プロジェクト概要

子供達と共にガレキのかけらで写真立てを作ることで、

震災を風化させず、後世に伝えたい!~瓦Re:プロジェクトin北海道~

 

初めまして、HandMade東北復興支援担当の中田源と申します。私は、東日本大震災での友人の被災をきっかけにボランティア活動を始めました。2011年7月より、出身である北海道を離れ、被災地域の中でも被害が甚大であった岩手県の陸前高田市に拠点を移し、支援活動をしております。主な取り組みは、震災で出たガレキを使い、世界で一つだけのキーホルダーを地元の方に手作りしてもらい、収入にする瓦Re:KEYHOLDERです。そして今回は、私の地元北海道で、子どもたちと一緒に、瓦礫を写真立てへと生まれ変わらせるプロジェクトを始動します!こういった経験から、次世代まで震災を忘れないことを目的としています

 

「誰かの大切な生活の一部だった」ガレキで写真立てを作ることで、子どもたちが震災について考えるきっかけを創りたい。しかし、そのワークショップを行う際の資金が足りません。どうか、ご支援いただけませんでしょうか。

 

(子供たちが制作した写真立て)

 

 

震災で生まれたガレキも元々は大切な生活の一部だった

 

 2011年5月、初めてガレキの山を見たとき、唖然として声が出ませんでした。そして、「この目の前に積み上がるものを、いち早くなくしていかないと」「出来る限り早く 多くの場所で処理をして行くべきだ」と強く思いました。これからの復興に向けての住民の方々のモチベーションに、とても大きな影響を与えると思ったからです。

 

ただ、処理に対する安全面の問題により、広域処理を断る場所も多かったことも事実です。北海道もそうです。これは、それぞれの方々の想いもあるので仕方がない事とも言えます。しかし、ガレキはゴミではなく元々は大切な生活の一部なので、拒否される事に非常に違和感を覚えました。

 

(2011年11月頃の陸前高田の瓦礫の山)

 

 

本来なら捨ててしまうものに新しい価値を見いだしたい

 

そこで、これを何か別の形に変える事は出来ないか?と考えました。その時、思い出したのです。過去にベルリンの壁が崩壊した際、そのかけらを地元のお土産屋さんがパッケージングをして販売していた事を。「本来なら捨ててしまうものに新しい価値を見いだし、そしてそれを多くの方が持つ事で、その出来事を忘れない、そしてそれを仕事にすることで地元で職を無くした方の手助けが出来れば」そんな気持ちから、プロジェクトが始まりました。

 

 

子供達が直接ガレキのかけらに触れ、工作できる「瓦Re:きっとフォト」

 

震災から3年が経とうとしている今、少しずつ全国の方々の震災への関わりが薄れて行くのを感じます。そして、復興にはまだまだ時間かかります。私達の世代だけでは、解決出来ない課題もたくさんあると思います。だからこそ、次の世代に伝えて行く必要性も感じます。

 

そこで「瓦Re:きっとフォト」という、子供達が直接ガレキのかけらに触れ、工作することで、世界で一つだけの写真たてを作り、震災を考える教育キットを開発しました。これを使い3月11日近辺から、自分の出身である北海道の多くの子供達と共に、震災を考えるワークショップを行いたいです。

 

(2013年春北海道恵庭市の小学校でのワークショップ)

(★完成!)

 

簡単に参加ができ、震災を身近に感じたり、

考えたりする事ができる機会が必要

 

ガレキの処理は各地域で終わりに近づいています。しかし、住宅、人口流出、若者不足、これからの産業、教育や医療の充実など、まだまだ復興には時間がかかります。少しでも多くの方が関わって行く事や忘れない事が大切だと思います。ネガティブなことが多いですが、そればかり伝えても次世代へこの経験を繋げていくことにならないと思うのです。本当は、現地に足を運び直接肌でこの状況を知って頂きたいです。しかし、全ての方がこれを行う事は難しいと思います。

 

だからこそ、簡単に参加ができ、震災を身近に感じたり、考えたりする事ができる機会が必要だと思います。このプロジェクトを行う事で、楽しい工作のワークショップを通じて、未来を担う子供達が震災にふれるきっかけになります。子供達が参加し考える事で、親の世代もまた震災を考えるきっかけになっています。

 

(子供達にスライドを使って考えるワークショップも行います。)

 

 

なぜ北海道出身の僕が被災地で活動しているか


遠く離れた場所で起きた震災にも関わらず、なぜ僕が北海道を離れ岩手県陸前高田市で活動しているかということを子供達に伝えています。その「なぜ」とは、「大切な友達のお家が流され困っていたから助けに行っている」ということを指します。子供達には、もし自分のまわりで友達や家族や先生が困っていたら、皆で助け合って協力して生きて欲しいと伝えます。

 

誰かの大切だった生活のカケラを使い、世界で一つだけの写真たてをつくり、そこに子供達自身の大切な友達や家族の写真を入れて飾る事で、いつまでも震災を忘れないようにしてほしいです。そして、ワークショップを通して考えたことを思いだし、大切な人を思いやる心を持ち、自分の地域で何かが起きた時に協力し合える大人に成長もらえればと思います。

 

 

 

ワークショップ詳細

 

【主催】HandMade東北復興支援担当 HPは【こちら】

【日程】2014年3月11日近辺

【場所】北海道の小学校(札幌市北区屯田北小学校/札幌市清田区平岡小学校)

 

 

引換券について

 

■お礼のメッセージカード

■ワークショップの写真5枚セット

■瓦Re:きっとフォト1セット

■実行者が選ぶ北海道の特産品

■子供の作った瓦Re:きっとフォト1セット

■子供達の感想文集

(以下、イメージ画像)

 

 

 

 


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