この子達は何も悪くない。保護犬の命を救い続けるための活動にご支援を

皆様

いつもDOGBASEの活動を応援いただきまして、

ありがとうございます。
ブログ等を通してここまでの活動について触れてきましたが、

本日あらためて、このプロジェクトの終了後の経緯と現状についてまとめてご報告させていただきます。

【クラウドファンディングのその後】
このクラウドファンディングでは、

当初三木市にて購入した物件を第二シェルターとして新設するための工事費等準備費用を募集させていただきました。
しかし、準備を進める中、保護っ子たちのお世話を24時間体制でサポートし、

三木市のシェルターでもお世話を担当する予定だったメンバーが大怪我をしたため、

三木市のシェルターを稼働させることが困難となってしまいました。
その後、代表の秋山が保護っ子たちをお世話することを前提に別の物件を探し、

淡路市にて見つけた物件をシェルターとして活用することを決めました。

【いただいたご支援の活用先】
皆様からいただいたご支援は、

当初「三木シェルター」の稼働にあたり必要な資金へと活用予定でしたが、

上記の通り環境が「淡路シェルター」へと変わったため、

「淡路シェルター」の物件購入およびリフォーム費用の一部へと充てさせていただきました。
新しいシェルターをつくるための費用という大きな目的は変わらないものの、

「三木シェルターのために」とご支援をいただいた皆様におかれましては、

大きな予定変更となってしまいましたことにお詫びを申し上げます。

（右記：2024年5月27日追記）なお、第二目標として掲げていた、神戸にある第1シェルターにおける補修工事費用補修工事費用においては、用途を変更せずに活用させていただきました。

【現在の状況】
いただいたご支援を活用し、

物件の購入や登記、

一部のリフォームなどは完了しています。
一方で、外壁工事など自分たちではできず多くの費用が必要となる大規模な工事は未完了であり、

そのために保護っ子たちを受け入れるための万全な状態が整備されておりません。

保護っ子たちを迎え入れる準備が整ってから

第二種動物取扱業の届出を保健所に提出するため、

届出も未だ提出できていない状況です。

【皆様へのお願い】
当初の予定よりも時間がかかってしまっており、

ご支援金の活用先も当初の予定から変更が生じてしまいましたが、

新しい「淡路シェルター」は当初予定していた「三木シェルター」よりも広くなります。

あともう一歩の整備さえ進めば、

今以上に救える命を増やすことができます。
どうか皆様におかれましては、引き続き私たちの活動をあたたかく見守っていただけますと嬉しいです。
他方、当初予定とは異なる形でご支援金を活用させていただいたことも事実です。

そのため、もしも本件についてご返金を希望される場合には、DMまたはg.dogbase@gmail.comにてお知らせください。

重ねて、皆様からの温かな応援に心から感謝を申し上げます。