シンバとアテネの保護

2024年6月3日、野良の母猫と仔猫を保護しました。

受診の結果、仔猫は脳挫傷を負っており、いつ急変して虹の橋を渡ってもおかしくない状態でした。

処置後、我が家に連れて帰り、可愛い母猫と仔猫が家族に加わりました！母猫をアテネ、仔猫をシンバと名付けました。

母猫も安心した様子で仔猫の世話をし、仔猫も母猫に寄り添い、平和な時が流れ始めました。

仔猫の様子も落ち着いてきたように思われました。

体重も少しずつ増え、先に虹の橋を渡ってしまった兄弟の分も元気に育ってくれると思っていた矢先、てんかん発作がシンバを襲いました。

発作が何時にどれくらい続いたか記録して、通院が始まりました。

酷い日は、1時間に1度…発作は容赦無くシンバに襲いかかりました。

体重を何とかして増やして体力を付けさせないと！アテネの授乳に加え、少しずつ発作の合間にミルクを与え続けました。よく食べ、よく寝て、少しずつシンバのペースで成長してくれました！（今現在もです！）