全国初!市民主催の『自分ごと化会議』対話の場を作る楽しさを広げたい

支援総額

503,000

目標金額 500,000円

支援者
51人
募集終了日
2021年2月10日

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プロジェクト本文

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   in 松江

  

         

 

 

はじめまして!私たちは自分ごと化会議in松江実行委員会です。

 

住むまちのことを「自分ごと」として考える市民を増やしたい!

そのために職業や年代、興味・関心などが異なる多様な市民が集まって、自由に安心して対話する場を作りたい!

 

そんな「場」を作るために「自分ごと化会議in松江」実行委員会は、住民団体(市民自治を考える会・まつえ)、個人(第1期自分ごと化会議in松江OB・OG)と専門家(島根大学行政学ゼミ、政策シンクタンク構想日本)によって、結成されています。

 

島根大学の学生さんも加わり、年齢も立場もバラバラだけど、自分ごと化会議成功への想いは同じというメンバーが、それぞれできることを持ち寄って準備を進めています。

 

※『自分ごと化会議』は構想日本(事務局構成団体の1つ)の商標登録で、全国71自治体で開催されている「自分ごと化会議」の中でも、市民団体主催は松江が初めてです。

 

●共同代表

福嶋浩彦(政策シンクタンク構想日本理事、中央学院大学教授)

 

毎熊浩一(島根大学法文学部教授)

 

後藤展枝(第1期市民参加者) 

 

 

●いままでとこれから

 

第1期(2018年11月~2019年2月)では「原発を自分ごと化する」をテーマに無作為に選ばれた松江市民が議論しました。そして行政や中国電力、事業者やNPO、市民などそれぞれの立場から”原発を自分ごととしていくため”にできることを『9つの提案』としてまとめました。

完成!「自分ごと化会議in松江」からの9つの提案 | (ameblo.jp)

 

2021年2月にスタートする第2期自分ごと化会議in松江は「自然エネルギー」にテーマを絞って、新たに無作為抽出した松江市民による全5回の議論の場を作りたいと思います。

 

様々な地域の課題。それって私に関係ある?ある!そんな市民を増やしたい、私たちはそんな思いで活動しています。

 

       

 

 

今回のテーマは「自然エネルギー」。現在、日本全体の電源構成の約18.5%を占める自然エネルギーの今後の可能性や課題について多様な市民が考え、意見をまとめます。

 

           

 

①まちの課題について、選挙人名簿から無作為で抽出された多様な住民に案内状を送り、希望者が参加します。

 

②テーマについて議論するにあたり、必要に応じて専門家を招き、知識を深めながら「自分ごと」として話し合います。

 

③全5回の会議を通じて、テーマについて「提案書」をまとめるとともに「提案書」の活かし方を協議します。提案書は行政や関連企業などへ提出します。

 

 

 

 

 

         

 

「無作為抽出」方式で選ばれた市民

松江市選挙管理委員会の許可を得て選挙人名簿を閲覧し、松江市民約2200人を手作業により抽出しました。

 

●名簿の抽出作業(2020年9月に無作為抽出作業を行いました。)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座っている人、テーブル、室内

 

●発送作業(2020年11月に発送作業を行いました。)

                     

「立場」を超えた討論

のプロジェクトでは、自然エネルギーに対して「賛成」「反対」「意見を持っていない」等の多様な参加者が、松江の一市民として自然エネルギーについて理解を深め、今後の在り方を「自分ごと化」して考えることを期待しています。自然エネルギーを否定したり、肯定することを目的としていません。

 

「世代」を超えた参加者

このプロジェクトでは、幅広い年代層の意見を聞き、互いに議論しあうことを期待しています。

 

「全国初」の取り組み

「自分ごと化会議in松江」は、地域の課題について行政ではなく住民が主催して行う全国初めての取り組みです。

 

※自分ごと化会議とは

社会や政治・行政のことを「他人事」ではなく「自分ごと」にすることを目的として、無作為に選ばれた住民が地域の重要課題などについて議論する場です。詳細は、政策シンクタンク構想日本のHPへ

 

 

      

  • 気付いたら3時間経っていた。原発について深く考えることで、原発だけ自分ごと化するのでなく、もっとたくさん自分ごと化しなくてはならないことがあると気づけて良かった。(第2回会議感想)
  • 自分と同じように考えている人、自分とは異なる考え方をしている人、自分よりもはるか遠いところまで意識している人と多くの意見を聞くことができ、本当に勉強になりました。(第3回会議感想)
  • 何度も同じメンバーと話し合うことで、初回よりもリラックスして会議に参加できました。(第3回会議感想)
  • 私は3世代同居からスタートしているからか、この会議が家族のように感じた。いろいろと、家族の力強い考えを聞けて良かった。(第4回会議感想)
  • こうした会議に参加できるとも思っていなかったので、初めはびっくりした。原発について議論できるかなとも思っていたが、皆さんがしっかりとした考えを持っていて皆さんの考えを知ることができてよかったと思う。(第4回会議感想)
  • もともと原発に興味があり、アレルギー反応みたいなものがあったが、原発の見学にいって実際働いている人をみたらアレルギー反応がなくなった。この人たちと一緒に問題解決していこうという気持ちになったのが良かった。(第4回会議感想)

 

 

会議は毎回、誰でも傍聴できます!

  • このような場が現実に可能だとは、思わなかった。参加者がきちんと集まっただけで、驚きで、民主主義の可能性を感じた。(第1回傍聴者)
  • 毎日あまり考えずに生きることが、ストレスからの回避という本能的な行動をとっていた。ちゃんと考えようと思った。(第1回傍聴者)
  • 会議を上手にできる市民が多い地域であれば、島根はより良いところになる。そして、自治が機能する社会に近づくと思う。実行委員会の皆様、頑張ってください。(第1回傍聴者)
  • 普通の市民が話し合う中で、次々と質の高い質問、大切な問いが出てきて、学びになったと共に、エネルギーを入口に多角的に話し合いが広がっていて素晴らしいと感じた。(第2回傍聴者)
  • ひっきりなしに次々と意見が出され、かつ対立するでもなく、多岐にわたる意見が飛び交い、圧倒されました!!コーディネーターの進め方もとても勉強になりました。緊張させず、間延びさせず、みなさん伸び伸びと発言される姿に感服しました。(第3回傍聴者)
  • 議会を補完する方法として最良の手段だと思った。(第4回傍聴者)
  • とても興味深く、毎回毎回楽しみに来ていました。対話の大切さを感じ、対立は情報を隠すと感じました。提案して終わらないで、松江市民がどんどん巻き込まれていくように願います。(第4回傍聴者)

 

      

  

基調講演とパネルディスカッション 

       13:30~17:00 松江市総合文化センター プラバホール

日本のエネルギー政策の全体を学び、自然エネルギーについて異なる立場の専門家の意見を聴きます。

市民参加者から質疑。

基調講演者:谷口武俊さん (東京大学名誉教授・公共政策大学院客員教授)

パネリスト :歌川学さん (国立研究開発法人 産業技術研究所 主任研究員)

        他、自然エネルギーに係る専門家にもう3名交渉中

        決まり次第、掲載・紹介します!

改善提案シートを話し合う 13:30~16:30 松江市市民活動センター交流ホール

第1回での現状認識を踏まえて出された課題について、「行政」「事業者」「市民」それぞれがどう改善したら良いか議論。「改善提案シート」を書きます。

改善提案の内容を深める 13:30~16:30 松江市市民活動センター交流ホール

第2回の改善提案シートをまとめたものを基に、市民参加者間で議論。必要に応じて専門家を招きます。

「提案書」の作成に向けた議論13:30~16:30 松江市市民活動センター交流ホール

提案書づくりに向け、市民参加者が意見を出し合います。

「提案書」について最終議論 13:30~16:30 松江市市民活動センター交流ホール

提案書をまとめるとともに提案書の活かし方を協議。提案書は行政や関連企業などへ提出します。

 

開催場所:

【第1回会議】

 松江市総合文化センター プラバホール(島根県松江市西津田6丁目5-44)
【第2回~第5回会議】

 松江市市民活動センター5階交流ホール(島根県松江市白瀉本町43 STIC)

 

会議は全くシナリオなし!第2回以降は会議の方向性に応じて、専門家を要請します。

 

プロジェクトの詳細な経過は、「自分ごと化会議」in松江のfacebookを参照してください!

(20+) 自分ごと化会議 in 松江 | Facebook

 

なお、クラウドファンディングでご支援いただいた資金の使い道は以下の通りです。

・講師、問題提起者への謝礼
・会場使用料
・無作為抽出者への会議案内 印刷・送付費用
・クラウドファンディング手数料(支援金の12%)
・クラウドファンディング返礼品代と送料       
など

 

 

●主催

「自分ごと化会議」in松江 実行委員会

共同代表

後藤展枝(第1期市民参加者)

福嶋浩彦(政策シンクタンク構想日本理事)

毎熊浩一(島根大学法文学部教授)

事務局長

大谷怜美(市民自治を考える会・まつえ)

コーディネーター

伊藤 伸 (政策シンクタンク構想日本総括ディレクター)

 

●賛同人のみなさん

片岡佳美(島根大学教授)

加藤秀樹(政策シンクタンク構想日本代表)

筒井敏行(前香川県三木町長)

持田陽平(シンガーソングライター)

山中光茂(在宅医療医師、前松坂市長)

手塚智子(市民エネルギーとっとり、第1期問題提者)

土光 均(米子市議会議員、第1期問題提起者)

新田ひとみ(住民目線・山陰ネットワーク事務局長)

 

※感染症の状況などにより、プロジェクトの実行やリターンの送付に遅れが出る場合がありますのであらかじめご了承ください。
 

イベント内容:市民団体主催としては全国初の第2弾!無作為に選ばれた多様な松江市民で「自然エネルギー」をテーマに、詳しい人の話を聞きながら「自分ごと」として話し合います。

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プロフィール

2018年、「自分ごと化会議in松江」実行委員会は市民団体として全国で初めて、無作為抽出で選ばれた市民同士で話し合う「自分ごと化会議」を開催しました。 第1期は「原発」をテーマに松江市民21名、島根大学の学生5名で話し合い、反対・賛成の立場を超えたシナリオのない会議は反響を呼び、全4回の会議の傍聴者は延べ250名を超えました。 そこで話し合われたことを、行政、国、企業、市民、などそれぞれの立場から“原発を自分ごととしていくため”にできることを「9つの提案」としてまとめ、松江市、島根県、中国電力、経済産業省へ直接手渡すことができました。 第2期は「自然エネルギー」をテーマに「自分ごと化」の議論をしていく予定です。

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リターン

3,000


自分ごと化会議in松江 『提案書』進呈

自分ごと化会議in松江 『提案書』進呈

全国初の取り組み、第2弾!
松江市の「ふつう」の市民が自然エネルギーを自分ごととして5回の会議を通して熟議します。内容をまとめた『提案書』をデータでお届けします。

※データにアクセスできるURLをお知らせします。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

5,000


自分ごと化会議in松江 『提案書』&詳細レポートデータ進呈

自分ごと化会議in松江 『提案書』&詳細レポートデータ進呈

・自然エネルギーについて5回の会議を通して熟議し、内容をまとめた『提案書』をデータでお届けします。

・松江市の「ふつう」の市民が自然エネルギーを自分ごととして考えていく過程の記録を準備段階からレポートにまとめます。

※『提案書』、詳細レポート共にデータにアクセスできるURLをお知らせします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

3,000


自分ごと化会議in松江 『提案書』進呈

自分ごと化会議in松江 『提案書』進呈

全国初の取り組み、第2弾!
松江市の「ふつう」の市民が自然エネルギーを自分ごととして5回の会議を通して熟議します。内容をまとめた『提案書』をデータでお届けします。

※データにアクセスできるURLをお知らせします。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

5,000


自分ごと化会議in松江 『提案書』&詳細レポートデータ進呈

自分ごと化会議in松江 『提案書』&詳細レポートデータ進呈

・自然エネルギーについて5回の会議を通して熟議し、内容をまとめた『提案書』をデータでお届けします。

・松江市の「ふつう」の市民が自然エネルギーを自分ごととして考えていく過程の記録を準備段階からレポートにまとめます。

※『提案書』、詳細レポート共にデータにアクセスできるURLをお知らせします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月
1 ~ 1/ 4

プロフィール

2018年、「自分ごと化会議in松江」実行委員会は市民団体として全国で初めて、無作為抽出で選ばれた市民同士で話し合う「自分ごと化会議」を開催しました。 第1期は「原発」をテーマに松江市民21名、島根大学の学生5名で話し合い、反対・賛成の立場を超えたシナリオのない会議は反響を呼び、全4回の会議の傍聴者は延べ250名を超えました。 そこで話し合われたことを、行政、国、企業、市民、などそれぞれの立場から“原発を自分ごととしていくため”にできることを「9つの提案」としてまとめ、松江市、島根県、中国電力、経済産業省へ直接手渡すことができました。 第2期は「自然エネルギー」をテーマに「自分ごと化」の議論をしていく予定です。

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