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若者が災害・防災に向き合うきっかけを!初東北訪問者限定ツアー

若者が災害・防災に向き合うきっかけを!初東北訪問者限定ツアー
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支援総額

119,000

目標金額 600,000円

支援者
13人
募集終了日
2014年3月12日

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プロジェクト本文

若者が災害・防災に向き合うきっかけを!

初めて東北を訪れる学生限定で現地1泊2日のバスツアーをします!

 

初めまして。関西大学2年の今井直人です。僕が企画するプロジェクトは初東北訪問者限定ツアーです。まもなく東日本大震災から3年がたちます。関西には、東北に行ったことがない人がたくさんいます。そのまだ行ったことのない、初訪問者を対象に関西から宮城県南三陸町にツアーを出します!3月12日夜関西発~16日朝関西着で、現地1泊の南三陸町訪問バスツアーです。スタッフ4名を含む40人で東北にいきます。

 

しかし、東北まで行くバスを借りるための資金が不足しています。皆様のご協力をお願いたします!

 

(若者が災害・防災に向き合うきっかけとしたいです。)

 

 

高校時代、東北支援は、誰もが行っているものだと思っていた。

しかし、大学では東北に行ったことがない人がほとんどでした。

 

僕は、高校が全国で唯一防災を専門に勉強する学科でした。東日本大震災が発生したのは僕が高校2年生の時でした。僕たちの高校はすぐに動き出し、1ヶ月後には宮城県にボランティアに行きました。そこから定期的に行く機会があって、その活動を発表する機会があって、僕の中では東北支援は当たり前のもので、誰もがしているものだと思っていました。しかし、大学に入学すると、東北に行ったことがない人がほとんどでした。今までいた環境が特別な環境であったことを実感しました。

 

大学生になってから、様々な団体のツアーで東北に行ったり、自分でツアーを企画したりしました。その中で、とても多くの初めて東北に行く人達と出会いました。僕は高校時代クラス全員で東北に行ったりしていたので、2年以上経ってから初めて行く人たちとの出会いは新鮮でした。その人達は、自分にできることは何かあるのか自分に行く資格があるのかなどと多くの不安を抱えながら参加していました。東北で多くのことを感じ、関西に帰ってからも支援を続けていきたい。と話す人がたくさんいましたが、地元に帰ると日常がありボランティアのことや東北のことを忘れてしまう人もたくさんいました。

 

 

東北に行きたいけど、多くの不安があって行けていない人がいる

 

今回は、初めて行く人たちだけで行くことで、不安を共有し行きやすいきっかけ作りをしようと思いました。また、関西に帰ってからも関わり続けられるような仕掛けを入れることで口だけで終わらない支援を続けていこうと思いました。12月にスタッフのみでツアー工程を実際に回り、体験してきました。

 

 

 

 

関西での支援の現状

 

今も関西では多くの東北支援の活動が行われています。しかし、物産展やイベントを行って
も参加するのは同じ人たちで、物産の売上などは低迷しています。これからも、長期的な支援をしていくためには物産展やイベントに参加する人を増やしていくことが必要です。このプロジェクトを行い、興味があるが関わってない人に関わってもらうことで支援の輪を広げていこうと思っています。

 

 

 

初東北訪問者限定ツアーについて

 

事前説明会を行い、東日本大震災について・南三陸町の被害について事前勉強をしてもらいます。現地では、1日目に大きな被害を受けた石巻市立大川小学校を訪問し見学します。その後、南三陸町で復興支援のボランティア活動を行います。1日目の夜は宿泊施設にて東日本大震災を南三陸町で被災された方に語り部をしていただきます。南三陸町のいいところも知ってほしい。その想いから星空観賞会を行います。南三陸町をただの被災地ではなく、今も歩み続けている1つの町だと感じて欲しいです。

 

2日目は、午前中に災害と自分たちのまちについてワークショップを行います。東北に行って被災地を見て終わりではなく、もし自分たちのまちに災害が起こったらどうするのかを考えてもらい、関西に帰ってからの活動につなげていきたいです。午後からは高校生語り部団体「まずもって」のメンバーに語り部をしてもらいながら、南三陸町志津川地区をフィールドワークします。年が近い子達にの被災体験を聞くことで、当事者意識を持ってもらいたいと思っています。また、まずもってのメンバーと友達になることで東北に関わり続けるきっかけにしたいです。

 

 

 

自分が生きていることを大切にし、

毎日を精一杯生きる若者を増やしたい

 

関西に帰ってからは、事後研修会を行い、被災地へ行ったことをまとめ関西での活動に繋げるワークショップを行います。東北支援だけではなく、自分たちの地域での活動などを続けて欲しいと思っています。ボランティアじゃなくても、自分が生きていることを大切にし、毎日を精一杯生きる若者を増やしたいと思っています。

 

 

若者が広げる防災の輪

 

若者の防災意識は非常に低いと感じています。学校の避難訓練も適当にやっているのが大半で、地域の防災訓練に参加しているのはお年寄りか子どもだけです。このままでは、また災害が来たら東日本大震災と同じ惨劇が繰り返されると思います。もう二度とあのような惨劇を繰り返したくはありません。地震を止めることはできません。亡くなる方を減らすことはできます。

 

このプロジェクトで、災害時一番動ける若者が自分たちのまちの防災や減災について考えることで若者の防災意識の向上に繋げたいです。今、防災が広まらないのは防災について考えている人が少数派だからです。僕たちの一歩とても小さいかもしれませんが、多数派になり防災が当たり前になるための確実な一歩です。

 


 

引き換え券について

 

お礼の手紙
4人のスタッフが支援をいただいた皆様一人一人に手書きでお手紙を書かせていただきます。手紙という形で感謝の気持ちを伝えさせていただきます。

 

活動報告書
事前研修から現地訪問、事後研修までの活動をまとめた報告書をお送りします。活動写真や活動内容だけでなく、参加者の気持ちの変化や決意などもまとめたものを作ります。

 

 

参加者の活動写真付き決意メッセージ
参加者の活動風景の写真と決意を一枚のカードにし、お渡しします。このプロジェクトに参加して、これからどのような活動がしたいか、どのように東北と関わっていきたいか、など未来に向けたメッセージを支援していただいた方々に伝えさせていただきます。

 

南三陸町のお土産
スタッフが厳選した南三陸町のお土産をお送りします。
 

 

お金がなくてオモイを形にできない

 

学生は、時間はありますがお金がありません。東北に行きたい。興味がある。そんなオモイを持っていてもお金が弊害で行けない人がいます。そのような人たちが東北に行く金銭面でのハードルを下げるためにも支援していただきたいと思います。


7月に行ったバスツアーでは、一人2万円の参加費をいただきました。しかし、お金に余裕がなくて来れなかった人もいました。日常生活では絶対に感じられないことを、東北では感じることができます。若者が災害に・防災に向き合うきっかけを与えれるように参加費を下げる必要があります。また、多くの方に支援をしていただくことで南三陸町について知ってほしいと思います。南三陸町に行く時間がないかたや、機会がない方にこのプロジェクトの支援という形で東北に関わってほしいです。

 

 

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プロフィール

今井直人(19)関西大学社会安全学部2年生 若者ボランティア団体繋創設者兼代表 「ボランティアを普通な社会へ」をモットーに活動を行ってい

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リターン

3,000


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お礼の手紙
活動報告書

支援者
3人
在庫数
制限なし

10,000


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お礼の手紙
活動報告書
参加者の活動写真付き決意メッセージ
南三陸のお土産(1000円分)

支援者
9人
在庫数
制限なし

20,000


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お礼の手紙
活動報告書
参加者の活動写真付き決意メッセージ2枚
南三陸のお土産(2000円分)

支援者
1人
在庫数
制限なし

プロフィール

今井直人(19)関西大学社会安全学部2年生 若者ボランティア団体繋創設者兼代表 「ボランティアを普通な社会へ」をモットーに活動を行ってい

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