第2弾!海外で日本語コンテストを開催し、群馬に招待します!

第2弾!海外で日本語コンテストを開催し、群馬に招待します!

支援総額

483,000

目標金額 400,000円

支援者
45人
募集終了日
2016年6月24日

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2016年05月26日 17:48

インドネシアから愛をこめて

【ぐんまカップ活動日記】

 

日にち:5月26日 記載者:藤本恵大

 

ぐんまカップを応援してくださってる皆さま、いつもありがとうございます。

また今この記事を読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。

遠いインドネシアから心から感謝しております。

 

こんにちは、ぐんまカップスタッフの藤本です。

 

昨年から引き続きスタッフを東京で、いえ、なんと今はインドネシアで

やっております。現在インドネシアの、マランにありますブラヴィジャヤ大学

に半年間の留学をしています。

 

 

ブラヴィジャヤ大学は、昨年度もインドネシアでの本語コンテストの際に

会場を提供してくださったぐんまカップの心強いサポーターでもあります。

そして、このブラヴィジャヤ大学はインドネシア国内でも有数の日本語教育

を熱心に行っている大学のひとつです。

 

そんなブラヴィジャヤ大学で留学しながら感じたことを今日は少し

ご報告させていただきます!

 

*****************************

 

私は今はブラヴィジャヤ大学人文学部、英語学科に昨年の2月から半年間の

留学をしています。この人文学部の中に日本語文学科、英語学科の2つの科

が有ります。

 

インドネシアでは公用語はインドネシア語なので日常生活で英語

は使えません。そのため、こちらに来てすぐは(今もですが)、インドネシア

の友達に様々なことを助けてもらいながらなんとか生活していました。市営

バスの乗り方、ケータイ料金の支払いの仕方、おいしい屋台、インドネシア語

などなどすべてのことです。

 

英語も満足にできない僕がなぜそんなに助けてもらえたかというと、

みんな日本語がペラペラだから!!

 

留学先の日本語を学ぶみんな、多文化交流inマラン(当団体の別事業)、

多文化交流inぐんま(当団体の別事業)、そして第1回ぐんまカップ

で日本にきてくれたみんな…

いろんな人たちにです!

 

 

この三か月いろんな経験をしてきました。

海に行ったり、誕生日をお祝いしてもらったり、みんなとフットサルを

やったり、少しずつインドネシア語が話せるようになったり…

もちろん勉強もしっかりとやっています!(笑)

毎日授業の為に人文学部の建物に行くといろんな友達が話しかけてきてくれ

ます。流暢な日本語で話しかけてくる日本語学科の友達もたくさんいます。

 

 

インドネシア語や英語を勉強しに来たんだから!

と思いながらも彼らの上手な日本語に甘えて

気づいたらずっと日本語で話してしまう…

 

なんてこともチラホラ。

彼らとインドネシア語でしっかりと会話できるようになるのが当面の

目標です(笑)

 

そんな日本語、また日本について熱心に勉強するみんなにとって唯一の

日本人留学生の僕は良い質問相手のようで、様々なことを聞いてきてくれます。

アニメのこと、わからない日本語の表現、新幹線のこと、東京から富士山

まではどうやっていくの??、アニメのこと、どこに留学したらいい??、

そしてアニメのこと…

 

それからもう一つ

「ねぇ、けーた、ぐんまカップ次はいつやるの??」

 


彼らにとって日本に行くことは一つの大きな夢であること、

そしてその為に日々懸命に日本語の学習に励んでいること。


近くで見ている僕にはそれが誰よりもひしひしと肌に突き刺さります。

僕がいるマランでは1日の食費を普通に過ごせば300円程で抑える

ことが出来ます。こちらに来てからは100円ほどの違いのためにタクシー

数台とバトルしながら交渉をしたりもします。

二時間半高速バスに乗っても250円!

日本とは物価の差があまりに開きすぎています。

 

つまり、彼らにとって日本に行ける機会は願っても無いチャンスなのです。

 

決してぐんまカップはボランティアのようなものではありません。

それでもここ、マランで生活してみての

物価の差、経済的な壁というものが確かに目の前で立ちふさがっていることもまた肌で感じました。

 

だから彼らはぐんまカップを心から待っていてくれています。

 

「けーた、ぐんまカップに出たいんだ。どーすればいい⁇」

「ぐんまカップでは何をできるの⁇」

「けーた、ぐんまカップすごい楽しみなんだ」

 

そんなことを彼らに言われるたび僕は心から願います。

 

「彼らと、彼らだけでなくまだあったことのない、

インドネシアにいる日本に行きたいと願うみんなと日本で逢いたい。

 

僕の祖国、みんなが行ってみたいと思っていてくれている日本を

この手で紹介したい、感じて欲しい、楽しんでほしい」と。

 

僕はインドネシアの皆さんにいつも助けてもらって生活しています。

だから。インドネシアの皆さん、インドネシアへの恩返しができればと

思って今でもぐんまカップのスタッフを続けています。

 

インドネシアでも大切な人がたくさんできました。

 

日本語を話せる人も、そうじゃない人も

みんなみんな、「また逢いたい」と思える人たちです。

 

僕はインドネシアにきて大切な出会いをいくつも

インドネシアの皆さんからいただきました。

 

ぐんまカップを通して次は僕がそんな出会いをインドネシアの皆さんへ

お返しできればと思っています。

 

ただ、またぐんまカップでそんな出会いをぼくもみんなからもらうので

恩返しは終わることがなさそうですが…(笑)

 

みなさまからの応援をいただく度に有難く、そして背中を押していただく

ような温かさを感じております。

 

しかしながら、まだまだ私たちの目標金額には達しておりません。

 

これからも引き続きご支援いただければと、スタッフ一同心からお願い

申し上げます。インドネシアの皆さんへ、だけでなく応援してくださる

すべての皆様にも恩返しができるように、スタッフ一同ぐんまカップに

全力を注ぎます。

 

応援してくださるすべての皆様、インドネシアの皆さん

頂いた御恩はただでは返しません。

 

やられたらやり返す、倍返しだ!

 

失礼いたしました。(笑)


引き続きどうぞぐんまカップをよろしくお願いいたします!!

 

 

**********************************

 

現在、7名の方にご支援をいただいております!

ありがとうございます!

 

ぐんまカップの開催は、協賛金・助成金・READYFORのクラウドファンディング等の

ご協力と支援により行われております。心から御礼申し上げるとともに、

これからもよろしくお願い申し上げます。

 

スタッフ一同

 

**********************************

リターン

3,000


交流の様子を写真でお届けします!

交流の様子を写真でお届けします!

・サンクスレター
・第2回ぐんまカップ交流の写真

※写真はイメージです

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

10,000


サポーターとしてプログラムにお名前を掲載!

サポーターとしてプログラムにお名前を掲載!

・サンクスレター
・第2回ぐんまカップ交流の写真
・バティック小物
・プログラムへの名前掲載

※写真はイメージです

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

30,000


多文化交流セット!

多文化交流セット!

・サンクスレター
・第2回ぐんまカップ交流の写真
・バティック小物
・英会話教室まなぱる1か月無料券
・多文化交流inぐんま2017年冬参加無料券

※写真はイメージです

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

50,000


多文化交流inぐんま2017年冬にご招待します!

多文化交流inぐんま2017年冬にご招待します!

・サンクスレター
・第2回ぐんまカップ交流の写真
・バティック小物
・英会話教室まなぱる1か月無料券
・多文化交流inぐんま2017年冬参加無料券
・蒟蒻畑 1ケース(30個入り)

※写真はイメージです

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

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