開業70周年　内名駅も頑張っています／芸備線、一緒に盛り上げていきましょう

芸備線内名駅のある田森自治振興区（庄原市東城町）の難波純子地域マネジャーから、応援メッセージが届きました。“秘境駅”と呼ばれる内名駅ですが、今年7月20日に開業70周年を迎えました。
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再構築協議会の実証実験として臨時列車が走り始めた翌日の7月20日、内名駅は開業から70年を迎えました。

内名駅の地元、田森自治振興区では、これまでも、駅をきれいに掃除するだけでなく、内名駅の缶バッジを定期的にデザインを変えながら作り、駅にお越しいただいた皆様に記念にお持ち帰りいただく活動を続けてきました。

今回は、70周年を記念して、記念のファイルと缶バッジを制作。駅の待合所周辺をきれいに掃除し、飾り付けなどを行いました。当日は、内名地区をはじめ集まった地元の皆さんが、手作りの旗を振って臨時列車を出迎えて見送りました。県内外から列車に乗って来てくださった方々とも交流でき、笑顔いっぱいの大切な記念日になりました。

内名駅は利用者が少ない駅ではありますが、駅周辺に住む人々は、日頃から芸備線を利用し、清掃活動も行いながら大切に守っています。親しみある芸備線沿線の地域であるよう、これからも活動していきます。

西城町で９月23日、六角精児バンドのライブがあります。一緒に盛り上げていきましょう。11月まで臨時列車が走ります。ご利用の際には、内名駅へも立ち寄るプランも加えていただけると嬉しいです。