ハイチ人医師を日本の医療教育で育成し、結核患者を救いたい！

ハイチ医師研修プロジェクトで1週間が経過しました。

主に日本では外科がどのような治療をしているのかを知ってもらうことや、現地でも外来でできる簡単な傷の外科処置の習得を行いました。
そして時間が余ればレントゲンの診断練習も何度も何度も行いました。

経験として、手術がどのように行われているのか等、見学も行いました。
もちろん手術はさすがに今のハイチでは高い技術、設備が必要であり、これはあくまで知識として知ってもらうため行ったのですが、なかなか熱心に彼らは質問してきます。

「いつかハイチでもこのような手術ができる日が来れば」
そう彼らは言います。

確かに遠い未来かもしれませんが、実現させたいと願う人間が少しでも増えていけば、その未来もいつか...
思っているよりも早くその未来がくることを願います。

これからもさらに忙しい毎日が待っていますが、しっかりと充実した研修としていきます！