘ですが、
みなさまからの激励やあたたかい応援のメッセージに、柑橘界はまだまだこれから新しいステージにいける！と、気持ちのたかぶりを感じる毎日でした。

 

さて、柑橘ソムリエライセンス制度は、柑橘シーズンの到来とともに今秋のスタートを予定しています。

それまでの夏の時期、柑橘の少ない日々にもどかしく気を揉まれる方々も多くいらっしゃることでしょう。
けれども実は、夏でも柑橘を感じられる方法があるのです。

 

その1　柑橘ジュースを飲む
近ごろはどこにいても産地で作られたストレート100％ジュースが手に入る便利な時代。
私たち柑橘ソムリエのイベントでもしばしば飲み比べワークショップをやっていますが、個人でもその“さわり“を楽しめます。
同じ果汁100％ジュースの、「濃縮還元」と「ストレート」をお手元にそろえ、飲み比べ比べてみてください。「ストレート」でいくつかの銘柄を比べてみてもおもしろいですよ。
違いを楽しめたらもう柑橘の世界に一歩踏み込んだも同然。

 

その2　柑橘柄をさがす
夏になると、果物を模したアイテムがここぞとばかりに登場します。
柑橘でいえばレモン柄は夏の定番。(レモンの旬は秋～春なのに、なぜ夏にレモン柄が出てくるのかという議論は一旦おいておきましょう...)
みかん柄・柚子柄も、浴衣のお供の手ぬぐいなど、和物ではよくお目見えします。
ぜひ、柑橘の姿カタチを日常に取り入れてみてください！

 

その3 青みかんにふれる
夏のみかんは、緑色をした小粒の実。
通称「青みかん」は、産地に赴かずとも意外と街中にも潜んでいます。庭先や神社の境内にある、甘夏や柚子の木。目を凝らすと、かわいい実がついてるのが分かりますよ。もし機会があれば手に取ってにおいを嗅いでみてください。
完熟のみかんとはスパイシーな香りが楽しめます。

 

 

 

ぜひ、秋までの期間も身近に柑橘を感じていただけたらうれしいです。

柑橘が色づきはじめる頃には、意義あるライセンス制度をお披露目できるよう、メンバー一同、みなさまからの応援を力により一層頑張ります！
クラウドファンディングのプロジェクトは本日で終了しますが、引き続き柑橘ソムリエの活動にご注目よろしくお願いいたします！

（広井）