岐阜大学 馬術部｜厩舎全焼から復活へ。プロジェクトご支援のお願い

岐阜大学馬術部クラウドファンディング、募集終了まで残り3日となりました。馬たちにとって良い環境の厩舎建設のため、800万円をネクストゴールとして支援を募らせていただいております。

 

前回に引き続き、これまでの馬術部での日々の、思い出の一枚とともに、部員ひとりひとりのメッセージを掲載させていただきます。皆様に、私たちの思いが伝わると幸いです。

 

募集終了まであと3日、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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獣医3年　吉田

 

普段から写真を撮る習慣がないので自分の撮ったものではないですが、以前新聞に掲載されていた記事にコクリコのブラッシングをする自分が写っており、懐かしく思っていました。
失ったものは戻ってきませんが、これから後輩達が過ごす新しい日々をより豊かなものにできるよう、皆様のお力をお貸しください。

 

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獣医2年　山田

 

私は入部した時、大きい馬たちが少し怖かったです。馬に乗ってみると、思っていたより揺れるし目線も高くなるので、高いところが苦手な私は1年生の秋頃まで乗るのも怖かったです。それでも部活を続けたいと思えたのは、可愛い馬たちとジャック、頼もしい部員のみんな、そしてその全員の居場所である厩舎があったからです。

今でも火災でなくした4頭のことは忘れられないです。火災の前日に撮ったゴーシュの写真の顔は笑っているようで、見返すととても切ない気持ちになります。

 

クラウドファンディングにご協力して頂いた皆様のおかげで私たちの大切な場所がまた取り戻せそうです。本当にありがとうございます。
これからは4頭のことも忘れず、でも前向きな気持ちで新たに岐大に来る馬とたくさん楽しい時間を過ごしたいです。

 

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生産環境2年　柴田

 

ジャックを担当しています柴田です。ジャック本当に可愛いですし癒しです。基本ボケてますが、ご飯をもらうときだけ凛々しい顔つきになります。

話変わりますが、少しだけ火事の時の話をさせてください。厩舎では出口付近で飼っていたので、火事のときはジャック連れ出せる！と一瞬思いました。ですが私がきた時点で既に屋根が溶け始めており、もはやなす術がありませんでした。消防車が来たので厩舎から離れ、開けたところに出るとすでに助け出されていたジャックがいました。
ジャックを助けてくださった方、本当にありがとうございました。この場を借りてもう一度お礼を言わせてください。ジャックセラピーで癒された部員も少なくないと思います。

 

火事の話で区切るのも悲しいので、ジャックの近況報告します！
犬はやっぱり雪にはしゃぐんですね。雪の中しっぽぶんぶん振って走り回ろうとしたり、ふと立ち止まって空から降ってくる雪をジーっと見つめたり…。雪だるまとツーショット撮ろうとしたら雪だるま舐めるし…。寒いの辛いんじゃないかと思ってあれこれ工夫しましたが、ジャックどれも特に気にしてないようです。ジャック元気ならそれで良し！これからもよろしくねジャック！

 

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獣医1年　吉田

 

先日、初めておもちに騎乗し、これで新たな3頭の仲間全てへの騎乗を達成することができました。3頭とも個性豊かで、乗っていてとても楽しい馬たちです。 
厩舎が燃える前から馬術部の活動には参加していて、亡くなった4頭の馬全てにも騎乗したことがありました。けれどもその頃はまだ完全な初心者で、僕は4頭の乗り心地に個性を感じることが十分にできませんでした。馬に乗ることそれ自体が、非日常的な体験で、緊張していたからかもしれません。 
亡くなった馬たちに今騎乗したら、どんなことを感じるだろうかとたまに考えることがあります。きっとあの頃よりずっと、豊かな感想が溢れてくるに違いありません。 

写真は、10月に初めて大会に出場したときのトライブです。これから、大会にも積極的に参加して、新たな仲間たちと共に実力を伸ばしていきたいと思います。たくさんのご支援、本当にありがとうございます。応援に応えられるよう、精一杯頑張ります。

 

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明日も部員のメッセージ紹介をさせていただきます。よろしくお願いいたします！