「痛い時、不安な時、誰とも話したくない時、マサはいつもそばにいてくれました」（べにちゃん）

ファシリティドッグ・ハンドラーの権守です。

 

皆さまのあたたかいご支援のおかげで、ネクストゴール1500万に挑戦中です！心より御礼申し上げます。

 

ファシリティドッグと会うことを心待ちにしている子どもたちのために、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

 

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入院中の子どもたちを笑顔に！本の力で広げるファシリティドッグの未来

https://readyfor.jp/projects/facilitydog7

目標金額：ネクストゴール1500万

募集受付：12月16日(月)23時終了

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※昨年に引き続きご支援いただいている皆さまには、活動報告のお知らせが二重に届く場合があります。通知設定の変更については、下記ヘルプページをご確認いただけますと幸いです。

https://faq.readyfor.jp/84-612e1ba74523d8001d48fe9f

 

今回は、パートナーのファシリティドッグ、マサが寄り添った“べにちゃん”を紹介したいと思います。

 

 

ダンスが大好きな“べにちゃん”は、９歳の時に白血病と診断され、いちどは自宅へ帰れたものの、１年後に再発。骨髄移植するために家から遠く離れた国立成育医療研究センターへ。新しい環境に慣れず、周りの人とうまく関われずにいた“べにちゃん”に寄り添ったのがファシリティドッグ、マサでした。

 

困難な治療に向き合い、病気と闘い、副作用を抱えながらも、決して踊ることを諦めなかった“べにちゃん”。つらい体調の中でも病室や廊下で必死に踊りの練習をしていた姿が、私とマサの胸にも焼きついています。

 

そんな“べにちゃん”が、今年６月に開催された「SIOP Asia 2024（第16回国際小児がん学会アジア大会）」のランチョンセミナー「小児がん経験者は語る！〜わたしたちが伝える未来につながるまなび〜」（公益財団法人「ベネッセこども基金」との共催）に登壇してくれました。

 

白血病を診断された時からのことを振り返り、堂々と医療者へ伝えてくれた“べにちゃん”のスピーチ動画をぜひご覧ください。