支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 83人
- 募集終了日
- 2013年5月11日
裏ボス登場!
スマスタの裏ボスである、田川がFacebookで想いを語っておりましたのでシェア!
この投稿を見てくださる皆様へ。
スマスタスタッフの田川です。
わたしたちは今、人生で一番大きな挑戦をしています。もしよかったらご支援いただけませんでしょうか?
その挑戦とは、
「理想のハローワーク」をつくる!というものです。
まだまだ共感性は低いですが、
わたしは自分の会社の1つのお仕事で「レイブル応援プロジェクト大阪一丸」というものを進めてきました。
ニートの若者の就労支援事業です。
「ニート」って聞くと
・怠け者
・親のすねかじり
・努力が足りない
など、マイナスイメージがかなり強いため、
彼らの支援をしていくと決まった時はかなり苦戦しました。(今もですが)とにかく誰も共感してくれない。
怠け者をなんで応援せなあかんねん。
ほっといたらいいやん。自己責任やろ。
とそんな感じです。
わたしも正直このお仕事をするまでは、
全く同じ意見を持っていました。
この事業は大阪府の事業だったんですが
最初この取組みのねらいを担当者から聞いても
よくわからなかったんですよね。怠け者を支援?どーゆーこと?
でも、この担当者の方がほんっとに公務員離れした情に熱いステキすぎる人だったんで、
この人がこんな真剣にゆーってことは、ニート問題にはなにか大変な大事なことがあって、
わたしはそれを知らないだけなんじゃないかと。
そんな風に思いました。
それからおもっくそ勉強しました。
本を読み、大阪府が支援しているニートの若者に会い、
支援者や学者と意見交換し気づいたことがありました。
ニートの若者を
自己責任論で排除してきたこれまでの自分の考えが
なんて愚かで、なんて自分は無知だったんだと。
先入観はこわい。
メディアで取り上げられ話題になった
「働いたら負けと思ってる」と笑って発言した若者像そのままを=ニートとひとくくりにし、社会の空気ができあがって来ていること。
そしてそんな厳しく冷たい空気の中で、
働きたくても働けない自分を責め続け心を閉ざし、
人を拒絶し、若くして命を絶つ若者、
犯罪に走ってしまう若者、
ひきこもってしまう若者、
若年にしてホームレスになる若者がいるという
社会の裏側を知りました。
知らず知らずのうちに、
社会全体でニート状態の若者を排除してきたのでは・・・
将来必ず花開きイキイキと笑って働けるはずの若者がニート状態にある問題は、彼ら自身の努力が足りないのではなく、社会の受け皿の狭さがつくりだしてきたものなのでは・・・
そんな風に思いました。
これまでわたしの周りには、
順調に就職した子、
給料は低くても就活めっちゃくちゃがんばってなんとか会社見つけた子、
仕事がつらくてもがんばってる子など、
全てが満足で順調ではなくても、
自分なりにがんばって明るく生きていっている子ばかりでした。だから気づかなかったんです、
ほんとうのニートの若者の存在に。
みんなつらくてもがんばってる。
みんな楽しいことばかりじゃない。
そうだと思う。でも
みんながみんな立ち向かう強さを持つ人ばかりじゃない。
がんばりたくてもがんばれない。
そんな人も一方でいる。
ニートの若者だけでなくても
例えば、
今就職活動で何十社と受けても決まらないことなんてザラにある。就活生は、自分を否定される経験を何十回と経験することになる。悩み続け就職の失敗を理由に自殺する若者の数の多さが先日ニュースになったばかり。
例えば、
数少ない椅子取りゲームの椅子を勝ち取って、やっとの思いで就職した会社での過重労働でうつになり退職。病気や人間関係への恐怖心で再就職できない。
例えば、
小さなころからいじめに会い、人間関係をうまく気づけない、人が恐い、コミュニケーションが苦手となると、就職口は強力に狭められる。教育を放棄し効率化を追求する企業が一番ほしい人材はたいがい「コミュニケーション能力が高い人材」だから。
彼らは働きたいんです。「働きたくない怠け者」ではない。
家庭教育が揺らいでいる。
就職活動のサポートを充分に受けれないまま
進路未決定となる大学生の存在。
学習の内容と自分の将来への関連性を見いだせない学校教育
などなど、
家庭福祉・教育福祉・企業福祉、社会のシステムや構造上あらゆる受け皿からこぼれてしまった人は、
「自己責任」なんだろうか。
この責任を若者だけに追わせるような社会であっていいんだろうか。
今わたしが体を壊し働けなくなって、お金もなくなって、全ての福祉から切り離されたら?ありえないことではない。こんな時代だし。
社会全体がつくりだした問題であり、誰もが「働く」「仕事」に悩み迷うこの時代に、この問題はすべての働く人に直結しているという風に思います。
だから、こんな大きな問題にしては小さすぎるアクションですがわたしにできることを会社をあげてやることにしました。
この問題が、誰もにつながっているということ。
ひとりでも多く「しあわせを感じながら働く人」を
この場所から輩出していきたい。
こんなに硬く難しい問題を、
まだ関心のない人・アンテナを張る人に伝えるための、鍛えられた、練られた言葉を追求し続けながら、
わたしはいわば「理想のハローワーク」を
仲間と一緒につくります。
この挑戦は、府の事業費は一切関係しておらず、
わたしたちスマスタが中心になり、
この構想に共感する人たちのあたたかい寄付によって
100%民間の力で実現します。
もしよかったら、わたしたちの挑戦をご支援くださいませんか?
一口1000円から寄付を受付ております。
寄付を募る「READY FOR?」というwebサービスに、この理想のハローワーク「ハローライフ」の具体的な中身を公開しています。
少し過激な表現があったかもしれません。
そして、また「?」とあなたを混乱させたかもしれません。
ご了承ください。
もっとうまく伝えられるよう、
価値を生み出せるようがんばっていきます!
リターン
1,000円+システム利用料
お礼メールを送付させていただきます。
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
・お礼メールを送付させていただきます。
・webサイト内のハローライフ設立メンバー一覧「Special Thanks」にお名前を掲載させていただきます。
・ハローライフ1Fの日本茶カフェブース「CHASHITSU for worker」で使用できる商品券1000円分を差し上げます。(ご来店時に贈呈)
- 支援者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円+システム利用料
・お礼メールを送付させていただきます。
・webサイト内のハローライフ設立メンバー一覧「Special Thanks」にお名前を掲載させていただきます。
・ハローライフ1Fの日本茶カフェブース「CHASHITSU for worker」で使用できる商品券3000円分を差し上げます。(ご来店時に贈呈)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 7
100,000円+システム利用料
・お礼メールを送付させていただきます。
・webサイト内のハローライフ設立メンバー一覧「Special Thanks」にお名前を掲載させていただきます。
・ハローライフ1Fの日本茶カフェブース「CHASHITSU for worker」で使用できる商品券5000円分を差し上げます。(ご来店時に贈呈)
・今後ハローライフで開催される有料イベントへ無料ご招待致します。(10回分)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 7
300,000円+システム利用料
・お礼メールを送付させていただきます。
・webサイト内のハローライフ設立メンバー一覧「Special Thanks」にお名前を掲載させていただきます。
・ハローライフ1Fの日本茶カフェブース「CHASHITSU for worker」で使用できる商品券5000円分を差し上げます。(ご来店時に贈呈)
・今後ハローライフで開催される有料イベントへ無料ご招待致します。(10回分)
・「1日だけあなたのビルにできる権利」を贈呈。協議の上、「働く」をテーマにした展示やイベントを実施することが可能です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3