未来のソフトボール選手を育成中!羽島の女子チーム、全国大会へ
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2017年7月14日
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- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
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- 総計
- 141人
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- 5,545,000円
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- 現在
- 572,000円
- 支援者
- 105人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
初出場、予選優勝。でも、全国大会出場のため、費用だけがネックです。
はじめまして。岐阜県羽島市の女子ソフトボールチーム「羽島レディース」の野口です。1年前に結成したばかりの羽島レディースは、10歳~52歳と年齢層も幅広く、学生、ママ、元実業団選手……多様なメンバーが集まって、大好きなソフトボールを楽しんでいます。
結成間もない私たちですが、今年の4月に行われた全国大会予選で、初出場ながら優勝! 今は、9月に埼玉県で行われる全国大会本戦へ向けて頑張って練習しています。
ところが、ここで大きな問題が浮上しました。出場にかかる費用です。実は、チームのユニフォームを作ることで精一杯だった私たちは、いまだ自前の道具すら持っていません。バットや練習用のボール、ヘルメットなどは、練習の都度、地元の男子チームや中学校からお借りしています。
全国大会出場となると、期間中ずっと道具をお借りするわけにもいきません。しかし、道具を一式揃え、バスをレンタルし、宿泊代まで負担するのは、学生選手、ママ選手には厳しい状態です。そこでこのたび、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
羽島発のチームが全国大会で頑張る姿を見せる事ができれば、地元の子どもたちに、ソフトボールの楽しさを知ってもらえるかもしれない!
ここでお金が無いからといって、大会出場を諦めるわけには行きません。
地区大会で予想外の優勝をおさめたときから、チームは「本気」になりました。
岐阜県羽島市は、昔は「ソフトボール王国」と呼ばれるほどソフトボールが盛んな地域でした。しかし近年はソフトボール人気が低迷し、女子チームに至ってはゼロに。そこで、「このままではいけない!羽島市に女子チームを!」と羽島市ソフトボール協会の方々から打診があり、結成したのが羽島レディースでした。
私自身、小学校からソフトボールを始め、9年前までは実業団でプレーをしていました。辛くて辞めたソフトボールを「もう一度やろう」と思うのに6年もかかってしまいましたが、協会の方達の熱意に押され、やっと重い腰があがったのが昨年のことです。
発足にあたり、声をかけたのは小学生の頃同じチームだった子達です。高校時代、インターハイ出場をかけて敵として戦った子もいますし、「ソフトは中学で辞めて以来久しぶり」という子もいます。なんとか9人集まり、月に1回だけの練習で県民体育大会に出場しました。すると、いきなり地区大会優勝!正直、予想外の優勝でした。
ここでチームの雰囲気が一気に変わったのです。高校時代、全国大会へ行けなかった人。全国大会で勝てなかった人。レギュラーじゃなかった人。皆それぞれの「悔しかった思い」に火が付いたのです。
全国をもう一度目指してみたい!このメンバーなら勝てるかもしれない!!!チームが本当に一つになり、全国大会出場に向かって歩み出したのです。
全国大会予選でも、ドラマがありました。
それからはメンバーも順調に増え、練習回数も週に1度に増えました。メンバーそれぞれ、家庭や仕事、学業がありますが、家族や周りの人達に支えられ、練習時間を捻出してきました。
そして、結成してちょうど1年にあたる今年4月、全国大会予選を迎えました。
初戦から強豪チームとの戦いでした。どうしても優勝したい!という気持ちが空回りし、なんと初回に7点も取られ、いきなりの大ピンチ。言葉や表情には出しませんでしたが、全員の脳裏に「初戦敗退」という言葉がよぎったはずです。3回が終わっても点差は縮まらず……。ベンチの雰囲気も悪く、戦う気持ちが薄れていた時、キャプテンからの叱咤が!
「慌てるな!ゆっくり、冷静になって羽島レディースらしく楽しくやろう。自分たちらしいソフトボールは、笑って勝つこと!相手のペースに呑み込まれてはダメ。このままじゃ負ける!みんな楽しもう!」
全員がハッとしました。笑顔の無い試合は初めてだったのです。今日は、緊張のあまり、本来の羽島レディースではなかった……。
キャプテンの言葉をきっかけに、そのあとはいつも通り、楽しく笑顔で戦うことができました。コツコツ点数を重ねて、なんと最後は逆転サヨナラでの勝利!長くて苦しかった初戦を制し、その後は順調に勝ち進んで優勝しました。
この大会では、改めて勝負の怖さ、難しさを勉強することができました。それと同時に「羽島レディースの強さは、信頼関係、諦めない強い気持ち、ソフトボールを楽しむ」と再確認もできました。
全国大会は、羽島レディースのモットーを忘れずに精一杯戦ってきます。
ただ、そのためにはまだ資金が足りません。
地元の子どもたちに、もっとソフトボールの楽しさを伝えたい。だから、全国大会がゴールではありません。
羽島レディースは、ソフトボール人口の増加、元実業団選手による技術指導で未来のソフトボール選手を育成していくためのチームでもあります。実際メンバーの中には、週1回、地元の中学生、高校生へ技術指導を行なっている者もいます。
オリンピック種目として復活したにもかかわらず、ソフトボール人口は年々減少しています。羽島レディースが全国大会へ出場することで、地元の子ども達がソフトボールに興味を持つきっかけになれば!と願っています。羽島レディースの、楽しいけれど真剣な姿を見て、「一緒にやりたい!」と言ってくれる子ども達が増えれば、この上ない幸せです。
将来は、そんな子ども達だけで結成された「羽島市のチーム」を作りたいという夢もあります。羽島レディースの選手たちが、この先引退しても子ども達への技術指導をすることで、大好きなソフトボールに永続的に関わることもできます。
まずは地元から、ソフトボールの復興を目指して。今回のプロジェクトはそのための初めの一歩だと思っています。チームを維持するには皆様の温かいお力が必要です。どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。
■大会開催概要
全日本レディース大会
9月8日:開会式、9月9日〜11日:試合日
埼玉県北本市にて(球場は近々決定)
■いただいたご支援の使い道
・バット、ボール、ベース、ヘルメット、レガースなど必要な道具一式
・全国大会会場(埼玉)までの移動に使うマイクロバスのレンタル料
・羽島市の子ども達対象のソフトボール教室を行う費用(グランド使用料など)
・READYFOR手数料、リターン品送料
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
地元に女子ソフトボールチームが欲しい!という声から結成された羽島レディース。 10歳~52歳が所属しており中には元実業団選手が所属しています
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円
心からのお礼を申し上げます
・サンクスレターをお送りします
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年8月
10,000円
【遠くから応援してください!】全国大会当日の様子をレポート
・サンクスレター
■チームメンバーからのお礼動画
■全国大会期間中、チームメンバーからレポートをお送りします!
※複数口のご支援も歓迎です!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
30,000円
元実業団の選手があなたのチームの練習に参加!
・サンクスレター
・チームメンバーからのお礼動画
・全国大会期間中、チームメンバーからレポートをお送りします
■元実業団選手が、あなたのチームの練習に参加し、技術指導いたします!
※遠方の場合、交通費は要相談です
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
50,000円
羽島レディースと練習試合!
・サンクスレター
・チームメンバーからのお礼動画
・全国大会期間中、チームメンバーからレポートをお送りします
・元実業団選手が、あなたのチームの練習に参加します
■チームで練習試合に伺います!
※遠方の場合、交通費は要相談です
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年9月
プロフィール
地元に女子ソフトボールチームが欲しい!という声から結成された羽島レディース。 10歳~52歳が所属しており中には元実業団選手が所属しています