夢ある若者を海外へ。広島唯一の国際バレエコンクールを進化！

この９月からチェコ・プラハ市立コンセルバトリーへ留学された村瀬澤子バレエスクール 所属、井尻慧都（いじりけいと）さん（１６歳）から頂いた感想文をご紹介いたします。

井尻さんは、第１回はつかいち国際バレエコンクール、ジュニア２部問の2位を獲得さ れ、審査員長のヤロスラブ・スラヴィキー先生より３週間の体験入学スカラシップを受賞 され、2019年2月にはつかいち国際バレエコンクールがサポートする中、３週間のプラ ハ研修を行われました。研修中にオーディションをされ、見事合格することができ、6月 にはチェコ語習得のため1ヶ月プラハに滞在し、2019年9月からプラは私立バレエ学校へ 正式に入学されました。

そんな彼女から入学して１ヶ月後に届いたメッセージをご紹介いたします。

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プラハに来てから１ヶ月が経ちました。 1ヶ月間寮の空きがなく、6月にお世話になっていた桐渕さんの民宿に住んでいました が、今週末やっと学校から近くて土日もやっている寮に入ることになりました。 学校では言葉が分からなくて辛いこともありますが、それ以上に毎日本当に充実していま す！！！ ヤロスラブ校長先生に会ったときはチェコ語の調子はどう？などいつも話しかけていただ いて嬉しいです。 授業内容は、クラシックバレエ、バリエーションクラス、パドドゥクラス、モダンダン ス、創作ダンス、フォークダンス、キャラクターダンス、歴史舞踊、舞台メイクのレッス ン、英語、フランス語、チェコ語、解剖学、バレエの歴史、チェコの歴史、建物の歴史、 パソコンです。 多い日は1日１２時間目まであってとてもしんどいですが充実しています！！ どの先生も本当に優しくて親切にしていただいています。 また金曜日にグラン・パ・クラシックを踊ることになりました。 すごく久しぶりで緊張しますが、いい演技ができるように頑張ります！

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このようにコンクールでのスカラシップを受賞していただくだけでなく、その後のサポー トもさせて頂き、若いダンサーが少しずつ夢に向かって頑張っていく姿を間近で見させていただくと私たちもこれからももっと頑張ろう！と思って参ります。

これからもはつかいち国際バレエコンクールを続けていけるよう、ご⽀援よろしお願い致しま す！