CMCコーントライ夢中学校の軌跡⑪

～コーントライ夢中学校に電気が来た～

2008年に落成する迄、コーントライ村は地雷・不発弾が残り、基本的なインフラ（道路・水・電気など）は全く無いという状況でした。
中学校の完成により多くの子ども達が、広いエリアから通うようになり、道路の整備などが進んで来ました。

そして落成から10年が経って初めて電気が引かれました

CMCでは、早速 「夢スクール2008」の皆さんと相談の上、電灯とファンを各教室に設置しました。

毎日が30度〜40度という蒸し暑さ、雨季は分厚い雲で室内は真っ暗という環境で勉強して来た子ども達からは大きな歓声が沸きました
普及してきた携帯の充電が出来るのも嬉しかったようですね。