支援総額
目標金額 4,600,000円
- 支援者
- 585人
- 募集終了日
- 2024年11月8日
【代表より皆様へ 大切なお話】プロジェクトにかける思い

皆様、アニマルレスキューdearPAWSをいつも応援、ご支援いただきありがとうございます。代表の山本絵里子と申します。
そして我が愛猫「オレオ」です。
クラウドファンディング初挑戦となる本プロジェクトも残り29日となり、いよいよ後半戦となりました。
現在281人の方々から610万8千円ものご支援が集まっており、応援コメントの「猫たちの幸せのために頑張ってください」「応援しています」という数々のお声にスタッフ一同とても勇気づけられております。
本日は改めて、プロジェクトにかける想いを伝えさせてください。
私はもともとドッグドレーナーという仕事を選んだこともあり、最初は完全なる「犬派」の人間でした。
佐渡にUターンしてきた当初も、特に「猫が多いな」とは感じませんでした。
今思えば、意識下になかったのだと思います。
しかし、2018年に知人に子猫の一時保護を頼まれました。
猫風邪で目が腫れ上がり、くしゃみ鼻水まみれの子猫でした。

飼い主が見つかるまでの間、我が家で預かることにしました。
こんなに酷い状態の子猫を初めて見て、なんだか胸が締め付けられる思いでした。
その後、医療にかけることでどんどん症状は回復し、目の一部の膜がそのままにはなったもののとっても可愛いお顔になりました。
愛着もそれはもう湧きまくりです。
家族でも猫を飼うのは始めてだったため、ケージから少しずつ慣らしながらお迎えする決意をしました。
それからは不思議と日常の中で猫に目がいくようになりました。
傷だらけの猫、親子猫、ガリガリの猫、野生下にこんなにいるんだ…
ドッグトレーナーということ、動物に接する仕事をする私だからこそ、できることがあるのではないか。
そんな思いでボランティア団体を立ち上げました。
とにかく始めは子猫を見つけては保護をしていました。
「このままでは生き延びられないかもしれない」と思ったからです。
ですが、その当時は私含め3人で活動をしていて保護できる頭数はすぐに限界を迎えました。
「これではダメだ、まずは保護されるような猫の数を減らさなければいけない。」
そして今のTNR(野良猫を捕獲し、避妊去勢を施し、元の場所へ戻す)活動に注力するようになりました。

譲渡条件にも室内飼育は当然のこと、避妊去勢手術の実施も必須項目に入れ込みました。私たちが保護するのは野外で懸命に生きていた子達。いつ車に轢かれるか、食べるものが確保できるのか、雨風はもちろん、猛暑や厳しい冬の寒さなどとても過酷な環境です。
もうそんな思いはして欲しくない。
不要な繁殖で不幸な最後を迎える猫達を、1匹でも減らしたい。
そんな思いで譲渡の時にはときに厳しくお話をします。
しかしながら佐渡ではまだ「猫は外へ出さないと可哀想」と思う方もいます。
命に次はありません。
これからも、猫たちの安全のためにも完全室内飼育の徹底を呼びかけていきます。
保護、譲渡に関しては6年間の活動で人馴れが難しかったり、高齢の猫は譲渡に繋がりづらい子もいます。
次から次へと保護依頼は来るものの、やはり団体で救える数には限界があるため、相談者さん自身が保護をするためのサポートや里親を探すサポートを惜しみなく行っています。
ブリーダー崩壊や、愛護団体自体が多頭飼育崩壊を起こす、という事例もあるので、自分たちは絶対にそうならないよう、本当に心苦しいですが保護を断ることも多くあります。
ではなぜ今回のプロジェクトを立ち上げたのか──。
…きっかけは福祉との連携事例でした。
今まではほとんどが「飼い主のいない野外の猫」を対象に活動していましたが、福祉関係から相談を受けることも増え、「飼い主のいる猫達」に接する機会が増えました。
避妊去勢しない方が多く、家の中は猫で溢れ、ふん尿まみれのお家もあります。
猫達もガリガリ、ノミだらけ、病気を患ってるなど健康状態が最悪な猫も多くいます。。
そのほとんどは成猫で、飼い主意外には触らせない、それどころか飼い主ですら触れないという猫も。
こういった猫たちは、もし飼い主さんが急死や施設への入居、入院となってしまった場合、行き場がないのではないか…
新しい里親さんが見つかりずらいのではないか…

この写真の「ちびちゃん」は一人暮らしの高齢の男性が飼育していましたが、病気のため飼い続けることが困難となり引き取りました。
ちびは本当に警戒心が強くて、全く触らせてくれず、こんな風になるまでに1年かかりました。触れるまでに1年もかかったのは始めてで、逆にこういう子達は行政で引き取るのは難しいな、と改めて思いました。
全ての猫は受け入れてあげられないけど、せめて「ちびちゃん」のように、突然行き場を失ってしまった猫だけでも、次へ繋げてあげられないか。
スタッフみんなで愛情注いで、触られる悦びを教えて、素敵な御縁を繋いであげたい。
そんな思いで、みんなで相談を繰り返し、今回のシェルター開設を決めました。
今までの自宅での保護とは違い、施設の維持管理費がかなりかかります。
猫たちが安心して過ごせる施設となるよう、またこのシェルターが適正飼育や命の大切さを伝える拠点となれますよう、皆様には今まで以上の応援やご支援をお願い出来れば幸いです。
皆様のおかげで、第一目標では最低限の修繕費を得ることができました。
思いを叶えるためのスタートラインにようやく立つことができました。
第二目標が達成できれば、より猫たちにとって衛生的で安全な施設にすることができます。
佐渡島の希望の場所になるために、皆様のご支援、応援、思いに支えられ身が引き締まる思いです。必ず「支援してよかった」と思って頂ける場にすることをお約束します。
ここからいよいよ後半戦。スタッフ一同頑張ってまいりますので、私たちの新しい挑戦にぜひ後押しをお願い致します!さらにご支援の輪が広がってくれることを心より願っております。
アニマルレスキューdearPAWS
代表 山本絵里子
リターン
3,000円+システム利用料

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3千円
●お礼のメール
●活動報告レポート
- 申込数
- 404
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:1万円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●新シェルターのオンライン内覧会
※シェルターの様子を動画にし、Youtubeの限定配信リンクを2025年4月頃までにお送りします
●HPにお名前掲載【小】(希望制)
- 申込数
- 287
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
3,000円+システム利用料

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3千円
●お礼のメール
●活動報告レポート
- 申込数
- 404
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:1万円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●新シェルターのオンライン内覧会
※シェルターの様子を動画にし、Youtubeの限定配信リンクを2025年4月頃までにお送りします
●HPにお名前掲載【小】(希望制)
- 申込数
- 287
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月

パウズサポーター募集|佐渡を人にも動物にも住み良い島にしたい!
- 総計
- 11人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 1日

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- 1,893,000円
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- 346,000円
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- 残り
- 3日

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- 現在
- 1,745,000円
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- 133人
- 残り
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- 現在
- 670,000円
- 支援者
- 96人
- 残り
- 3日

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- 総計
- 124人








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