この子達は何も悪くない。保護犬の命を救い続けるための活動にご支援を

この子達は何も悪くない。保護犬の命を救い続けるための活動にご支援を

支援総額

22,229,000

目標金額 15,000,000円

支援者
1,847人
募集終了日
2022年12月27日

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プロジェクト本文

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第一・第二目標達成のお礼と今後について

 

【第一・第二目標達成のお礼】

2022年11月1日にスタートしたクラウドファンディング。
 

今回初めての試みで、「目標に到達しないのではないか」「賛同してくれる方はいないのではないか」と不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、皆様の温かいご支援のおかげで12月9日に目標にしていた1,500万円を達成でき、12月21日には第二目標としていた1,850万円を達成することができました。
深く深く、御礼申し上げます。

 

日頃からガーディアンを支えて下さってる支援者様、ガーディアンっ子の里親様、今回初めて活動を知って下さった方、「このような支援やお手伝いがしたかったのでとても良い機会をもらえた」とメッセージを送って下さった方、御礼を申し上げるのはこちらなのに、保護活動をしていることに対して「ありがとう」とお声をかけて下さった方々、ボランティアの皆様……。
 

皆様のお気持ちに触れ胸が熱くなり涙が目に溢れました。
皆様のご支援のおかげで当初自己負担を予定していた350万円の手数料をご支援で賄うことができ、1500万円をしっかり手元に残した状態で第二シェルターの新設を進めることができる運びとなりました。

 

ご期待以上の施設、活動をもって御礼に代えさせて頂ければと思います。
また新着情報にて、代表の秋山文子より感謝のメッセージをお届けさせていただいております。こちらもぜひご覧ください。
記事はこちら:https://readyfor.jp/projects/guardian/announcements/246573

 

【今後について】

このクラウドファンディングは、最終日である12月27日(火) 23:00 最後の瞬間まで、引き続きご支援の募集を継続します。
 

第二目標として掲げていた1,850万円を超えていただいたご支援は、ページ上にも記載しております、第1シェルターの補修工事、フード代、医療費、ペットシーツ、追加のケージなど保護活動に必要な資金へ充てさせていただきます。
 

最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。

 

追記:2022/12/22

NPO法人DOG BASE(保護犬ふれあいカフェGUARDIAN)

 

 NPO法人DOG BASE(保護犬ふれあいカフェGUARDIAN) について

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

兵庫県神戸市で保護犬・保護猫の譲渡活動を行っているNPO法人DOG BASE(保護犬ふれあいカフェGUARDIAN) 代表の秋山文子です。

 

DOG BASE(保護犬ふれあいカフェGUARDIAN)では、保健所から殺処分寸前の犬猫の保護、劣悪な環境で繁殖のためだけに飼育されてる犬猫の保護、ブリーダーからの繁殖引退犬の保護、多頭崩壊や飼育放棄で行き場のない犬猫を保護し新しい家族(里親)へと繋げる活動を行っています。

 

 

団体立ち上げのきっかけは、熊本県の愛護団体より1頭の中型雑種の『くらま』を引き取ったことでした。

 

くらまと一緒に過ごす内に「私でも助けられる命がまだまだあるのではないか、こんな子たちを1頭でも助ける手助けをしたい」と思い、2013年から個人で保護活動をスタート。2014年に保護した子たちの居場所となる保護犬カフェをオープンし、2015年に一般社団法人GARDIANを立ち上げました。

 

日本では飼育放棄による保健所への持ち込みも多く、くらまも猟師の飼育放棄により、保健所に連れていかれていた子でした。

 

 

近年の日本における保健所での殺処分は確実に減少傾向にありますが、それでも年間約3万頭の命が処分されています。また、ペットショップやペットオークション等の流通過程では犬猫合わせて約3万頭死亡しており、この数字は死産を含めておらず、死産を含めると4万~5万頭以上だともいわれています。

※参照1:犬猫、流通中に年2.6万匹死ぬ ペットショップ・業者:朝日新聞デジタル (asahi.com)

※参照2:子犬・子猫、流通にひそむ闇 死亡リストを獣医師が分析(太田匡彦) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

私たちの目下の課題は、保健所での殺処分0を目指すことですが、それでもまだまだたくさんの命が失われています。
 

私たちの活動を通じて行政にも働きかけを行い、国にも厳正な法律の改正や事業者への指導を行っていただき、人と動物が本当の意味で共生できる未来を願っています。
 

DOG BASE

(保護犬ふれあいカフェGUARDIAN)

- これまでの活動 -

 

保護活動

 

メインの活動として、保健所での殺処分前の犬猫のレスキュー、劣悪な環境で繁殖されてる繁殖犬のレスキュー、ブリーダーからのレスキュー、多頭崩壊、迷子犬の捜索、レスキューした犬猫の里親探しを行っています。
 
当団体では必ずメディカルチェックを実施し、その後里親様へ譲渡します。

保護時ほとんどの子は健康状態が悪く、協力いただいている動物病院の先生に健康状態を見てもらい、必要な治療をし、次に必ず避妊・去勢手術を行います。繁殖引退犬の女の子は何度も出産をさせられ、帝王切開を繰り返した跡があり子宮と内臓の癒着が酷く、通常の何倍もの時間をかけて手術を行うこともあります。また、歯もボロボロなのでスケーリングしダメな歯は抜歯します。
 

人馴れしていない野犬の子や虐待を受け心を閉ざした子などは、できるだけ人との時間を多くして人に慣れさせる訓練を実施しています。
 

 

譲渡活動

 

DOG BASE(保護犬ふれあいカフェGUARDIAN)では定休日以外はいつでも保護っ子たちに会えるシステムになっています。また毎週土曜日13時〜15時はカフェを無料解放し、譲渡会を行っています。

 

他団体様との合同で地方の譲渡会に参加したり、協力していただける店舗様やマルシェなど不定期での譲渡会や啓蒙活動も行っています。

 

 

活動実績

 

2014年 Soeurs Cafe Bar+one設立/保健所に収容されている犬を保護し、里親を繋げる活動開始/保護頭数:83頭

2015年 保護頭数:163頭

2016年 一般社団法人GUARDIANを設立/保護頭数:183頭

2017年 7月にGUARDIAN 保護猫 SWN 淡路支部を設立/保護頭数:256頭/淡路支部 保護頭数:38頭 TNR 36頭

2018年 保護頭数:274頭/淡路支部 猫 63頭、犬 24頭、TNR 48頭

2019年 特定非営利活動法人DOG BASEを設立/保護頭数:312頭/淡路支部 保護頭数:79頭、TNR 256頭

2020年 一般家庭での多頭崩壊レスキュー65頭保護/保護頭数:328頭/淡路支部 保護頭数:102頭、TNR 259頭

2021年 保護頭数:360頭/淡路支部 保護頭数:107頭、TNR 130頭

2022年 10月時点での保護頭数:249頭

 

合計:犬 2,208頭
淡路支部合計:猫 389頭、犬 24頭、TNR 729頭

 

 

いただいたご支援でできること

 

本プロジェクトを通して皆様からいただいたご支援は、第二シェルターの新設に向けた資金を第一目標として募らせていただきます。第一目標達成後は、現在使用しているシェルターの補修工事と動物愛護法の規定ケージの購入・設置資金として、大切に使わせていただきます。

 

第二シェルターの新設に向けた準備資金:1,500万円

 

全部を助けてあげることはできないです。

それでも、一頭でも多く、できる限り助けてあげたい。

そのために、小さいですが200坪の宅地を私自身がこの子達のために購入しました。

 

今の私ができることはこれが精一杯です。
あとは建物が必要です。

 

基礎工事から建物の新設、電気工事、ガス工事、水道工事、什器をそろえれば、殺処分の割合が高い中型犬の保護がより多く可能となります。具体的な工事内容は以下の通りです。

・基礎工事などの本体工事

・オプション工事一式

・電気配線工事や浄化槽工事、雨水排水工事

 

購入した三木の土地
新シェルター設計予定図

 

補修工事:100万円

 

DOG BASEのシェルターは、兵庫県神戸市にあるビルの1階と3階にあり、現在は1階に40〜50頭、3階に6頭の保護犬が暮らしています。


さらに現在、2階のテナントも新たに借り、改修工事を行う予定です。

 

2階部分全体
2階部分も使用できる様にリフォームを行います。

2階部分も使用できるようにリフォームを行います。具体的には、空調機器が無いため、空調の購入、保護犬たちの清潔を保つためのトリミング室、保護猫が生活できる保護猫部屋、隔離室が必要となっています。

 

空調機器が無いため、空調の購入
保護犬たちの清潔を保つためのトリミング室
今後は保護猫も生活できるように新たに保護猫部屋を造る
左:隔離室が必要な子の為の隔離部屋
右:床の補修部分

 

いつでも会いにきてもらえるように、見学可能なシェルターとして、設備の更新に皆様のご支援を充てさせていただきます。

 

また、現在使用している3階部分についても、今居る子たちを含め、今後レスキューした子たちが不自由なく生活できるスペースへと以下の修繕を予定しています。

・小型犬、子犬の運動スペースの確保

・他の犬が苦手な子の為のスペース

・ご支援でいただいた物資など整理できるように棚の設置

・ボランティアさんの休憩スペース

現在の3階部分全体

 

 

劣悪すぎる繁殖現場からの保護

 

繁殖引退犬を保護する事が最近特に多くて里親さんに託す事が多いのですが、この子と出会った瞬間、うちの子にすると連れて帰った子は「みょうが」だけでした。

虹の橋を渡って早いもので一年になります。

私のスマートフォンの待ち受けは現在もこの写真です。

 

繁殖に使っていたのかどうかは知りませんが、この子は純血種のコーギーです。

繁殖屋が医療にかけていたと言っていましたが、見た目は酷く、皮膚はボロボロで、来た時から血便と、目が閉じられないため、寝ている時も目を開いたままで、最後はお尻から悪性の腫瘍が飛び出てしまい、獣医師からは安楽死が良いと言われましたが、やっと家と言える所に辿り着いて嬉しそうに走り回り、おやつをねだり、一緒に出掛けて一緒に寝る。それを少しでも感じて欲しかったから、緊急手術をしてもらい、手術をしてから二週間一緒に暮らしてもらいました。

 

この繁殖屋に感謝してるとしたら殺さなかった事、手放してくれた事だけです。

こんな子達がまだ沢山居るんだと思います。

繁殖の為だけに生かされてる子達医療費を浮かす為に、無許可の素人による帝王切開された子達。

 

この子達は経済動物であり、使えなくなった子達は産業廃棄物扱いです。

運良く出会えた子達を、一頭でも多く新しい家族に繋げてその子達も迎えた家族様も幸せになれる様に願いながら活動できたらと思っています。

 

保護当時

 

保護から一ヶ月後

動物愛護法の規定改正に伴うケージの新規購入・設置:100万円

 

犬用ケージは、2022年6月の環境省が改正した動物愛護法によって、1頭につきより広いケージの規定がなされました。現在使用しているケージは、高さ66cm×横幅62cm×奥行87cmですが、今回は高さ90cm×横幅120cm×奥行90cmのものに買い替える必要があります。


ケージは、保護した子の大きさに応じて特注で購入するため、既製品を購入するよりも多くの費用が必要となってしまいます。また、自然災害時などにも対応できるように鉄パイプ等で固定、補強し保護っ子たちが危なくないよう安全に生活できる物をと考えてます。
 

このケージがあれば快適なスペースを確保し、身動きが取れ、さらに他の犬が苦手な子もストレスなくのんびり過ごすことができます。

  

現在使用しているケージ
ケージ固定用の鉄パイプ

 

 

クラウドファンディングに挑戦する理由

 

私たちは非営利活動法人です。収入を目的に活動している団体ではないため、設立より8年、これまでの活動資金は自費を頼りに続けてきました。このような体制で、自己資金を捻出してシェルターの補修を繰り返しており、以前から計画していた第二シェルターへの拡大が思うようにできない日々が続いてきました。

 

しかし現在のシェルターでは、中型雑種の子や大型犬種の子たちの保護がいよいよ厳しくなってきています。その背景について、 2022年6月の動物愛護法の改正で以下の2点が大きな課題としてあげられます。

 

①寝床や休息場所となるケージの大きさ(縦体長の2倍×横体長の1.5倍×高さ体高の2倍とする)

 

②ケージの床面積の6倍×高さ体高の2倍の運動スペースを確保し1日3時間以上はスペースに出し運動させることを義務付ける

 

このような内容のため、まず既製品のクレートやゲージでは補う事ができないので、新たに特注で買い替える必要があるのと、同じだけの頭数であってもより広いスペースを必要とする問題が生じました。また運動スペースも今まではスタッフが交互に散歩という形で運動をさせていましたが、全頭に毎日3時間もの散歩を行うのは現実的に不可能です。

 

この問題をどちらもクリアするには、現在のシェルターでは実現不可能であるため、新しくシェルターを建てる必要がありました。そしてこの度、新しいシェルターについて、私のできる精一杯で200坪の土地を購入しました。

 

一方で、私たちの活動は収入を目的とした事業ではありません。皆様からのご寄付や自費で活動しているような運営体制であることから、自費とご寄付、知人の方々を頼っても、どうしても資金が足りません。保護活動は建物や道具が揃って終わりではなく、保護してからも多大な費用がかかります。

 

そこで、借金をしてでも実現しなければ……と考えていた際に、知人の紹介でご縁がつながり、今回のクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

保護する子達は、中型〜大型とよばれる体格の子達がほとんどです。

 

日本全国で、多くの愛護団体様が信念・想いを持って活動されています。しかし、場所や人の問題は気持ちだけでは解決できない。この度の動物愛護法の改正で運営規模を縮小するしかない団体様も多くいらっしゃると思います。

 

しかし殺処分される犬猫は依然として減らず、行政は待ってくれません。

 

日本では犬猫の殺処分が毎年数万頭以上行われています。10年前には16万頭もの殺処分があったことに比べて相当に減りましたが、2020年時点でもまだ2万頭以上もの命が失われています。特に中型犬はその大きさ故に保護できる団体も限られています。

※参照:環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理] (env.go.jp)

 

この事実をペットの仕事に関わっていない人どころか、ペットの仕事に関わっている人でも詳しくは知らない人がまだまだ多くいます。日本では先進諸国に比べても動物・ペットに対しての価値観や法律が非常に遅れており、安易な飼育や購入・放棄、そして殺処分が後を絶ちません。

 

そのためにも殺処分を防ぎ、命を繋ぐ保護シェルターがどうしても必要です。

 

今回のクラウドファンディングが資金調達のみならず、そういった日本におけるペット業界の現状を可能な限り多くの人に知っていただく機会となり、将来的に殺処分ゼロをご賛同いただける皆様と目指す機会となれば嬉しく思います。

 

どうか、ご賛同いただける皆様のお力添えをお願いいたします。

 

 

 

代表からのごあいさつ

 

現在の第一シェルターでは小型犬を中心に保護し、新たに建設予定の第二シェルターは中型犬以上の子を移す予定です。全ての犬猫がのびのびと過ごせる環境を作り、今以上の保護活動を行っていきます。

 

いつかガーディアンが解散しても誰も困らない世の中を目指していきたいと思いますので、それまで皆様の応援をいただければ何よりも心強く感じます。

 

|秋山文子

(NPO法人DOG BASE / 保護犬ふれあいカフェGUARDIAN 代表)

 

 

私がいつも思うのは、「この子達は何も悪くない」ということです。

身勝手に産まされ、無責任に放棄され、感情的に虐待され、期限を超えたからと殺される。

そういった現実に直面する度に、いつも自分の無力さに涙が出ます。

 

日本中、世界中で色んな愛護団体様がそれぞれの信念と想いを持って活動されています。

それでも、「いつか」「誰かが」「どこかで」なんて思いたくない。そんな悲しみを誰かに託さないでいい未来のためにも、私が、私たちが変えたいと思います。

 

今後GUARDIANは今以上に大きく生まれ変わろうとしています。

 

卒業犬たちも遊びに来れる場所、また命の期日のついた子たちを1頭でも多く助けれる場所、レスキュー後ゆっくり暮らせる場所としてGUARDIANの名前の由来通り護り、護れる居場所を全力で築き上げますので、どうかみなさまの温かいご支援をお願い申し上げます。

 

日々の活動の様子を、各種SNS・ブログでもご紹介しています。

これまでご紹介した私たちの活動に少しでもご興味・ご関心がありましたら、ぜひのぞいていってくださいね。QRコードの画像をクリック、タップしていただきますと、各種SNSページへ遷移します。

 

▼Instagram

 

▼Youtube

 

▼アメブロ

 

 

応援メッセージのご紹介

 

|須藤 尚美様

(ガーディアン猫部 代表)

 

 

私は淡路島でガーディアンの猫部をしています。

ガーディアンの秋山代表との出会いは6年前ミニチュアダックスの飼育放棄の依頼を受け猫ボランティアだった私が、犬の保護に頭を悩ませていた時偶然Facebookでガーディアンの投稿を、初めて目にして必死の思いで、相談のメッセージを送り、助けていただいたのが出会いでした。
 

出会ってすぐから、沢山の淡路島の犬を殺処分から救って頂き2年後 ガーディアンは犬も猫も助けけれる様にと、合併のお話を頂きガーディアン淡路島猫部となりました。

合併して約5年経ちますが代表とのお話は、変わらず常にどうすればもっと助けられるかです。
 

今回の取り組みで、これまで以上に沢山の犬猫の命が救え、その子達が安心して暮らしながら、里親様を待つことができるようになります。皆様の不幸な犬猫を助けてあげたいと言う、お気持ちを形にするためにお力を貸していただきたいと思います。ガーディアンへの応援、ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。

 

|高野 有美子様

(熊本県南保健所登録ボランティア はちボラ 代表)

 

 

新しくなった法律では飼育の場所、規定が変わり行き場を奪われる子たちがあふれることになる。

 中型犬 雑種 時間が必要な犬たちは、行き場を失う、殺処分対象になる……、その厳しい厳しい現実の中で救いの手を差し伸べてくれる人がいる。
 

神戸 ガーディアン 秋山文子。私が電話をする時は、ご機嫌伺いや挨拶なんていつもない。

どうしようもない、万策尽きた私からのSOS。

それを承知で…、「どの子ですか?」とすぐに前向きに受け入れを考えてくれる。

 

慣れない野犬、理不尽な人間の都合で消されていく命たち。

知らなかったことを知りたいと思い、無関心を愛に変えようと立ち上がろうと、私たちの運命を変えたように、秋山さんとの縁は八代保健所の「くらま」という雑種の中型犬、痩せ細ったこげ茶色のメス、中型犬 雑種、譲渡が難しい犬たちにとっての最期の砦である場所への挑戦が始まろうとしています。

 

秋山さん ガーディアンの挑戦に心からのエールを送りたい。

耳障りのいい言葉ではなく、耳の痛くなることを言い続けていく。

なぜなら それが 真実だから…。

 

この子たちも誰かの未来を変えるかもしれない。

熊本・はちボラと神戸ガーディアンを結び、どんな時もあなたの選択に感謝し、応援し続けていることを秋山さんが教えてくれたこと。


殺処分対象となるほとんどは、雑種の中型犬たちです。

行き場を失い、生き場を奪われる多くの子たちの命のバトンをつなぐために。秋山さんの決心、決断、そして未来を。支え合う仲間たちの勇気。心から応援しています。

みなさん、ぜひ、はちボラの守護神ガーディアンの挑戦を応援してください。

 

|大浦様

(倉敷市保健所ボランティアteamKAR)

 

 

私たちが活動拠点としている倉敷市保健所の動物行政は保健所主体でしっかり運営されていて、直接譲渡、目に見える譲渡に積極的に取り組まれていますので、お付き合いするボランティア団体さんも厳しく吟味され丸投げで手当たり次第にボランティアに任せることはしない保健所さんですが、この厳しい保健所さんが信頼されている数少ないボランティア団体さんのひとつがDOGBASEさんです。

 

それは代表のポリシーを守ってきちんと運営されている組織であり、書類なども毎回毎回保健所規約どおり一つの漏れなく提出され、譲渡された一頭一頭をきちんとしっかり管理され避妊去勢の実施を含め里親さんに譲渡後の報告まですべてきっちり行われているからです。

 

 【この世にうまれてきた命が大切にされる】為にという活動ポリシーが隅々まで姿勢として浸透しているまさに素晴らしい団体さんだと胸を張って応援させていただきます。  これまで命を繋いでいただいたたくさんの倉敷っこたち。 DOGBASEさんから譲渡を受けた里親さんたちが、私たちteamKARとも繋がって幸せな便りをくださる方がたくさんいらっしゃいます。  
 

幸せの輪が繋がるのもこうしたDOGBASEさんのしっかりした運営があるからこそだと思います。心から感謝とともに応援させていただきます  

 

|高間 健太郎様

(夙川どうぶつさんのクリニック 院長)

 

 

秋山さんとの出会いは当院のスタッフがガーディアンのボランティアとして活動しており、相談を受けたことがきっかけでした。 

 

以来、保護犬の治療や避妊・去勢処置などでお手伝いをさせていただいております。

秋山さんは誰に対しても物怖じすることない性格で、保健所や悪質なブリーダーに対してもはっきりと発言できる人なので、よりよい方向になるように愛護業界を牽引してくれる存在だと思います。 

 

一昔前までは、愛護活動は個人の方々が自宅で迷子の犬や猫を保護して知り合いに貰い手を探すことが当たり前でしたが、現在では個人ではなく組織・団体として活動し、SNSなどを通じてより多くの人々に現実をリアルタイムで伝えられる時代となりました。 

 

そういった情報を個人の一人一人がSNSなどで発信し、より多くの人と人が関わることで、一頭、また一頭と救える命へと繋がりますので、みなさまのご支援・応援をぜひよろしくお願いします。

 

|荒蒔 知二様

(シートン動物病院 院長)

 

 

秋山さんとの出会いは2年前、里親さんの紹介からでした。去勢・避妊の手術や保護した犬猫の手当を中心にサポートをさせていただいています。
 

秋山さんが保護する犬猫のほとんどが歯石まみれで、トイプードルやチワワなどの純血統の犬はブリーダーに何度も出産させられたことによって、子宮と内臓の癒着が酷い症状や、炎症や感染、腫瘍がある子も多く、血小板の減少によって出血が止まりにくい犬もいるため、長時間を要する手術が必要なケースも多々あります。

日本では愛護団体に対しての明確な助成金がなく、どこも自費や寄付金を頼りに活動を行っています。

 

保護して生活するだけでも治療費や食費、場所代が莫大にかかります。

そんな活動をする中で、安心した明日を迎えられる保護シェルターは犬にとっても活動する愛護団体の方々にとっても非常に重要な場所となりますので、みなさまのお力添えをいただけますと幸いです。

 

|竹村様

(里親様)

 

 

大の動物好きな母の影響で、私は産まれた時から様々な動物に囲まれて育ちました。
ある夜、犬の殺処分が行われる映像がノンカットで残酷なシーンも含め一部始終全て放送されたニュースを見ました。放送後、私は本当に心臓がえぐられる感覚、とめどなく溢れる涙、そしてこの状況を作り出している私たち人間への絶望感に襲われました。
 

ドリームボックスという何一つ夢などない地獄へのボックスに入れられ、ガスが充満すると…この世であり得ない声を発しこの世を去った子たち。
あの声は今でも忘れることができません。
その時に私はこの子たちのために何かできることはないのか?とそんな気持ちでいっぱいになりました。でも正直、助けてあげたい。可哀想。許せない。想いだけで行動に移す事もなく日々当たり前のように過ごす毎日でした。

 

ある日、母が私に言ってきました。「残りの人生、動物のために生きたい。私でも何かできることを探したい。」私は気持ちがあるだけで何一つ行動を伴っていない。
そんな中、母が伝えてきた気持ちに心が打たれました。
何から行動を取ればいいのか分からずネットで神戸市にある保護団体から探すことを始めました。
そこで目に止まったのがガーディアンでした。保護犬カフェとあり母と一度行ってみよう!と訪れたのがガーディアンを知ることになったきっかけです。

 

今起きている動物たちの状況、ペットビジネスの裏側、保護犬、保護猫たちのレスキューされる理由、悪質な繁殖業者の実態、飼育放棄、多頭崩壊。さまざまなことを知ることができました。
愛に満ち溢れた日々を過ごせる子たち。愛を知ることもなく人生を終える子たち。この子たちの人生は全て人間によって天国と地獄に分けられています。

 

今では犬5匹、猫10匹みんなガーディアンでレスキューしていただいた子たちです。
この世にはたくさんの動物保護活動をされている方々がいらっしゃいます。動物たちの力になりたいと思っていても、踏み出すには何かきっかけがいると思います。

 

そして団体をサポートをすることに1番大切なのは自分の目で確かめることです。でも自分の目で確かめたくても確かめる方法がなく、ネットやSNSで確認して知る人がほとんどだと思います。
誰がなんと言おうとガーディアンは日々命と向き合い活動して頂いてます。

 

動物保護活動をされる中で私は代表、ボランティアの皆さんの涙を沢山見てきました。

悔しくてツラくて苦しくて流れる涙嬉しくて嬉しくて幸せで流れる涙ある日代表が夢を語ってくれた言葉が今でも心に残ってあります。

 

【こんな活動終わればいい。早くガーディアンが解散出来る事を願っている】

 

それは保護する子たちがこの日本からいなくなることです。
私たち人間で全てが終わる。でも私たち人間で全ては変えられる。私たち人間で愛に満ち溢れた日々が訪れる今回のプロジェクトは私も全力で応援させていただきます!私たちの家族だけでなく、この日本中の子たちが幸せになれることを願って……。

 

|池田様

(里親様)

 

 

ガーディアンさんを知ったきっかけは友人のFacebookシェア投稿でした。その投稿にはたくさんの保護犬達の写真があげられていましたが、私はそのなかに写っていた可愛い双子の仔犬達に釘付けになりました。早速、ガーディアンさんに連絡し、それからは毎週末、大阪から神戸まで通いました。

 

実際にガーディアンさんにお邪魔した際、今まで辛い目にあっていただろう犬達が保護され、楽しそうに走り回っている姿が印象的でした。ボランティアの皆さんが保護犬達を本当に愛情込めてお世話されている様子を目にし、是非、ガーディアンさんから保護犬を迎えたいと強く思ったのを覚えています。

 

2頭を譲渡していただく際も、うちにまで来ていただき、飼育環境も確認されたのが、犬達の事を一番に考えておられるのだなと感心致しました。2頭が来てからは、毎日が本当に楽しく幸せいっぱいで、とても充実しています。まだまだ保護犬やボランティア活動のことを知らない方もおられると思います。

 

是非、たくさんの方にガーディアンさんを知っていただき、活動に賛同していただけますように。私も双子共々、もっともっと幸せなわんちゃん達と家族が増えるように、これからも応援させていただきたいと思います!

 

|秋山 裕実 様

(ルボヌールパリス)

 

 

 

私が秋山さんを知ったのは、7年前にSNSで見た里親募集の写真でした。

大きくて、可愛くて、それでいて悲しい瞳をした1匹の犬。

その子に会いたくて、ガーディアンを訪ねて行きました。

 

それまで犬はペットショップから迎えるとの認識しか無く保護犬の存在も知らずにいました。

飼育放棄された悲しい瞳の犬。その大きな犬に会いに通う間に保護犬の実態を知っていきました。

当初から小型犬の多頭飼いをしていた私は大きな子を迎える事は出来なくても何かお手伝い出来る事があれば…との思いがガーディアンとのお付き合いのきっかけとなりました。

 

保護犬…何かしら人の事情で生きる場所を失ってしまった子達。

犬は人と会話する言語を持ちません。

生活環境が辛くても自分で逃げ出す事は出来ません。

繁殖だけの為に生きてきた子。野犬として生まれ、生まれた瞬間から命と対峙してきた子。

老犬になって飼うのが大変になったから…猟が出来なく無ったから。

全て人が作り出してしまった環境です。

 

全ての保護犬は辛い思いをして辿り着いているので、犬が好きだけで出来る活動ではありません。

秋山さんは引き取った子の命ある限り全てを引き受ける覚悟で連れて帰ってきてます。

里親さんが見つかるまで、生きる場所も、食べるものも、医療費も全てが秋山さんの背中に乗ってきます。

それを承知で出会った時から今も変わる事なく活動を続けている秋山さん。

 

犬を買う→飼う。そして飼う→家族になる。

改めて命の大切さを教えてくれたガーディアンをいつまでも応援したいです。

 


ご留意事項

※第一目標金額の達成後、ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※リターンの郵送が不要な「応援コース」のご支援についても、万が一メールが不通となった場合にご連絡させていただく手段を確保するため、ご支援いただく際にご本名やお電話番号、ご住所情報などを取得させていただきます。あらかじめご了承くださいませ。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
秋山文子(NPO法人DOGBASE)
プロジェクト実施完了日:
2023年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

第2シェルターの建物の新設

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
第二シェルターにおける第2種、もしくは第1種動物取扱業の届出/シェルター新設後、2023年5月中に提出予定 ※最終的に建物が新設された後に、物件の内容に応じて必要な届出を提出予定で、現在保健所と相談中です。

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リターン

3,000+システム利用料


3千円|応援コース

3千円|応援コース

・ご支援感謝のメール OR お葉書
・ホームページ上にお名前掲載(希望者のみ)
※物品リターンのお届けを行わない代わりに、ご寄付の全てを活動資金として大切に活用させていただきます。

申込数
603
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


5千円|応援コース

5千円|応援コース

・ご支援感謝のメール OR お葉書
・ホームページ上にお名前掲載(希望者のみ)
※物品リターンのお届けを行わない代わりに、ご寄付の全てを活動資金として大切に活用させていただきます。

申込数
372
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

3,000+システム利用料


3千円|応援コース

3千円|応援コース

・ご支援感謝のメール OR お葉書
・ホームページ上にお名前掲載(希望者のみ)
※物品リターンのお届けを行わない代わりに、ご寄付の全てを活動資金として大切に活用させていただきます。

申込数
603
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


5千円|応援コース

5千円|応援コース

・ご支援感謝のメール OR お葉書
・ホームページ上にお名前掲載(希望者のみ)
※物品リターンのお届けを行わない代わりに、ご寄付の全てを活動資金として大切に活用させていただきます。

申込数
372
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月
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