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火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。

菊池礼乃

菊池礼乃

火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。
支援総額
1,070,000

目標 800,000円

支援者
70人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2012年05月27日 02:56

難民キャンプでの大規模火災

タイ・ミャンマー(ビルマ)国境には、公式に9か所の難民キャンプがありますが、私たちの団体では7か所のカレン族主流の難民キャンプで図書館事業を行っています。

 

 

 

これらの難民キャンプの中で、ウンピアム難民キャンプは標高1100メートルを超える小高い場所に位置し、山の斜面に家が並んでいます。人口は17,000人を超え、6割がカレン族、2割がムスリム、その他ビルマ族、モン族など14の民族がこの難民キャンプで生活しています。

 

 

2012年2月23日の正午過ぎ、このウンピアム難民キャンプで大規模火災が発生しました。原因は1軒の家の調理中の失火だったのですが、難民キャンプの家のつくりが非常に燃えやすい素材でできていること(チークの葉の屋根や竹など)、ちょうど乾季だったこともあり、あっという間に周りの家へ燃え広がりました。人口の約4分の1、4410人が住むセクションに火が回り、その結果、一般家屋では566戸が全焼、257戸が損壊、さらに学校を含む公共施設も被害にあいました。 

 

 

  (火災発生時の状況)

  (火災に怯え、祈る子ども)

  (焼け跡)

 

 

その直後から、難民キャンプ委員会(難民キャンプの自治組織)と協力して、国際機関、NGOの緊急支援が入り、緊急支援物資が提供されていきました。

 

  (難民キャンプホールの前で緊急物資を待つ人々)

  (火災後1週間。UNHCRから支給されたビニールシートで簡易テントが作られた。)

 

 

5月の末で、あの大規模火災から3か月が経とうとしています。この3か月間の間に、家やお店が段々と再建され、ようやく火災前の姿を取り戻そうとしています。

 

  (火災から1か月後。家の再建が徐々に始まる。)

  (火災から3か月後。火災前の状態を取り戻しつつある。)

 

 

大規模火災から3か月が経ち、家の再建も進み、以前の生活が戻ろうとしていますが、人々が失ったものは非常に大きかったようです。家財道具を失っただけでなく、思い出の品を失ったり、精神的なダメージを受けりした人々もいます。被災した準民からは、「ミャンマー(ビルマ)を離れるときにすべてを失ったが、さらにキャンプの中でもすべてを失うとは・・・。」、「何よりも大事な聖書が燃えてしまって、とても悲しい。」、「失った家をどうやって再建していけばいいか分からないが、何とか乗り越えていきたい。」という声が聞こえてきます。

 

火災から1か月経ったとき、ウンピアム第1図書館で3人の子どもたちに出会いました。いつもは家の再建の手伝いをしているそうですが、その日は3人で図書館へ遊びに来ていました。彼らは大好きな動物の絵本を読んで、こう話してくれました。

「火災のことは絶対忘れることはできないんだけど、絵本を読むと、少し気持ちが和らぐんだよ。」

 

  (仲良し3人組。左から、タレー君10歳、ハレー君12歳、マチバ君9歳)

 

 

難民キャンプの図書館活動ができることがまだまだあると思います。これからも少しでも多くの人を元気づけ、励ましていきたいと思っています。

 

菊池

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リターン

5,000円(税込)

お礼状と報告書をお送りいたします。
キャンプの子どもたちが描いた絵のポストカードをプレゼントいたします。

支援者
28人
在庫数
制限なし

10,000円(税込)

お礼状と報告書をお送りいたします。
ボランティアと同じTシャツをプレゼントいたします。
お名前を本に記載して図書館に寄贈させていただきます。

支援者
33人
在庫数
制限なし

30,000円(税込)

*1万円分の引換券
上記に加え、カレンの織物で作ったショルダーバッグ、もしくは小物(どちらになるかはこちらにお任せ下さい)をプレゼントいたします。

支援者
10人
在庫数
制限なし

100,000円(税込)

*1万円分の引換券
*3万円分の引換券
上記に加え、図書館内にお名前を掲げさせていただきます。メッセージを届けることも可能です。

支援者
3人
在庫数
制限なし

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