高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 2枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 3枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 4枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 5枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 6枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 7枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 8枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 9枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 10枚目
高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる
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高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる 10枚目

支援総額

10,724,000

目標金額 5,000,000円

支援者
597人
募集終了日
2025年9月26日

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2025年09月26日 11:28

【残り12時間】シニアドッグ・サポーター第1号の保護犬、高齢の里親に譲渡し丸5年が経った今…

プロジェクト終了まで残り12時間を切りました。

 

皆様本当にありがとうございます。

 

現在サードゴールに挑戦中ですが、目的はこの取り組みを日本中の人に知ってもらうため、です。

 

現在訪問者数が7,000人を超えましたが、支援いただかずとも、僕たちDOG DUCAの【シニアドッグ・サポーター制度】の取り組みを、もっともっと多くの方に知ってほしい!

 

\みなさんの拡散が大きな力に/

#シニアドッグサポーター制度で犬も人も幸せに

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そこで、プロジェクト残すところあと半日となったこともあるので、最後の事例紹介として、シニアドッグ・サポーター制度第1号の事例を紹介させていただきます。

 

 

保護の世界では、「高齢者に譲渡すると、犬が戻ってくることになるかもしれないから」と、高齢者が里親になりたいと譲渡会に行っても、60歳もしくは65歳以上の高齢者は譲渡を断られることがほとんどです。

 

また、高齢犬の方も、里親希望者が少ないために、施設で終生飼養しなくてはならなくなるため、引き取れる保護団体が少ないのが現実です。

 

そこで僕たちが考えたのが、保護の世界で排除されがちな高齢犬と高齢者を結びつけ、支え合い、幸せになる譲渡プログラム【シニアドッグ・サポーター制度】です

 

この制度を使い、高齢犬を高齢者に譲渡して、まるまる5年がたった現在、どうなっているのか?

 

本当に高齢者は保護犬を迎えてはいけないのか?

 

ぜひ多くの方に知っていただき、考えていただきたいです。

 

 

東日本大震災の時の保護犬!?
誕生日がわからない高齢犬ミコ

シニアドッグ・サポーター制度は2019年10月に始まり、あと数日で、まるまる5年が経つことになりました。

 

この制度第1号として、高齢者の里親さんの元へ行った保護犬がミコです。

 

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トイプードルのミコは飼い主が飼育放棄したことにより、DOG DUCAが保護していました。

 

正確な年齢も誕生日もわからない子でした。

 

ついていた鑑札が「福島県」となっていたので、ひょっとしたらもともと、東日本大震災の関係でレスキューされた元保護犬だった可能性もあります。歯の状態からも少なく見積もっても8歳以上の高齢犬でした

 

DOG DUCAでは、譲渡会は行わず里親希望の方の犬に対する想い、環境、経済的なことなどを色々お話をお聞きし、ご家族で幸せになれる子を「マッチングし譲渡」していますが、この時はちょうど、シニアドッグ・サポーター制度を公開したタイミングで、すぐに一人の高齢者の方から問い合わせがありました。

 

「私でも保護犬の里親になれますか?」と。

 

聞けば、これまで柴犬、ビーグルとワンちゃんと一緒に生活してきた70歳を過ぎたばかりの女性の方で、今はひとりで暮らしているとのこと。

 

ビーグルの子を亡くし、悲しくて「もう飼うことはできない」と思ったものの、愛犬と過ごしてきた日々を思うと、「やっぱり、犬と暮らしたい」と思ったそうです。

 

自分の年齢を考えると、ペットショップで子犬を買うなんてとてもできない、だからと思い、譲渡会に行くも、「高齢者」というだけで里親になれない……。

 

「看取りボランティア」を募集している団体にも行ったそうですが、文字通り看取りの仕事であり、これまでのように、家族同然、家族以上の存在として、支え合って暮らすイメージが湧かなかったそうですす。

 

そこで、インターネットで検索したところ、DOG DUCAが立ち上げた【シニアドッグ・サポーター制度】が見つかり、連絡下さいました。
(この辺りは、シニアドッグ・サポーター制度誕生の背景を書いた活動報告でもご紹介)

 

 

「本当にウチの子に?」
高齢者でも里親になれた瞬間

来ていただいてお話を聞いていると、犬への愛情、お人柄もとてもよく「この方になら!」と思い、後日また来ていただき2頭の保護犬と会っていただきました。

 

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相性が合ったのかミコが里親さんを選び、晴れてシニアドッグ・サポーター制度第1号となりました。

 

これまできっと、散々「高齢者には譲渡しません」と言われてきたのでしょう、ミコを抱き、僕が「この子をお願いします」と言うまで、本当に自分が里親になれるとは思ってもいなかったようです。里親さんはミコを抱きながら、感極まっておられました。

 

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「一緒にがんばって生きようね…」

 

 

飼育経験が豊富だからこそ、
それぞれの子として受け入れる

その後、里親さんからは、ミコのこと、散歩はどれくらいしたらいいか、食事は何を与えればいいか、矢継ぎ早に聞かれました。

 

立ち会っていたボランティアさんが驚かれていたのは、留守番の話。

「長い時間留守番させても大丈夫でしょうか?」と言われるので、旅行でも行くのかな?と思っていたそうですが、「買い物に行ったり病院に行く、1~2時間」というので、肩透かしをくらったようでした。

 

それくらい、「この子に絶対に不幸な想いをさせたくない」という強い想いがあるのです。

 

シニアドッグ・サポーター制度を始めてから改めて感じたのは、「高齢者は里親になれない」と言われ続けて来た方々、残りの人生を不幸な犬のために自分が出来ることをしてあげたい、と思っている方々は、人一倍、こういう想いの強い方がおられるということ。

 

だから確信しました、こういう方であれば、保護犬も絶対に幸せになれる、と。

 

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すぐに脳の病気が発覚
病気と付き合いながら暮らす

ミコが里親さんの元に行き、あれから5年が経とうとしています。

 

何か困ったことがあればすぐにLINEで相談していただけますし、

 

毎月トリミングに来ていただいていて、おふたりの元気な姿を確認できて、こちらも安心です。

 

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先月実施した慰霊祭にも参列してくれました

 

ただ、すべてが順風満帆だったわけではありません

 

譲渡後、ミコがふらつくようになり、検査をしたところ脳の異常があることがわかりました。詳しい原因はわかりませんが、脳炎の一種で、手術をしていったんは落ち着きました。

 

しかし、ずっと薬を飲み続けなければなりません。

 

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「お互い高齢だから、何もない、ということはない。でも、なんとかかんとかして生きていくことが大事」と

 

 

ひと言もしゃべらない日もあったが
ミコを迎えて生活が激変

ミコが来る前まで、愛犬を亡くした里親さんは、家でひとりボーッとする時間がたくさんあったそうです。

 

愛犬がいるときは、

公園まで散歩に行き、犬仲間と会話をしたり、犬たちとふれ合ったりする日々がありました。

 

しかし、愛犬を亡くしてからは、いろいろと思い出してしまうため、その集まりに足が遠のいてしまったそうで、一日中家の中にいて、会話する相手もいないので一言も言葉を発しない日もあったそうです

 

それが、ミコが来てから、毎日ミコに話しかけるようになり、ミコも散歩が好きで、時間になったら散歩に行こうと誘ってくるので、外に出て、再び散歩仲間のいる公園にいく日々が始まりました。

 

時には飼い主同士でお茶をしに行ったりすることもあり、ミコを迎えたことで、再び社会との接点を持てるようになったのです

 

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里親さんとミコの生活は、NHK「あしたが変わるトリセツショー」でも紹介されました
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犬と暮らすことで認知症の発症リスクが4割下がるという研究も紹介されました

 

そしてミコも、高齢犬のため病気と付き合っていかなければなりませんが、いつもそばにいてくれる人がいて、安心して暮らすことができています

 

里親さんも、そんなミコが、自身の「生きがい」になっているそうで、ミコのために、自分の健康管理にも努めているそうです。

 

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5年経ち、よりお互いがお互いを必要とする絆が強くなりました

 

ですので、ミコと里親さんは、5年経った今も、

 

僕たちの追い求める、「高齢犬と高齢者が支え合って、幸せに暮らす」を文字通り体現してくれています。

 

今後も、僕たちには出来る限りのサポートをしていきます。

 

 

 

プロジェクトも残り12時間を切りました。

 

多くの方に、僕たちの「挑戦」と、この「事実」を知ってほしいと思います。

 

拡散よろしくお願いいたします。

 

【高齢犬も高齢者も排除せず、人と犬が共に幸せに生きられる未来をつくる】

 

https://readyfor.jp/projects/dog_duca2025

第一目標金額:500万円 達成!

ネクストゴール:1000万円達成!

サードゴール:1300万円挑戦中

支援募集期間:9月26日(金)23時まで(コンビニ払いはこの時間までにお済ませください)

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


DOG DUCAを全力応援!3千円

DOG DUCAを全力応援!3千円

●お礼のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。犬たちのためにありがとうございます。

申込数
362
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


DOG DUCAを全力応援!1万円

DOG DUCAを全力応援!1万円

●お礼のメール
●HPにお名前掲載(希望制)
●DOG DUCA代表高橋からのビデオメッセージ
※プロジェクト終了後、2025年12月までにYoutube限定リンクをお送りいたします

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。犬たちのためにありがとうございます。

申込数
168
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

3,000+システム利用料


DOG DUCAを全力応援!3千円

DOG DUCAを全力応援!3千円

●お礼のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。犬たちのためにありがとうございます。

申込数
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制限なし
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


DOG DUCAを全力応援!1万円

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●HPにお名前掲載(希望制)
●DOG DUCA代表高橋からのビデオメッセージ
※プロジェクト終了後、2025年12月までにYoutube限定リンクをお送りいたします

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。犬たちのためにありがとうございます。

申込数
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発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 13

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