新しい抗てんかん薬

シンバの発作回数が増えていく中（１度は、朝９頃に注射を打ってもらい、夕方までぐっすり寝ていた日がありました。あまり何度も繰り返し打つような注射でないとの説明を受けました。）、獣医師さんが「抗てんかん薬を変えてみよう！」と、おっしゃいました。

薬を変えて直ぐには効かず、「発作が1時間毎じゃないだけ、喜ばないといけないのかな…？」と正直不安でしたが、保護直後に重症だったシンバを救ってくださった獣医師さんのご判断を信じ、様子をみました。

発作の症状が、体が反り返るものではなくなりました。「新しい薬が効いているかもしれない」と、引き続き発作が起こった時間と長さを記録し、動画を撮り続けました。

少しずつ発作の回数が減り、発作中の失禁が無くなりました。

新しい薬に変わってから、５日ほどかかりましたが、発作が落ち着き、表情もかなり変わりました！

何よりも、発作の度に不安そうに側で見守ることしか出来なかったアテネママが嬉しそうで、甘噛みを教え始めました。