皆さまの心に「希望」を。デジタル絵画の個展を開催したい

 

 

よく皆さんに「どうやって描く内容を決めているんですか。」と聞かれます。

 

説明するのは難しいのですが、説明するとなるとこうなります。

 

大きく分けて、何種類かあります。

 

１つめは、パッとこんなの描きたい！と思った時。

２つめは、こんなの描きたいような気がすると思って、その気きかっけを探す。

３つめは、街中から描きたいもののきっかけを探し出す

 

この３つだろうと思います。

（自分でも分析があまり出来ていません。）

 

１つめの、パッと描きたいというのは、言葉の通りで急に湧いてくるときがあります。おそらくですが、視覚なのか音なのかわかりませんが、無意識のうちに何かきっかけを拾っていて、それが繋がる瞬間なんじゃないかと思っています。

これは感覚的なものなので、うまく伝えられません(^^(

 

２つめの、こんなの描きたいような気がする、、、というのは、たとえば誰かに「今日何がたべたい？」と聞かれたら、はっきり言える日もあるけど、何食べたいかわからない日もありますよね。

今日はこれが食べたいかも、、、というのと似ています。でも、本当にこれなのかわからないので、そのきっかけが出てくるまでまつ。いわゆる、あたためておくっていうものです。そして、何かきっかけが出てきて、やっぱりこれだったと心が納得すると描き始めるということになります。

 

３つめの、街中から、、、、というのは、１も２もない場合、でも何かテーマを探したいという時に使います。

街中の雑音、スーパーに買い物にいく家族の雰囲気、木々の揺れる感じ、行き交う人々の顔、建物の色味とか形とか、そういうのを、自分フィルターに通してみるというか、、、そうすると、ちょっと、これいいな、、、って思う時があるんです。その感覚はうまく言えないですが、そうやって街中から探す場合があります。

 

 

どれにも共通するものとしては、自分の感覚に嘘を言っては描けないということです。

 

作品１つ１つにけっこう神経を使います。ただ絵の技術だけではなく、自分の心（感覚）と照らし合わせながら描く部分もあるので、結構体力を使ったりします。精神的には重労働だったりするのですが、それをやりきるときに、自分が「描きたいな」って本当に思っていなかったら、最後まで描くのがかなり苦しいし、描くのが楽しくなくなってくるので、完成しない場合もあるような気がします。

 

技術だけで描くのはただの作業になりますが、自分を表現する為に描くものなので、とても心を使っています。

 

 

また、３年前に描きたいと思ったけど、描いていない内容が３点ほどあって、これもきっかけを待っている感じです。

 

描く前の時間と描き始めてから完成までの時間を比べたら、

以外に描く前に考えてるときのほうが、多いような気がします。

 

これまでのをまとめると

「描きたいという気持ちに嘘がないとわかった時に、描きたいものが決まる」

ということなのかなと、、、

 

なにを言っているのやら、と思う感じになってしまいましたが、少しでもなるほどと思っていただけたら嬉しいです。

 

 

少しずつ更新していきますので、ぜひお読みいただけたら嬉しいです。

 

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