入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 2枚目
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 3枚目
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 4枚目
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 5枚目
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 6枚目
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 7枚目
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023
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入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023 7枚目

支援総額

26,169,000

目標金額 15,000,000円

支援者
2,135人
募集終了日
2023年12月15日

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2023年11月26日 10:00

ファシリティドッグ・トレーナー紹介:池上 茉実 編

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ファシリティドッグ・トレーナー紹介、前回に続いて、第2回、池上茉実編をお届けします。

 

アメリカ留学の幸運:犬との素晴らしい出会い

「最初に目指したのは、イルカのトレーナーでした。子どもの頃からイルカが大好きで、将来はイルカに関わる仕事に就きたいと思っていました。そのために、専門学校や海洋系の大学への進学を考えましたが、さらに調べていくと、自分の興味があるのはイルカにとどまらず、もっと幅広く動物のことを学ぶ動物行動学であることに気付きました。そこから、動物について学ぶなら研究が進んでいる海外へ、と考え始めました」

 

家族旅行で訪れたり、ホームステイした時の経験から記憶に残るアメリカのゆったりとした暮らしへの憧れもあり、アメリカの大学を目指すことを決意。語学を磨き、最初の1年半はカリフォルニアのコミュニティカレッジへ。動物行動学を学べる編入先を探す中で出会ったのが、バーギン大学(*1)でした。

 

「世界で最初に、そして唯一、ドッグトレーニングに特化したプログラムを持っているのがバーギン大学です。創立者で、今も学長を務めるボニー・バーギンさんは“介助犬”というコンセプトを作った人ですが、世界中に介助犬を広めるためには、犬を育てられる人が必要だと考えて、そのための大学を創設しました。

 

私が在籍したBachelor of Scienceコース(学士号)では、育成からクライアントとのマッチング方法まで、介助犬育成に特化したプログラムに加えて、警察犬、レスキュー犬など、多様な働く犬のトレーニング方法を習得します。また、保護犬を里親へとつなぐためのトレーニングなど、犬と人に関わることを幅広く学びました。毎日犬と学び、遊ぶ、充実した2年間を送りました」

 

経験を積んだドッグトレーナーとして出来ることを

卒業後は約5年にわたって、アメリカのNPO「Paws for Purple Hearts」(PPH)に勤務。現役軍人と退役軍人の生活をサポートするための介助犬育成に関わった経験を携え、今年4月から2人目のドッグトレーナーとしてシャイン・オン!キッズへ。

 

「アメリカで学んだこと、経験したことを、いつか必ず日本に持ち帰り、日本の中で生かしたいと思っていたのが、シャイン・オン!キッズへ移った理由のひとつです。

 

ドッグトレーナーとしては、どこで働くとしても、助けが必要な誰かの役に立てる、というやりがいがあります。ただ、PPHはアメリカのNPO団体ですから、アメリカのために活動するのが基本です。いつかは、自分が生まれ育った日本のために、自分に出来ることをしたいと思っていました」

 

IMG_8689.JPG
生活の補助をする介助犬育成と動物介在療法に取り組んだ、PPHでのトレーナー時代
子犬から育てた2頭と一緒に

 

 

今から3年前。当時、PPHで働いていた池上と出会った村田夏子(学術発信プロジェクト担当・研究員)は、ドッグトレーナーとして直面する多くの課題を乗り越えながら経験を積み、知見を深めている様子をみて、シャイン・オン!キッズに必要な人材だと確信したといいます。池上にとっても、村田をはじめ、メンバーとの出会いがかねてからの想いを実現するきっかけになったとか。

 

「シャイン・オン!キッズの皆さんと話す中で、アメリカでの経験を日本で生かしたい、という想いはより強くなりました。『病気と闘う子どもたちのために、ファシリティドッグを育成する』というシャイン・オン!キッズのミッションに、私のドッグトレーナーとしての経験が役に立てるのではないか、そのために力を注ぎたいと思い、チームに加わることにしました」

 

現在、神奈川県三浦郡に設けたファシリティドッグの育成拠点で、候補犬のトミー、ミコの2頭と生活を共にしながら、平沢とともにトレーニングに取り組む日々。アメリカで培った経験を基に、シャイン・オン!キッズらしい育成方法の確立を目指して、頑張っていきます。



*1 バーギン大学:1970年代後半、世界で最初に介助犬の訓練、育成を始めたボニー・バーギン氏がカリフォルニア州サンタローザに創立。世界中へ多数の育成人材を輩出している

 

リターン

3,000+システム利用料


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3,000円寄付コース【税制優遇対象】

■お礼のメール
■寄付金受領証明書

※本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和5年(2023年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和6年(2024年)2月となります。
※寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
※複数口でのご寄付も可能です。

申込数
592
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

5,000+システム利用料


ファシリティドッグカレンダーコース【税制優遇対象外】

ファシリティドッグカレンダーコース【税制優遇対象外】

■ファシリティドッグ 2024年度カレンダー
■お礼のメール

現在4病院で4頭のファシリティドッグが勤務しています。彼らの写真は日々ハンドラーたちが撮りためており、ハンドラー自らが厳選した写真の中からカレンダーを作成しました。

※画像は過去のカレンダーです。実際にお送りするものとは異なりますのでご了承ください。
※お送りするカレンダーの日付は2024年4月~2025年3月となります。
※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
534
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

3,000+システム利用料


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3,000円寄付コース【税制優遇対象】

■お礼のメール
■寄付金受領証明書

※本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和5年(2023年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和6年(2024年)2月となります。
※寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
※複数口でのご寄付も可能です。

申込数
592
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

5,000+システム利用料


ファシリティドッグカレンダーコース【税制優遇対象外】

ファシリティドッグカレンダーコース【税制優遇対象外】

■ファシリティドッグ 2024年度カレンダー
■お礼のメール

現在4病院で4頭のファシリティドッグが勤務しています。彼らの写真は日々ハンドラーたちが撮りためており、ハンドラー自らが厳選した写真の中からカレンダーを作成しました。

※画像は過去のカレンダーです。実際にお送りするものとは異なりますのでご了承ください。
※お送りするカレンダーの日付は2024年4月~2025年3月となります。
※このコースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
534
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
1 ~ 1/ 31

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