岐阜大学 馬術部｜厩舎全焼から復活へ。プロジェクトご支援のお願い

岐阜大学馬術部クラウドファンディング、募集終了まで残り2日となりました。馬たちにとって良い環境の厩舎建設のため、800万円をネクストゴールとして支援を募らせていただいております。

 

前回に引き続き、これまでの馬術部での日々の、思い出の一枚とともに、部員ひとりひとりのメッセージを掲載させていただきます。皆様に、私たちの思いが伝わると幸いです。

 

募集終了まであと54時間となっております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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獣医6年　神谷

 

2020年6月22日(月)18:42。でっかいおしりと小っちゃい頭が面白くて、ゴーシュ好きの同期に送ろうと思って撮った1枚です。

「今日もありがとう。おやすみばいばい。また明日。」

大学からの帰りに厩舎の馬たちにあいさつをするのが私の日課でした。

まさかこれが最後の厩舎。最後のゴーシュ。最後のばいばい。また明日がもう二度と来ないなんて。

ぽっかり空いた4頭分の心の空白は埋まりません。ただ、えぐりとられた心の傷は数えきれないほど多くの温かい言葉と、差し伸べていただいた手で少しずつ癒されてきました。

このクラウドファンディングで、皆さんから頂いた支援金と応援メッセージは厩舎を再建し活動を続けていくための、私たちの大切な支えとなることは間違いありません。

そして何より、亡くなったクレシェンド、コクリコ、マイネル･ゴーシュ、ラプルーズのことを多くの皆様に知っていただけたことを本当に嬉しく思います。

皆様の温かいご支援、ご声援本当にありがとうございます。

 

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生産環境3年　紙野

 

あの火事から、半年が経とうとしています。いつまでもあると思っていた厩舎、厩舎に行けばいつでも会えると思っていた大好きな馬たち、そのすべてが一夜にして失われてしまいました。

大学に入学してから3年、楽しかった思い出にもつらかった思い出にも必ず厩舎と馬たちが存在しています。春のお花見、夏の空にかかる虹と入道雲、秋のトンボ、冬の朝日。季節の移り変わりも馬の背に揺られながら感じていました。

思い返すと私の大学生活は常に厩舎と馬とともにあったんだと改めて感じました。

 

たくさんの皆様からの支援によって目標金額を達成することができ、馬たちにとって快適な厩舎を建設できそうです。本当にありがとうございます。クラウドファンディングは残り2日となりましたが皆様から頂いた支援に恥じぬよう、そしていつの日か岐阜大学馬術部に入部してくれる後輩たちが私のように大学で活動し、厩舎で馬たちとの思い出をたくさん作れるような環境をつくれるよう頑張っていきます。

これからも岐阜大学馬術部の活動に関心を持っていただけると幸いです。

本当にありがとうございます！

 

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生産環境2年　居樹

 

火災から約半年が経ちました。クラウドファンディングを支援、拡散してくださった皆様ありがとうございます。皆様の手助けにより厩舎再建に向けて大きな一歩を踏み出すことができます。

失くなった厩舎で過ごした1年はとても濃かったです。馬の世話はもちろん鍋パ等のイベントなど、思い出は数え切れません。私はコクリコが大好きでした。大きくておっとりしてのんびりして温かくてかわいいコクリコの側にいると悩みごとがあっても心が楽になりました。写真は火災から約1ヶ月前に馬房で横になっていたコクリコと一緒に撮ったものです。私が横へ来てもあまり気にせず眠そうにしていたのを鮮明に覚えています。激可愛。私は今厩務員ですがみんなで笑い合える岐阜大学馬術部が大好きです。

 

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明日も部員のメッセージ紹介をさせていただきます。よろしくお願いいたします！