プロジェクト概要

2019年3月追記

 

ネクストゴール達成後の支援使途について

 

たくさんの方のご支援を賜り、無事にネクストゴールも目標達成できました。
心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

献灯台、賽銭箱、井戸水の水質改善装置の設置は5月中を予定しております。

ネクストゴールを超えた分のご支援については、社務所建て替え時の費用に充当させていただきます。

 

社務所と本殿を早く建て替えたいのですが、様々な箇所との折衝がまだ終わっておりません。状況が変わり次第情報を発信させていただきますので、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

>詳細についてはこちらに書かせていただきました
 

 

老朽化した京都 相槌神社。改修の第一歩を歩みます。

 

はじめまして。相槌神社の宮司、高月清子と申します。私はこれまで10年近く神職として相槌神社に関わってきました。

 

相槌神社は刀(髭切膝丸)や日本刀を作る職人である刀匠(伯耆安綱)にご縁の深い神社です。1000年以上の歴史を持っていますが、その歴史は忘れ去られ、現在は氏子さん19世帯ほどが守り続ける小さなお社になっています。

 

全体的に老朽化が進み、本殿の改修や社務所の建て替えを検討していますが、資金不足により全体の改修を行うことは現時点では難しい状況です。そんな中、大阪府北部地震や台風20号21号に次々と襲われ、もともとひどい状態だったものが、いよいよ放置できない状況になってきました。

 

最近はありがたいことに参拝者も増えております。そこで今回皆様にご支援をいただき、全体の改修の第一歩として、中でも老朽化が進み今にも崩れそうな献灯台と賽銭箱を綺麗に改修したいと思っております。

 

参拝いただく方々に気持ちよく献灯いただけるよう、そして相槌神社の存続のために、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

宮司の高月。新年の祭事の写真です。

 

 

髭切と膝丸。名刀はここで造られました。

 

御祭神は宇迦之御魂様で、一般にお稲荷さんとして親しまれている神様です。この神様が、刀匠(伯耆安綱)と相槌(鍛冶用語)を打って、刀を鍛えたという伝承が社伝により伝わっています。相槌を打ったことから、相槌神社の名前を頂いています。

 

ご利益は、この神様と人間である安綱がご縁あって刀を作ったということから、「良縁結叶」ご神徳を頂いています。この良縁は、人と人・人と仕事など、恋愛以外も含みます。

 

〜神社の歴史〜

 

平安時代に源満仲が筑紫(福岡)の刀工に、皇室の草薙剣に負けないような立派な刀を作れと依頼しました。ところがいくら刀工が頑張って作っても、満仲も刀工も満足いくものはできませんでした。

 

そこで刀工は男山に籠って神様にお祈りをしました。すると「伯耆国会見郡大原安綱という刀工がいる、この刀工に刀を打たせよ」という神託を得たといいます。

 

男山の上からウカノミタマ様が降りてこられて、安綱はこの相槌神社の場所で刀を打ち、作りました。これを、相槌を打つといい、ここを相槌神社というようになりました。

 

このとき、使われた水が山の井戸の水です。そして、一等素晴らしい二振りの刀が髭切、膝丸と伝わっています。髭切・膝丸を打ったときに使われたとされる井戸は、実は未だ枯れることなく満々と水をたたえています。

 

 

この井戸の水は月次祭の際には持ち帰り自由で、多くの方がお持ち帰りになっています。

 

<髭切>

北野天満宮所蔵。平安後期に作られた刀の特徴を備えていて、源氏が鎌倉幕府で天下を取るのに重要な位置づけの刀とされています。面白いのは、持ち主と名前が次々に変わることです。

 

持ち主:源満仲→頼光→渡辺綱→新田氏→斯波氏→最上氏→北野天満宮

名前:髭切→鬼切→獅子ノ子→友切→髭切

 

<膝丸>

大覚寺所蔵。鎌倉初期に作られた刀の特徴を備えています。髭切より文献が少ないですが、髭切と同様にこちらも持ち主と名前が次々に変わっています。

 

持ち主:満仲→頼光→…→熊野権現→源義経→…→大覚寺

名前:膝丸→蜘蛛切→薄緑→膝丸

 

 

鬼切丸(髭切) 北野天満宮所蔵

 

 

 

参拝者の願いを灯し、神様とのご縁を結ぶ献灯台と賽銭箱。綺麗に改修して皆様をお迎えいたします。

 

次の時代に残すには、もっとたくさんの方に知っていただかないと立ち行きならないと広報活動を始めました。すると、2018年の9月ごろから、刀剣とのご縁を知ったたくさんの方がお参りにいらっしゃるようになりました。

 

お社の再建も夢ではないと思い始めていたところ、待ち行列の参拝者の方が願いを込めてろうそくに灯を灯す献灯台と、思いを込めて神様とのご縁を結ぶ賽銭箱が、あまりにもみすぼらしいことに気づいたのです。
 

賽銭箱も作られたのが何十年も前で発錆腐食が激しく、参拝者の皆さまの願いのこもったご浄財が汚れてしまう状況です。現在は、賽銭箱を開けるたびに、ご浄財を手で洗い干している状況です。これも参拝者の皆さまをお迎えするのにふさわしいものに替えたいと考えています。

 

現在の献灯台(左)と賽銭箱(右)の様子です。​​​​​

 

今回のプロジェクトでは、皆様からいただいたご支援でまずは献灯台を改修しさせていただきます。第一目標の74万円が達成できましたら第二目標を設定し、賽銭箱も改修したく思っております。

 

【資金使途】

いただいたご支援は2019年7月31日までに献灯台の改修に充てさせていただきます。

・献灯台製作費    300,000円
・据え付け工事費    200,000円
・返礼品及び通信費    50,000円
・雑費    28,000円

・クラウドファンディング手数料(税込)    162,000円

 

次の千年へ相槌神社をつなげるために。

 

今回のプロジェクトが成功すれば、献灯台は倒壊の危険はなくなり、きれいになった場所により願いを込めて気持ちよく献灯いただけるようになります。

 

参拝者の中には、封筒に入れてご祈願事と一緒に入れられる方もいらしゃいます。賽銭箱の中に水が溜まりにくい構造にすることにより、ご祈願事を鮮明に神様に届けたく思っております。大神様も喜びますし、なにより神社を支えるスタッフの励みになります。


これをきっかけに今まで相槌神社の存在を知らなかった方にも気づいていただければ、老朽化が進む本殿の改修や社務所の建て替えなど、次の千年へつなげるための道筋が見えてきます。
 

皆様に喜んでいただけるよう一同頑張って参りますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

Readyfor限定の特別仕様ご朱印を送ります

 

今回、リターンとして特別仕様のご朱印をご用意いたしました。当神社にゆかりのある髭切膝丸のどちらかの印を押印いたします。紺地に金泥銀泥朱を載せたクラウドファンディング限定仕様です。

また、当神社で人気の袋守りを含むお札一式のご用意もございます。この袋守りには内札に支援いただいた方のお名前を宮司が揮毫(きごう)し、お祓いをしたあとお届けします。

 

どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 


最新の新着情報